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リッシュ・マナー

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リッシュ・マナー

リッシュの国々の由来となる古代の聖者リッシュが開いたといわれるこの宗教は、(東方西方中原含めて?)現存する宗教の中で最古のものである。布教を行わず、閉鎖されたキドニグ人社会の中で密かに信仰されている。この宗教は、よく整備された組織と、戒律が存在している。

この宗教の教義・目的は、開祖リッシュの教えにしたがって、安定した平穏な世界を守る事である。そのための戒律として、積極的な戦いを禁止し、我欲を固く戒めている。そして開祖の定めた生活秩序を厳守することもまた戒律である。この戒律は非常に良く計算されていて合理的であり、信者であるキドニグの人々の生活まで厳しく制限することで、社会全体が自然に運営されていくように仕組まれている。

だがリッシュ・マナーは積極的な戦いこそ禁止しているが、いざ戦いになったときの戦闘力は凄まじい。この宗教はキドニグ人の秩序維持の組織であると同時に、防衛のための軍団でもある。僧侶たちは、一人一人が優れた戦士(高度な体術と気功法を操る修道士)であり、かつて生身でありながら西方工呪会操兵と戦ってこれを撃退した記録も残されている。彼らは『リッシュの静かなる軍団』とも呼ばれ、その実力はペガーナガナン・カラルパール・グレルをも遥かにしのぐという。

ただし、その超人的な能力は一度でも信仰の対象であるラムクト山脈から降りてしまうと永遠に失うが、僧侶全員が「本物の聖者」であるがゆえにあえて下界に出て聖刻世界を救うため当世のアハーン大陸に伝わる知識や技術を持ち帰ったり(これにより戒律上操兵の所持はできないが、必要とあらば修理ができる)、使命を果たすまで山師の様に各地を放浪する者もいる。

人物


出展:「ワースブレイドエクスパンションセット3【西方術法の書】」

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