ミナ・ラグナス呪殺匠合

ミナ・ラグナス呪殺匠合は、北部テーラタイン地域を主な活動場所とする有名な暗殺者匠合である。盗賊匠合にいるような普通の暗殺者の数も多いが、称号の特徴でもある「練法を使える暗殺者」の数がそれを上回り、他の暗殺者匠合からも一目おかれる存在となっている。
この匠合は、その名称が示すとおり、もとはれっきとした練法師の匠合だった。それがなぜ現在のような形になったのか。それは過去に行われた神聖ペガーナの大粛清に端を発する様である。
歴史には残されていないが、神聖教会の異端審問組織が練法師に対する徹底した粛清を断行したことがあった。こうした動きを察知したミ・ラガナル(ミナ・ラグナス呪殺匠合の始祖とされる伝説の高位練法師)は、事前に匠合を他所へ移した。しかし審問官たちに察知され、激しい戦いと逃亡の末、辺境の地に打ち果てたと言われている。
粛清の結果、高位練法師となるために必要なあらゆるもの(仮面・触媒・練法陣?など)は破棄されてしまった。それゆえ匠員たちの昇格の道は閉ざされてしまったわけだが、残された遺産、低位練法の知識を駆使して、暗殺者匠合として彼らは生き残ってきたのである。

人物


出展:「”ワースブレイド”エクスパンションセット3【西方術法の書】」