聖刻@Wiki

亜竜

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集

亜竜(ありゅう)

総じて人間に対して敵対的であり、恐るべき回復力と不死性を備えた存在。
その精神は狂気にとらわれており、突拍子もない振る舞いを行い、知性や理性を持ち合わせて
いそうな行動は殆ど見られない(そもそも精神構造が人間とは程遠いのだが)。
完全に殺す方法は現在見つかっていないが、痛みは普通に感じて記憶には残るようで、
何度も手傷を負わせ痛手を与えていけばその場を逃げ出し、年単位でそこには近付こうと
しなくなる。

近似種(?)である「真竜」は別項目を参照。

アグナス・ドラヒム(似非竜)

全長3.5リート強(15m)、尻尾だけでも1リート(4m)ある翼の退化した4つ足歩行の亜竜。
強力な炎の霧を口から吐く。

アグナス・ダ・カー(透ける角を持つもの)

アグナス・ドラヒムよりやや小柄であり、額に20リット(約80cm)の半透明な角があるのが特徴。
比較的体重が軽いため角を用いた突撃を行う場合もある。
また、炎の霧を吐くがドラヒムと比べれば威力が低い。

アグナス・ボーム(猛々しいもの)

体長2.5リート(10m)の直立歩行の亜竜。
翼と前足、尻尾が退化しているが強靭な後ろ足を持ち、恐るべき速度で移動する。
また、気性が荒く同族ですらも襲う場合がある。
この亜竜は炎の霧を吐くことはできない。

ドラヒム・ファー(飛竜)

体長2リート強(9m)で前足の代わりに蝙蝠のような翼を持った亜竜。
強力な酸を吐き、馬程度であれば楽々と後ろ足で掴んで飛び去ってしまう。

ドラヒム・ゴール(海竜)

体長8リート(32m)の海洋に棲む亜竜。
足の代わりに4つのヒレを持ち、その体当たりは大型船をも沈没させる。
操兵が使えない海では対抗するすべが無い。

アグナス・ギルダン(双頭竜)

西方のごく一部の砂漠に生息する双頭の亜竜。
砂の中を泳ぐように移動し、150リート(約600m)以内のすべての音を感知する。
殆ど目は見えないが恐るべき聴力がそれを補っている。
またこの種族はすでに大部分が消滅しており、複数体に遭遇することは稀である

ミ・アグナーダス(極小竜)

体長半リート(約2m)の亜竜。
翼もなく鉄のように固い鱗を持ったトカゲといった外観であるが、亜竜の特徴である驚異的な回復力を備えている。

欄外

亜竜ではないが強力な種

夏龍(かりゅう)

東方に生息する古代文明(狗王朝だろうか?)の遺産と言われる巨獣。
高い知性を持ち、西方の亜竜のように狂気にとらわれてはいないが、人間を本能的に憎悪している。
首から背・肩・腰・尻尾までが棘に覆われており、それらは鋭利な刃物と同様である。

その外観は伝説の龍族に近いと言われている。

関連



+ タグ編集
  • タグ:
  • 剣の聖刻年代記
  • ワースブレイド
  • 人外

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

記事メニュー
目安箱バナー