聖刻@Wiki

ガイザス・ナカーダ・ドライアーン

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西方西部ラグーン?地方の小国ナカーダの国主。

レクミラーの策に踊らされ、隣国イシュカークへと大規模侵攻し、これを滅ぼした。
本侵攻に伴い、国主アグリティ・イスカ・コーバックは城と主に焼死(侵攻時点でベッドから起き上がれない状態のため、戦場には出られず)。
嫡子オラストは勝機のないことを認識し、自刃(したのだが、認めず亡骸の首をはねて討ち取った体にした)。

本侵攻時点で最大の脅威であったデュマシオンは軍務から更迭されており、主城から配下の手引きにより脱出、アーバダーナ砦へと難を逃れた。

また、第3公子コラムは幼かったため、母ラオダメイダと共に捕虜の道を選んだ。

コラムを傀儡の国主に仕立て上げ、事実上の併合を実現したが脱出したデュマシオンに敗れ、逆にナカーダを追われた。

実は8匹の龍の一人(蛮人王)であり、その後もことあるごとにデュマシオンを苦しめ続けている。現在、〈龍の王〉の生まれ変わりと目されるデュマシオンに弓引いてしまった為、浮いた存在となってしまったバルーザのカン一族とサイオン・トォール・アウスマルシアから自身に鞍替えした聖刻の園を配下に従え、覇権を狙っている。
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