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ソーキルド・デ・ラ・モンデート

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だれでも歓迎! 編集
ヘヌート?国主にしてカスバール皇家の血縁者。

サクヤーの従兄弟に当たり、神聖ロタール帝室とは縁深き人物。
配下のベルヌーヴ白銀騎士団は帝国有数の騎士団の一つであり、操兵闘技大会では毎回優勝候補に名を連ねている。本人もレイピアの名手として名を馳せている。

若い時分には数々の浮き名を流した当代きっての遊び人であったが、結婚後は態度を改め、現在では大変な愛妻家として知られる。

サイオンとは彼が帝都留学時代からの悪友で、タイロンリュディアの〈黒薔薇同盟〉に共に参加し、帝国政治の腐敗を正そうとしていた。

長年の親友サイオンの劣等感と野心に気付けず、デュマシオンの征夷大将軍からの失脚に不本意ながら手を貸すことになりその後、サイオンをこれ以上暴走させぬため新政府にとどまり皇家の防波堤となる。

復活したデュマシオンに敗れたサイオンと焼け落ちる宮殿にて、ようやく腹を割って語らいながら命運を共にした。

実は自覚なき〈龍の器〉の一人「調停者」。

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