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フロー情報とストック情報

「データ」が意味のあるまとまりになったときに「情報」と呼ばれます。たとえば、「パンツ」「青」というのは、それぞれ別々にあるときは「データ」ですが、「パンツが青い」というときには、この二つのデータがまとまって、「情報」となります。

「情報」には、次から次へと生まれて、消えていく(または価値が低下していく)ものと、蓄積することによってより価値が高まっていくものとに分かれます。

たとえば、「今日、お気に入りの靴でガムを踏んでしまった」という情報は、靴を洗ったり、買い換えたりすると、情報としての価値は薄れてしまいます。

それに対して、「きれいなガムの取り除き方」という情報はどうでしょうか。新しい靴でまたガムを踏んでしまったときに役に立つ情報になります。こういった一過性の情報をコップにあふれる水にたとえて「フロー情報」といい、蓄積していく情報を「ストック情報」といいます。

メールの多くは「フロー情報」

日常やり取りするメールのほとんどは「フロー情報」であると言えます。中には一読して削除するものも少なくありません。迷惑メールなどは一読すらする価値もありませんね。

もちろん、その中には、重要なメールもあると思いますが、どうしても残しておきたいものは、保存したり、プリントアウトをした経験はありませんか。これは、もともとメールが「フロー情報」だからということが言えます。

ホームページは本来「ストック情報」

ホームページは、本来蓄積したのち、更新して、情報としての価値を高めていくものとして「ストック情報」と言えるものでした。また何度も見たり、更新された情報に何度もアクセスすることがあると思います。

ホームページを作って、更新するには大変高度な知識・技術の修得が必要で、手間のかかることでした。そのため、ホームページ上では「フロー情報」は扱いづらいものでした。

ところが、ウェブログ(ブログ)やウィキ(Wiki)の登場で、ホームページ上で「フロー情報」が簡単に扱えるようになりました。