さくら姉ちゃん わっふる

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「帰りたくない」言われてしまった、 それから私はシャワーを浴びて、ぼーっとしている。 「本当に泊まっていくのかあ…ゴクリ」 これは襲うしかないですよね、はい そう思うと自然によだれが垂れる、うへへ、これもごほうびだよね、うん! 「次大波くん浴びてきて~♪」 「あ…うん」 大波君もどうしていいかわからないようで、ぼーっとしていたみたい。 もう引き返せないし、大波くんのお年頃ならやることなんて1つしかないとくらいわかってるでしょう、うへへ。 「さあさあ、早く浴びておいで♪」 「はーい…」 大波目線 とりあえずシャワーを浴びて、気持ちをさっぱりさせよう…うわっ 「やっぱり勃ってるなあ…」 俺ってこんなに変態なやつだったんだなあ…まあ、お姉ちゃんの方がよっぽどおかしいけど 「へっくち!」 だって俺とのためだけに、命まで投げ出しそうになってさ、本当に…なあ、 「そんなお姉ちゃんだから、俺も好きなんだろうなあ」…… もう覚悟決めて、自分の気持ちに素直になろう さくら視線に戻る ヤバイ、いざ事に及ぶとなると緊張してきた… ん?丁度大波くん戻ってきた 「じゃあ、そろそろ寝床いこっか」 「!?」だよねえ、私飢えてますよねえ… 「い、いいよ」 キターー!……でも 「ホントにいいの?」 「うん、俺さもうすぐ宇宙行くじゃん?宇宙ってさ、俺の知らない世界だから、みんなから見たら楽しいことも楽しくなくて、壊れちゃうかもしれない…」大波くん…ホントは怖いのかな 引き留めてあげた方がいいのかな 「あ、でも怖いって訳じゃないよ、ただ…お姉ちゃんと会えないのは寂しい、だからお願い、俺と…して?」 逆に言われちゃった… ……私もまだまだだね、大波くんはこんなに成長してたんだ、 ならその期待に応えなくちゃ! 「もう…エッチなんだから♪」 「ん…んん…」大波くんのアレは、意外にまだ小さくて、舌先でなめてやるたびにぴくんぴくんって波打つ。 当の本人は緊張して声も出せないみたい…って言うかおっぱいを見てる。 「大波くん、おっぱい気になる?」 「ふえっ!?…うん、母さんのも見たことないし」 「吸って、いいよ?」うん、私がお母さん代わりになるんだ、約束したもんね。 大波くんがかっつくように私の小さな乳房に食らいつく 「あっ…」これが吸われる感覚… なんか感じる以前に、優しい気持ちになっていくなあ。 これが「お母さん」なのかな? 私のお母さんも、こんな気持ちだったのかな、なんてね 「お姉ちゃん……」大波くんが泣いてる… 「そろそろ、入れてみよっか」 「……うん」 大きく股ぐらを開く、さすがにちっと恥ずかしいなあ、 大波くん、目線目線 「そんな未確認生物みるような顔しないで…」「どす黒い…毛むくじゃら…」 処理忘れてた、恥ずかしい 大波くんの小さなアレは ゆっくりと私の中へ 「…はぁっ!あっ!」小さくても…きもちいいっ…! 大きさと気持ちよさは比例しない、 大波くんもその小さいモノを一生懸命に押してくれてる…! 「はぅっ!いやっ!そこひゃいっちゃう…赤ちゃん…」ああ!もう気持ちよくて理性なんか吹き飛んでしまいそうよ! 「お姉ちゃん…俺も…なんか」 ……ひぇ? 「うにゅ…どーした……んっ!あっ!」 上から乗られてるぅ! 忘れてた、この子は何でか世界大会終わってから ハイテンションになると止まらない! 「にゅぅ!ひゃ!んにいい!!らめ…大波く……激しいのお」 「なんだかお姉ちゃんの気持ち良さそうな顔を見てると、もっともっとって気持ちに…」 「壊れちゃうよぉ…」「俺に任せて!」 何を任せるの! ねえ何をなの!壊す前提の話なの!? でも、私も止められない… 「大波くん…大波くんが欲しい♡」 「俺もだよ…さくらお姉ちゃん」 なんだかもう溶けてしまいそうで このままずっと繋がっていたい… そういう気持ちが、赤ちゃんに… 赤ちゃん? 「ひいっ!?…中は!中はダメ!」 中はダメだよ大波くん!赤ちゃんが… 「もう我慢できないよぉ!お姉ちゃん!」 「あぁあめぇっ!!!」 全部……中で…生… 赤ちゃんが…赤ちゃん出来ちゃう 弾道が1上がった! ………… 「大波くん、帰ってくるまでに赤ちゃんができてたら…どーする?」 「俺がなんとかする!」「それだけの問題かっ!…そうだよね、大波くんは世界を守れる男だもんね……」 でもね、私は知ってるの 大波くんの気持ち。 「でも、それ以前に一人の男の子なんだから ……いつでも帰ってきていいからね」 「!!」 いつでも安らげる場所が、欲しいんだってこと、知ってるんだから♪ 「……うん」 「でも、逃げ出してくるような事はしないでね♪」「当たり前だ!」 ………… 「と言う訳なんですよ、ホンフーさん」「なるほどオホホ…それで妊娠するとは、あなたも大馬鹿ですね♪」 「なんとも言えません…」「パパは中学生…漫画みたいですね」「しかも空の上やろ、あー遠い遠い」「カズさんは黙っててください」 「それで、産むんですか?」「降ろすわけないやろけどな」 カズさんは釘を刺しに来てる、絶対 無論、私だってそのつもりよ! 「大波くんを真っ青にしてあげるんです♪」「……それはよろしいのですが、この話を今ここで初めて聞いたと思われる、お父上様が気絶なされてます」……あ 「まさか、この話親や家族にしてなかったんか!?」 ……てへ☆ 次の瞬間、私の家にはカズさんの 「このあほんだらーー!!!」 って声が3軒先まで響いたそうです。 そして…… ようやく歩けるくらいになった私の息子と私は、あの日からずっと変わらない河川敷。 大事なあの子と出会った河川敷で、私はその子を待つ。 「……ここでね、パパとママは出会ったのよ?」「パパって、おおきい?」 「んーん、普通のパパと比べたら、小さいかもね」 でも、普通のパパよりとってもすごいパパなんだ、 風そよぐこの場所で、二人で伝説を作った。 ……どうやら、来たみたい。 「あれが、あなたのパパよ?」遠くに見える大波くんは、少したくましく見えた、こっちを見るなり、もとに戻ったけど 「……」「ダッコしてあげるから、会いに行こっか」「……うん!」 「おーい!大波くん!」 「お帰りなさい!!」 ここで一度、私たちの物語は終わりとなる、でも、これから先もある どんな未来になっても、私は、この大波くんとなら やっていける、やってみせる。 そんな私、才葉さくら OLです! さくら姉ちゃんわっふる 終わり

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