**元ネタの候補 ***地母神 &b(){アスタルテー}【Ἀστάρτη (Astartē)】 古典ギリシャ語&br() メソポタミア神話に登場する女神[[イシュタル]]が地中海世界で受容された姿。ウガリットではアスタルト、フェニキアではアシュタルトなどとされる。 カナンでも信仰を集め、『旧約聖書』でアシュトレトとして言及される。これが後にヨーロッパで悪魔学へ取り入れられ、例えば『ゴエティア』〔[[ゲーティア]]〕ではアスタロトと呼ばれるようになった。 **注釈 蒼炎・暁では「暁の女神」とされるが、実際の神話中では地母神である。 ---- #comment