ロラン

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**元ネタの候補 ***ローランの歌  &b(){ローラン}【Roland】 古フランス語&br() 中世フランスの武勲詩『ローランの歌』の主人公。愛用の剣は[[デュランダル]]。 フランク王カール(シャルルマーニュ)に仕える[[パラディン]]の一人で、類稀な猛将。パラディンの一員[[オリヴィエ]]〔[[オリヴァー]]〕と特に仲が良い。 異教徒(ムスリム)討伐のためにイベリア半島への遠征に随行するが、伯父の[[ガヌロン]]が敵と内通したため帰途に奇襲を受ける。殿として奮戦するも名誉に固執するあまりパラディンを全滅させ、自らも討ち死にした。 ***カール大帝伝  &b(){フロウドランドゥス}【Hruodlandus】 ラテン語 9世紀前半に書かれた歴史書『カール大帝伝』に登場する、8世紀後半のブルターニュ地方の領主。上述のローランのモデルとなった人物である。 778年、カールのカタルーニャ遠征中に随行するが、ロンセスバーリェス(ロンスヴォー)の戦いでバスク人の奇襲を受け、戦死した。 **注釈 Rolandは[[ローラン]]と読まれることもある。 ロンセスバーリェスはスペインのナバラ〔[[ナバール]]〕州北部に相当する。 ---- #comment

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