オーディン

元ネタの候補


北欧神話

 オーディン(オージン)【Óðinn (Odin)】 古ノルド語

北欧神話の主神。兄弟とともに巨人ユミルを討ち、世界を創造した。バルドル〔バルド〕、トール〔トォルの怒りトールハンマー〕、ブラギ、ヘイムダル〔ヘイム〕ら、多くの神々の父である。魔法の槍グングニルの持ち主。
世界樹ユグドラシル〔ユグドラル〕の根元にある泉の水を飲み、魔術を習得。この際、片目を代償に失ったことから「隻眼の者」〔ハール〕などとも呼ばれる。ほかにも多数の呼び名があり「災いを招くもの」とも呼ばれる。
ヴァルキュリアに命じて死した英雄たちをヴァルハラ〔バーハラ〕に集めさせていた。ラグナロクの際、ロキ〔ロプトウス〕の息子である狼フェンリルに喰われ、最期を迎える。




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最終更新:2015年06月28日 21:07