元ネタの候補
ローランの歌
アロンディヒト【Aroundyȝt (Aroundight)】 中期英語
アーサー王伝説群に登場する騎士
ランスロット〔
漆黒の騎士〕が所持していた剣。よく知られている名称だが、中世イングランドの騎士道文学『ハンプトンのビーヴィス卿』の一部写本で、騎士ガイ〔
ギィ〕が自身の剣がそうであると披露している以外には出典が見られない。
注釈
「アロンダイト」は近代以降の英語を元にした読み。写本によっては「ラウドゥネイ〔
ラドネイ〕」とも呼ばれる。
ランスロットの剣という点を意識してか、北米版では
エタルドと名前が入れ替わっている。
最終更新:2015年07月20日 00:40