アスタルテ

元ネタの候補


地母神

 アスタルテー【Ἀστάρτη (Astartē)】 古典ギリシャ語

メソポタミア神話に登場する女神イシュタルが地中海世界で受容された姿。ウガリットではアスタルト、フェニキアではアシュタルトなどとされる。
カナンでも信仰を集め、『旧約聖書』でアシュトレトとして言及される。これが後にヨーロッパで悪魔学へ取り入れられ、例えば『ゴエティア』〔ゲーティア〕ではアスタロトと呼ばれるようになった。


注釈

蒼炎・暁では「暁の女神」とされるが、実際の神話中では地母神である。




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最終更新:2015年12月30日 21:20