みんなと話す


雪子姫の城


城門前
(4/18~21)
クマ
 しばらくの間は、こっちの霧は晴れないから
 あせらず、じっくり行くといいクマ。
 根拠?
 そんな食べ物は知らないクマ。

千枝
 雪子、まだ大丈夫だよね…
陽介
 そんな心配すんなって!
 だーいじょうぶだよ。
千枝
 でも早く助けないと…
陽介
 次の霧が出るまでは
 とりあえず無事なんだろ?
 今、俺らが焦って向かっても
 助けられるとは限んねえ訳だし。
 ミイラ取りがミイラになっちゃ
 どうもこうもねえって。
 だーいじょうぶ!
 俺らで助けるんだろ。

陽介
 クマはあんな事言ってっけど
 ホントかどうか分かんねえし…
 里中は里中で深刻な顔してるし…
 まあ、天城とは仲いいから
 心配すんのも当然なんだけどな…
 ……。
 まあ、なんつうか…
 あれだ。
 こんな時だからこそ
 お前と俺が焦っちゃダメだってことだ。
 俺らなら上手くやれるって!
 そうだろ、○○?

(4/22~25)
陽介
 お前、天気予報見た?
 ここんとこ、天気悪ィのが
 まだ続きそうだってよ…
 早く天城を救い出さないと
 このままじゃマジやばいことになるぞ…
 どうする?
 マジやべえって…

千枝
 雪子…

クマ
 もうじき、この世界の霧が晴れそうな…
 そんなニオイがするんクマよ。

(4/26~29)
陽介
 この雨がやんだら、
 今度こそ霧が出ちまうぞ…
 やっぱ俺らじゃ、助けれれねえのか…?
 無謀だったのか…?

千枝
 雪子…

クマ
 そろそろクマね…
 ところで…
 ヨースケとチエチャンは
 何で暗い顔、してるクマ?

1階
クマ
 むーん…
 センセイ、ちょっといい?
 何かココ、昨日と道が違ってて
 やっかいな場所みたいクマ…
 歩いた所はクマが頑張って覚えるから
 センセイも迷わないように注意するクマ。
 とりあえず、ココら辺には
 人の気配はなさそうな感じクマ。
 もうちょっと先に進めば何か分かるカモ。
 気をつけて進むクマ。

クマ
 あれからずっと考えてるクマ…
 逆ナンっていったい…
千枝
 雪子、大丈夫だよね…
陽介
 慎重に進もうぜ、○○。
 …早く助けてやりたいけどさ。

2階
クマ
 あ、そだ!
 センセイは気付いてるか?
 うろついているシャドウは
 体の大きさが違う時があるクマ。
 大きい奴ほど強いから
 戦闘を仕掛ける時は注意するクマ。
 あとこっちは戦闘中の話なんだけど…
 見た目が同じシャドウでも
 体の大きさが違う時があるクマ。
 大きい奴ほど攻撃されると痛いから
 早めにやっつけるといいクマ。
 クマのとってもナイスなアドバイスだぞ。
 センセイ、ちゃんとメモったか?
 なんなら、もう一回説明するか?
はい
 しょうがないクマね…
 耳かっぽじってよく聞くクマ。
 うろついてる~
 もう一回説明して欲しいか?
いいえ
 よっしゃ、じゃあ行きましょか!


クマ
 あれれっ?
 扉の向こうに誰かいるみたいクマ…

3階
どこからともなく声が聞こえてくる…
雪子の声
 うふふ…ふふふ…
 もうすぐ王子様が
 私を迎えに来てくれます。
 ふふ…
 私はいつまでもお待ちしてます…
 いつまでも、いつまでも…
 ……。
クマ
 むーん…
 声は聞こえるけど、この辺には
 センセイたちとシャドウの気配しかないクマ。
 センセイとシャドウ…
 おお、これは!
 プププ…
 ねえねえ!
 センセイちょっと聞いて。
 シャドウの後ろ側から攻撃すると
 センセイは先制を取れるクマ。
 "センセイ"の"先制"だクマ!
 プププ…

4階
雪子の声
 いらっしゃいませ。
 本日は天城屋旅館にお越し頂き
 誠にありがとうございます。
 こちらがお部屋でございます。
 何か御用がございましたら
 いつでもお申し付け下さい。

クマ
 この声は何を言ってるクマ?
 ココは旅館じゃなくて
 どうみてもお城だクマ。

5階
クマ
 どこにいるクマね…
雪子の声
 うふふ…ふふふ…
クマ
 感じるクマ!
 あの子の気配クマ!
 きっとこの階にいるに違いないクマ!


天城 雪子
 まぁ!
 そこにいらっしゃるのはもしかして…
 もしかして王子様でしょうか?
 私は囚われの身です。
 どうか私を助けてください。
 うふふ…
 王子様ならきっと…
 きっと、どんな困難な道のりも乗り越え
 私を解き放ってくれるはず…
 私、お待ちしてます…
 うふふ…
クマ
 なんか変な雰囲気クマ…
 気をつけるクマ。

6階
レポーターの声
 言ってみれば"現役女子高生女将"
 …といった所でしょうか。
 何ともこう、惹かれる響きです。
 お話うかがってみましょう…すみません!
雪子の声
 うるさい!
レポーターの声
 でも継ぐワケでしょ?
 て言うか和服色っぽいね、男性客、多いでしょ?
雪子の声
 私に構わないで!
 もうウンザリ!
 ウンザリよ…
 ……。
クマ
 色々な声が飛び交ってよくわかんないけど
 気配は近づいてきてるクマ。
 がんばるクマ!

7階
雪子の声
 王子様はまだ来ないの?
 王子様、早く私を連れ去って!
 どこか…
 私の事なんか誰も知らない世界に…
 ……。
クマ
 近いクマ!
 この先にいるクマ!

8階
クマ
 おろっ?
 この気配は…
 あの子クマ!
 あの子がこの扉の向こうにいるクマ!

熱気立つ大浴場


脱衣所
陽介
 よし、覚悟を決めたぜ!
 ○○、ぜってえ助けるぞ!
千枝
 準備はできてるよ。
 今度もバッチリ助けるんだからね!
雪子
 完二くんとお風呂って…
 どういうことなんだろうね?
クマ
 こっちの霧はしばらく晴れないから、
 安心するクマ!
 根拠?
 だから、そんな食べ物は知らんクマ。
 それ、美味いのか?

一の湯
クマ
 ココ、とってもムンムンしてるけど…
 寒気がするのはナゼ?
 クマ、風邪引いたカモ…
 鼻がぜーんぜん利かないクマ。
 カンジクン、どこクマー!
 返事しろー!

 湿気で毛がしんなりしてきたクマ…
陽介
 すっげー熱気だな。
 ただでさえ視界が悪いってのに…
 ところでさ。
 さっきから耳になんか…
 ……。
 き、気のせいだよな。うん。
千枝
 うー…
 ここ、ジメジメしてイヤ! 
 早く助けて、早く出よ!
 誰のためにも、それが一番ッ!
雪子
 完二くんのおばさん、ね。
 笑って店に立ってたけど…
 目の下、クマが出来てた。
 ね、○○くん。
 早く…助けてあげようね。

二の湯
クマ
 うーん…
 カンジクンとやらは見当たらないクマね…
 ……。
 そだ、センセイ!
 いっこ聞いていい?
 ココ、何でこんなムンムンしてるの?
 カンジクンと何の関係があるの?
 クマ、よく分かんないクマ…
 センセイは分かるか?
まったく分からない
 そっか…
 センセイにも分かんないことがあるのか…
何となく分かる
 おお、さすがセンセイ!
 センセイは大人クマ!

三の湯
クマ
 うっ!
 今、背中がゾクッってしたクマ!
 この階に何かいるクマ!
 気をつけるクマ!

 およ、この気配…
 もしかしてカンジクンか…?

四の湯
どこからともなく声が聞こえてくる…
完二の声
 こんな所で引き下がんのは男じゃねえ!
 見てろよ!
 巽完二の男気、見せてやるぜ!

五の湯
完二の声
 お…
 男には…
 男には、プライドってもんがあるんだよ…
 へへっ、オレはぜってえ負けねえぞ…
クマ
 うむー…
 やっぱりダメだクマ…
 どんどん熱気が強くなってきて、
 カンジクンの居場所がさっぱり掴めんクマ…
 クマ、もう案内役引退カモ…

六の湯
クマ
 はっ!
 この感じ…
 もう一人のカンジに見られてるクマ!
完二の声
 ハイ! そこのナイスなボーイ!
 キミもボクと同じく
 更なる高みを目指しているのかい?
クマ
 違うクマ!
 センセイはカンジを助けに来たんだクマ!
完二の声
 ヒュー! ボクを求めてるって?
 そうなのかい?
 うれしいこと言ってくれるじゃない!
 それじゃあ、とびっきりのモノを用意しなきゃ!
 次に会うのが、とても楽しみだ!
 じゃあ、またね!
クマ
 ……。
 センセイ。
 クマ、先に進むのがちょっと怖くなってきたぞ…

七の湯
クマ
 ムハー!
 何か知らんけど
 この階の熱気はスゴいクマ。
 みんな大丈夫かー?
 ガンバレー!

八の湯
完二の声
 ち…
 違う!
 男ってのは…
 俺がなりたいのは
 そんなんじゃ…
 そんなんじゃねえ!
クマ
 ……。
 ねぇ、センセイ。
 センセイたちが住む世界って
 色々と大変そうクマ…
 クマもセンセイと出会って
 クマは何なのかいっぱい悩んだから…
 カンジの気持ち、
 ちょっとだけ分かる気がする。
 ……。
 センセイ、カンジは絶対助けるぞ!

九の湯
完二の声
 あぁ…
 ここはいい…
 ここは素晴らしい…
 ……。
クマ
 な、何かヤバそうだぞ!
 センセイ、急ぐクマ!

十の湯
クマ
 ……。
 カンジの声、聞こえない…
 ……。
 オッシャ!
 ちょっとクマ、気合入れ直して、
 カンジを探してみるクマ!
 集中クマァァァー!
 ……。
 キタッ!
 ……。
 おお、この感じ!
 クマ、復活カモ!
 カンジ近いクマ!
 きっと、すぐ近くクマ!

十一の湯
クマ
 おっ、カンジの感じ!
 この扉の向こうにいるクマ!

特出し劇場丸久座


客席
陽介
 ストリップってことはあれか…
 チッ、まずいな…
 あれ、何、意外な顔してんの?
 俺、いつだって真面目だぜ?
千枝
 うーん…
 完二くんの時もあれだったけど
 今回も結構キツそうだね…

 ○○くん…もしやとは思うけど、
 "ゆっくり"とか考えてないよね?
雪子
 ○○くんも、
 こういう場所に興味あったり…
 いや、何でもないです。
完二
 っしゃぁ!
 やるっスよ、先輩!
クマ
 まだまだ大丈夫クマよ!
 霧は晴れそうにないクマ!
 根拠?
 根拠、クマの鼻!
 最近不調な鼻だけど
 それは言いっこナシクマ。

1階
クマ
 うーん…
 この匂い、この雰囲気…
 かなりドキドキな予感がするクマ!

 ストリップって…
 シマシマのやつ…
陽介
 このライト、この雰囲気…
 いかにも夜のお店って感じだよな…
 ……。
 や、別に何も期待してねえよ!
千枝
 ○○くん、早く進むんだからね!?
 花村と同じ事言ったら…
 ぶっ飛ばすよ。
雪子
 シャドウの言ってた事…
 なんだか、引っかかるの。
 "本当の自分"、か…
完二
 オレも、あんなんだったんだよな。
 今回はオレも頑張るっスよ!
 巽完二の恩返しだ!

2階
クマ
 センセイ、大丈夫か?
 このピンクな世界に
 クマ、ちょっと酔っちゃいそうだぞ…

3階
クマ
 ムムッ!
 ……。
 匂う!
 匂うクマよ!
 クマの鼻が何かキャッチしたクマ!

4階
どこからともなく声が聞こえてくる…
りせの声
 みなさん、こんばんは!
 りせちーです!
 みんないつも見てくれて
 どうも、ありがとー!
 メンドーなのもー、我慢するのもー
 りせには、ムリ! キライ! シンドスギ!
クマ
 クマもこの場所、シンドスギ!
 もう、クラクラしてきた…

5階
クマ
 センセイ、大丈夫か?
 今日はもう止めにしないか?
 クマ、かなりクラクラしてきた…
りせの声
 あれー!?
 こんなトコまで来るなんて
 りせのファンの人?
 マジ!?
 りせちー、超うれしー!
 せっかく来てくれたんだから
 特別にサービスしちゃおっかなぁ…
 …でも、ここじゃダメ!
 りせちーに、あなたの頑張りを
 もうちょっと見せて欲しいな!
 待ってるからね!
クマ
 …!
 セ、センセイ!
 もうちょっとだけ頑張ってみるぞ!

6階
りせの声
 ほら、頑張って!
 もうちょっとだよ!
 りせ、応援してるから!
クマ
 な…
 センセイは必死に助けようとしてる人に
 明るく励まされることになるとは…
 何ともやるせないクマね…

7階
りせの声
 うれしい!
 ホントに来てくれたんだ!
 でも、やっぱりちょっと恥ずかしいからぁ…
 電気、消すね!
クマ
 ぬおっ!
 真っ暗になったクマ!
 これはキケン!
 センセイ、慎重に進むクマ!

りせの声
 来てくれたんだね!
 いいよ。
 りせ、心の準備はできてるから…
クマ
 ゴクリ…
 …センセイ、準備はいいか?

クマ
 おぉ!
 明るくなった!
 やったね、センセイ!
 これで安心して先に進めるクマ!

8階
りせの声
 こんばんは!
 久慈川りせです!
 ファンのみんなに、りせのこと、
 ちょっとだけ語っちゃおうかな?
クマ
 何だ何だ?
 何が始まるんだクマ?
りせの声
 んーと…
 何から話そっかな…
 えーと…
 やっぱ、また今度にしよっかな。

9階
りせの声
 そうだなぁ…
 今の仕事は…
 ウン、とっても充実してるかな。
 小さい頃からずっと憧れてたから
 今は毎日がとても楽しいよ!
クマの声
 センセイたちと一緒に居て
 クマも今はとっても充実してるぞ!

10階
りせの声
 理想の男性は…
 うーん…
 やさしくて清潔感のある人かな?
 あ、顔とか別に興味ないかも。
 私、逆に、かっこいい人とかって
 苦手なんですよね~。
 やっぱり人は中身が大切じゃないですか?
クマ
 そっか…
 中身が大切なのか…
 クマ、中身からっぽだから…

11階
クマ
 ……。
 多分、この先にリセって子が…
 …ちょっと自信ないクマ。

ボイドクエスト


スタート
陽介
 もう逃げ場はねぇよな。
 気合入れて行こうぜ。

 …ああ。
 一緒に、事件を終わらせようぜ。
千枝
 ここに居るんだよね…
 よーし、事件解決、頑張るぞー!

 犯人、捕まえるよ!
 行こう、○○くん!
雪子
 ○○くん…私、知りたい。
 何であんな事したのか。
 どうして、狙われなきゃいけなかったのか…

 うん!
 皆で…捕まえようね!
完二
 よっしゃ!
 ようやくタコれるってモンよ!

 っしゃぁ!
 絶対捕まえんぞコラァ!
クマ
 むん!
 クマパワーのお披露目クマァ!

 クマに任せんしゃい!
 …それなりに。
りせ
 焦らなくても大丈夫だよ。
 でも、早く見つけたいよね。
 頑張ろう、先輩!

1章
→ぼうけんをはじめる
 ぼうけんをやめる

なまえをいれてください

りせ
 えっ!?
 なにこれ?

なまえをいれてください
   ミツオ_

りせ
 ゲーム開始ってこと!?
 何かムカつくー!
 行くよ、先輩!
りせ
 ぜったい捕まえてやるんだから!
 初仕事…頑張るよ!
 サポートは任せといてね!
陽介
 まるっきりゲーム感覚…かよ。
 ○○、急ごうぜ。
 こんなん最短クリアだ、最短!
千枝
 とうとう、犯人…
 あたし達しか捕まえられない…
 うーん、気合!
 頑張ろうね、○○くん!
雪子
 私達にしか、捕まえられない…
 本当に頑張らないとね。
 プレッシャーもある、けど…
 ○○くん、頑張ろ!
完二
 クソッ!
 ったく、フザけた野郎っスよね。
 借りはきちっと返さねぇとな…
クマ
 クマもパワーアップで、ぺルソーナ!
 ガンガン捕まえるクマ!
 ようやく、これで静かになるな!
 クマ頑張るクマ!

2章
 わあっはっはっはっ!
 くさった ミカンの ぶんざいで
 ワシに はむかうとは いい どきょうだ!
 きさまの ような にんげんの クズには
 えいえんの くるしみを あじあわせて やる!
 くらえっ!
 せいさいのいちげき!
 ミツオは いしきをうしなった…
りせ
 えっ!?
 ウソ…
 どういうこと?
 と…
 とりあえず先を急ご!

3章
 おはよう。
 ゆうべは よく ねむってた みたいね。
 パトカーの おとが あんなに すごかったのに
 きづかないで ねてるんだから。
 きっと おおきな じけんね…あれは。
 アーケードのCAFEで コーヒー かってきて。
 おかねは たてかえて おいてね。
 きいた?
 おんなのこが ころされたんだって。
 ぶっそうに なったわね
 あんしんして であるけないわ…
 きをつけてね。
 あまり おそくならない ようにね。

りせ
 …あれっ?
 おかしいな…
 この先、行き止まりになってる…
 そんなはずないんだけどな…

 えっ!?
 何が起こったの?
 あれ、さっきと場所が変わってる…
 先輩、気をつけて!

4章
 じょしアナが あらわれた!
 どうする?
  →たたかう
   にげる
 ミツオの こうげき!
 じょしアナを たおした。
 ミツオは レベルアップした!
 たのしさが 4 アップした!
 むなしさが 1 アップした!
りせ
 そんな…
 殺したのもゲーム感覚だったってこと?
 ゼッタイ許さない!

5章
 したいはっけんしゃが あらわれた!
 どうする?
  →たたかう
   にげる
 ミツオの こうげき!
 したいはっけんしゃを たおした。
 ミツオは レベルアップした!
 かなしさが 5 アップした!
 むなしさが 8 アップした!
りせ
 レベルアップって…
 ウソ!?
 もしかして、強くなってるってこと?
 先輩、気をつけて!
 こいつ、ヤバイかも!

6章
虚ろな声
 チガウ…
 チガウ…チガウ…
 チガ…チガウ…チガ…チガウ…チ…チガ…チガガ
 チ…チガガウ…チガウウ…チガ…ガガガガガガガ
 ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
 アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
 アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
 アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
りせ
 えっ!?
 こ、今度は何?
 壊れた…の?

7章
 おはよう。
 ゆうべは よく
 おんなのこが ころされたんだって。
 アーケードのおとが あんなに すごかったのに
 パトカーのCAFEで コーヒー かってきて。
 おかねは あんしんして たてかえて
 きづかないで であるけないわ…
 きいた? おはよう。
 ぶっそうに おそくならない ようにね。
 あんしんして きをつけてね。
りせ
 何か支離滅裂になってきたね…
 イッちゃってる系っていうの?
 う~
 ちょっと怖くなってきちゃったよ…

8章
 わあっはっはっはっ!
 くさった ミカンの ぶんざいで
 ワシに はむかうとは いい どきょうだ!
 諸岡が あらわれた!
 どうする?
  →ころす
   にげる
 ミツオの こうげき!
 諸岡を 殺した。
 ミツオは レベルアップした!
 ちゅうもくどが 16 アップした!
 わだいせいが 17 アップした!
 かっこよさが 3 アップした!
りせ
 なに、これ…!
 注目とか、話題とか…
 信じらんない!
 カッコいいとか、何よそれ!
 早く行こう、先輩!
 とっ捕まえてやんないと!

9章
 おお ゆうしゃ ミツオ
 みごとであった!
 そなたの…
 そそそそそなたのののの…
虚ろな声
 ……。
 ボクニハ…
 ボクニハ…ナニモナイ…
 ボボボボボボボボボクニニニニニニニニニニニハ
 ナナナナナナナニニニニモモモナイイイイイイイ
 イイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ
りせ
 先輩、近いよ!
 気をつけてね!

最終章
りせ
 うーん…
 この向こうにいるみたいなんだけど…

扉は不思議な力で封印されている…
……!?
くらやみのたまから漆黒の闇が溢れ出す!

秘密結社改造ラボ


出入り口
陽介
 ったく、無茶しやがって…
 ○○、絶対助けてやろうな!

 期待には、応えねぇとな。
 行こうぜ、○○!
千枝
 さっ、早く行ってあげよう!

 うん。
 絶対、助けるんだからね!
雪子
 ○○くん、助けに行こう。
 直斗くん、待ってるだろうから…

 うん!
 今度も絶対助けるよ!
完二
 先輩…早く行きましょうや。

 …ぜって、助けましょ。
 そんで、ブン殴らねぇと!
クマ
 まだ事件は続いてたとは…
 クマ、頑張るクマよ!

 クマパワー全開!
 絶対助けるクマ!
りせ
 まだ霧の気配は大丈夫だけど…
 でも、今頃…
 早く助けてあげよう!
 ね、先輩!

B1F
保安システム
 施設内ニ正体不明ノ侵入者ヲ確認…
 警戒レベル、イエロー。
 施設内ノ警戒ヲ強化。
 警告! 警告!
 侵入者ニ告グ!
 直チニ施設カラ退去セヨ!
 繰リ返ス。
 直チニ施設カラ退去セヨ!
りせ
 えっ? 侵入者って…
 私たちのこと…だよね?
陽介
 なんか、意外だよな。
 こういう子供っぽいのって
 アイツらしくねーっつうか…
 ま、人は見た目に寄らねーし、
 こんなモンかもな。
千枝
 "改造"って言ってたよね。
 う~ん…
 何でそんな事になってんの?
雪子
 犯人は、他にいるって事?
 じゃあ、あの人は…
 分からないことばっかりだね。
完二
 クソッ!
 早く助けねえと…
クマ
 カイゾウ…
 …クマがクマじゃなくなったら
 それはクマじゃなく、つまりはクマは…
 ……。
 ワケが分からなくなったクマ。
りせ
 言わなきゃいけない事
 いっぱいある…
 だからお願い、先輩。
 絶対助けてあげようね。
 私、頑張るから!

B2F
保安システム
 警告! 警告!
 侵入者ニ告グ!
 直チニ施設カラ退去セヨ!
 繰リ返ス。
 直チニ施設カラ退去セヨ!
りせ
 これって…
 直斗くんが助けを拒んでるってこと?
 よ、よく分かんないけど
 とにかく先に進もうよ!

B3F
保安システム
 警告! 警告!
 侵入者ニ告グ!
 直チニ施設カラ退去セヨ!
 繰リ返ス。
 直チニ施設カラ退去セヨ!
りせ
 ねえ先輩、覚えてる?
 直斗くん、マヨナカテレビに映った時
 "人体改造手術を受ける"って言ってた…
 それって、もしかして直斗くん
 ここで改造されちゃうってこと!?
 ……。
 ヤバッ、急がないと!

B4F
保安システム
 正体不明ノ侵入者ハ
 現在、地下4階ニ到達…
 警戒レベル、オレンジ。
 施設内ノ重要区画ヲ閉鎖。
 侵入者ヲ排除セヨ!

ゲートチェック
 ココカラ先ハ研究区画デス。
 一般ノ戦闘員の立チ入リヲ禁止シマス。
 身分証ヲ提示シテクダサイ。

ガード
 研究区画ニ不審者ノ進入ヲ確認。
 コレヨリ排除スル!

B5F
保安システム
 侵入者ヲ排除セヨ!
 繰リ返ス。
 侵入者ヲ排除セヨ!

B6F
保安システム
 正体不明ノ侵入者ハ
 現在、地下6階ニ到達…
 侵入者ヲ排除セヨ!

ゲートチェック
 ココカラ先ハ機密区画デス。
 一般ノ戦闘員、及ビ研究員ノ
 立チ入リヲ禁止シマス。
 身分証ヲ提示シテクダサイ。

B7F
保安システム
 正体不明ノ侵入者、機密区画ニ進入…
 警戒レベル、レッド。
 施設内ノ警戒ヲ更ニ強化。
 侵入者ヲ排除セヨ!
りせ
 うわっ…
 相当マジで拒否られてる…
 こっちも気合入れて行くしかないね!

B8F
保安システム
 侵入者ヲ阻止セヨ!
 侵入者ヲ阻止セヨ!
りせ
 うん!
 直斗くんの気配、近い!
 あとちょっと!
 頑張って!

B9F
りせ
 扉の向こうに何かいるよ…

天上楽土


楽園の門
陽介
 今までだって助けてきたんだ…
 今度だって、助けれるよな!

 おう!
 早く助けようぜ!
千枝
 行こう!○○くん!
 絶対、助けるんだから!

 うん、菜々子ちゃん…
 お兄ちゃんを待ってるよね!
雪子
 早く行こう?
 きっとお兄ちゃん…待ってるから。

 菜々子ちゃんのために、
 頑張ろうね。
完二
 早く行くっスよ!
 モタモタしてらんねぇ!

 うぃす!
 一刻も早く、見つけるっスよ!
クマ
 クマ…
 クマ、見つける。 絶対!

 クマ、頑張ってナナチャン探す!
 絶対、見つけるクマ!
直斗
 さぁ、行きましょう。
 …事態は一刻を争います。

 ええ…
 最善を尽くします。
りせ
 まだ霧の気配は大丈夫!
 …落ち着いて、助けに行こう。
 絶対…助けてあげないと!
 行こう、先輩!

第1天
りせ
 ……。
 静か…
 でも何だろう、この胸騒ぎ…
 ……。
 菜々子ちゃん待ってて…
 ゼッタイ助けてあげるから!
陽介
 …なんか、フクザツだよな。
 いつも楽しそうにしてたけど、
 やっぱ寂しかったんかな。
 …当たり前か。
 あんなに小さいんだもんな。
千枝
 許さない!
 あの野郎、絶対、許さない!
雪子
 生田目の日記…
 "救う"って、書いてたよね。
 こんなの…救いじゃない。
 菜々子ちゃん、大丈夫かな…
完二
 俺、警察って嫌いなんスよ。
 でも…
 堂島さん見てたら、その…
 先輩!
 絶対、菜々子ちゃん連れて帰るぜ!
クマ
 センセイ…
 大丈夫クマよね?
 ナナチャン…
 すぐ助けにいくクマよ…!
直斗
 急ぎましょう!
 何か嫌な予感がします。
りせ
 大丈夫かな…ちっちゃいのに、
 こんな所に入れられて…
 それに、さっきからなんか…
 先輩、早く見つけてあげようね。

第2天
りせ
 何だろう…
 どんどん不安が大きくなってくる…
 急ごう、先輩!

第3天
りせ
 ……。
 ここ、確かに
 菜々子ちゃんの気配はあるんだけど…
 その、何て言うか…
 ちょっと変な感じがするの…
 ここ、本当に菜々子ちゃんの
 心が創り出した場所なんだよね…?
 何だろう、この違和感…

第4天
りせ
 …!
 聞こえる!
 これ、菜々子ちゃんの声だ!
 ……。
 何か喋ってる…
 ダメ、ここだと小さすぎて分からない…
 先輩、声を探して!

第5天
どこからともなく声が聞こえてくる…
男の声
 ち…ちがう…
 ちがうんだ…
 ただ静かに暮らしたかった
 それだけなんだ…
りせ
 クッ…
 菜々子ちゃんの気配がかき消される…
 返事をして、菜々子ちゃん!
 大丈夫だからね、今、助けに行くからね!

第6天
男の声
 ここはいいな…
 静かで…
 ……。
 ここで暮らしたかった…
 一緒にここで…
りせ
 一緒にって…
 もしかして、菜々子ちゃんと一緒にいるってこと!?
 ヤバイよ、先輩!
 先、急ごう!

第7天
男の声
 僕は…
 僕は新世界の存在を知った…
 僕は人を救わなければならない…
 そう、僕が…
りせ
 声がだんだん近づいてきてる!
 もう少しだよ。
 頑張って、先輩!

男の声
 帰れ!
 これ以上、僕の邪魔をするな!

 どうして邪魔をする!
 この子は僕が…
 僕が救うんだ!

りせ
 菜々子ちゃんが心配…
 先輩、先を急ぐよ!

第8天
男の声
 この子は渡さない…
 絶対に渡さない…
 今度こそ…絶対に…
りせ
 …!
 もしかして菜々子ちゃんと心中するつもり…
 あ…
 今はそんなこと考えちゃダメだね…
 菜々子ちゃんを無事助けること。
 それだけを考えないとね!

第9天
菜々子の声
 こわいよ…
 どこにいるの…お母さん…
 たすけて…お父さん…
りせ
 聞こえる!
 菜々子ちゃんの声!
 すぐ先だよ、先輩!

第10天
りせ
 いた!
 菜々子ちゃん、この向こうにいるよ!

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最終更新:2009年03月23日 19:58