北大映研批評@Wiki

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匿名ユーザー

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無謀な漁師たちと凄い嵐の映画 -- PKA 2006-02-13 11:47:40


…と書いてしまうと身も蓋もないですが、まぁそんな感じの映画。実話が元になった小説を映画化したものということで、物語自体は大きなドンデン返しもなく比較的地味ですが、「漁業に命を懸ける熱い男たち」と「暴風雨に弄ばれる漁船」と「悪天候でも必死で職務を遂行しようとする救助隊」を同時体験できる体感型映画として上手く料理されているので、よほど貧弱な視聴環境で観たりしない限り、飽きのこない130分を過ごせるでしょう。ただし、思わず力のこもる映像&音響と○○(一度観たら多分何のことか分かるので敢えて伏せ字)が相乗作用を起こして、見終わった後には途方もない脱力感が残ることもまた確かなわけで、素直に楽しみたい人にはあまり向かないかもしれません。


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