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 2015/11/22更新:公式絵をP名刺に使用することについて一部誤解を招く表現があったため、内容を修正しました。コメントページにて意見・指摘していただきありがとうございます。


 全ての作成方法に共通するポイントです。
 

・最初はP名(またはHN)とTwitterアカウントのみのシンプルなもので良い

 他の方のP名刺を見るとデザインが凝っていたりして、じゃあ自分も凝ったものを作ろう!となるかもしれませんが、無理は禁物です。
 いきなり凝ったものから作り始めようとすると挫折することや後悔することが多くなり、作っている本人が楽しくありません。
 この先も続けていくためにもまずは今の自分でも簡単にできるものから作りましょう
 凝ったこと・変わったことは慣れてからでも遅くありません。
 最初はP名(またはHN)とTwitterアカウントのみのシンプルなもので全く問題ありません
 繰り返しになりますが、実際の名刺交換の際にこだわりのP名刺が褒められることはあれ、手書きだから・凝っていないからといって批判されたり、注意されたりということはないので最初は安心してシンプルなものを作成してみて下さい

 私が一番最初に作ったP名刺は以下のような感じでしたが何の問題もなく名刺交換出来ました。これでも項目が多いぐらいです。
 (よく見たらアイマス要素がどこにもありませんね…)

  

 その他担当アイドルや見る専なのか動画作成か、他のアカウント(Pixivやソーシャルゲーム等)やTwitterのアイコン等についてはお好みで追加して貰っても構いませんが、項目があまり多すぎると逆に名前等の大事な項目が埋もれやすくなってしまうので注意してください
 

・作成枚数は自分の作れる範囲内で良い

 よく質問されるのですが、まずは現状自分で作ることが出来る枚数で構いません
 実際の必要枚数はどのような感じで交換するのか、どのような規模のライブ・イベント・オフ会で交換するかにより数十枚?数百枚とかなり変わってきます。
 まずは自分で自分で作ることが出来る枚数を作り、現場で実際に交換してみた結果を基に作成枚数を多くしたり少なくして調整していく形を取った方が一番良いと思います
 それでもどれぐらい作ればいいかアドバイスが欲しい!という方は50~100枚ぐらい作っておけばまず足りなくなることはないと思います。
 かなり多めかもしれませんがたとえ余ったとしてもP名刺は腐るものではありませんので次の機会に使うことも出来ます。


・公式絵をP名刺に使用することについて

 こちらもよくされる質問なのですが現状公式絵(またはそれをトレースしたシルエット等)をP名刺の素材として公開したりP名刺に使用している方は沢山いて、印刷業者に断られるということもまだ私は聞いたことがありません。
 (知ってか知らずか自己責任で使用しているというのが現状です…)
 しかし、あくまでも色々な面でグレーではなく真っ黒だということを忘れないでください
 もし運営側が動かなければいけない事態になった場合、最悪P名刺文化自体が無くなる可能性もあります。
 この状態が当たり前ではなく、色々微妙なバランスの上で成り立っていることを忘れないでいて貰えれば自分たちがどう行動していくべきか分かっていただけるかと思います。
 流石に法律が絡んでおり私も明確な線引きが出来ない為、あくまでも
使用する場合は自己責任でお願いします。
 気になる方はあえて文字と図形デザインだけのP名刺にする、というのも良いと思います。
 それだけでも配置等のデザインに気を配れば見劣りしないものが作れます。

 また、藪蛇になる可能性もあるのでくれぐれもP名刺についての公式見解を運営側に問い合わせることのないようにお願いします。
 
P名刺の質問については可能な限り私が答えられればと思いますので質問はお気軽に
コメントページまたはtwitterアカウントへどうぞ!
 

・P名にはふりがなを入れよう

 P名刺にP名が書いてあるのですが、どう読めばいいのか分からない…ということが結構あります。
 名乗って貰った時に覚えられれば良いのですが、そこで聞き取れなかった・覚えられなかった場合、P名を聞き直すというのも心苦しいのでそのまま名前が分からないままで対応して終わる…という勿体ない状態になってしまう可能性があります
 そんなことにならないためにもP名(またはHN)が漢字や英字等のひらがな以外の表記の方はローマ字表記でも構いませんので必ずふりがなを入れるようにして下さい
 自分で付けた名前なので自分では読めるかもしれませんが、実は難読だったり複数の読み方があったりで他の人は読めません。
 自分の名前は大丈夫だろうと思っている人も自分では予期しなかった読み方が存在している可能性も捨てきれませんのでふりがなを入れておく方が無難です

 

・各ゲームに担当アイドルがいる(複数の担当アイドルがいる)場合、1枚にまとめるか否かは自分の好きで良い

 最近はゲーム・作品も各種出ており、各ゲームにそれぞれ担当アイドルがいる方も珍しくありません。
 担当アイドルが複数いる場合、それぞれの担当アイドル毎に作成するのか、担当アイドルをまとめて1枚で作成するのかどちらにするのか悩む方もいるかと思います。
 実際のところ各担当アイドル毎に作成するのもまとめて1枚で作成するのも両方沢山の方がいますので、使い勝手を考えた上でお好きな方で作ってもらえればと思います

 

・プリンターを持っていない、大量に作る場合は業者に頼むのがオススメ

 100枚以上作成したかったり現在プリンターを持っていない方は印刷業者に頼むのがオススメです。
 印刷業者に頼むのはちょっと抵抗があるかもしれませんが、お手軽な価格で頼めるようになりました。
 そして出来るのは専門の機器を使用した高クオリティな印刷品質の名刺です。
 作ってみると分かりますが手刷りのものとは段違いです。
 P名刺作成のためにプリンターを買う位だったら印刷業者に頼んだ方が結果的に安く、高品質に出来ます
 しかし、印刷業者といえど他者に依頼する形になりますので納期の問題等注意が必要です

 

・デザイン重視も程々に

 たまに見かけますが、デザインを重視するあまりに文字が小さくて読めなかったり、デザインの関係で文字が読みづらいものになってしまっているものがあります。
 デザインに凝るのは良いのですが、最低限名前などの文字が読みやすいデザインにしましょう
 初めて作るならばデザインを犠牲にしても実用性重視で何ら問題ありません。

 

・連絡先のない名前だけの名刺について

 極々たまに見かけるのですが、本当にもったいないです。
 twitter始めるのは…という方も思い切ってこの機会に始めてしまいましょう。
 P名刺を持っているとどんな良いことがある?でも説明しましたが、名前だけではどうにもなりません。

 

・サイズが小さい名刺のデメリット

 稀に通常の名刺とは異なるサイズ、特に通常の名刺より小さいサイズの名刺を使っている人と名刺交換することがありますが、デメリットが大きくあまりオススメできません。
 大体の方が通常サイズの名刺を想定して名刺入れ等を用意していますので、それよりも小さいサイズですと色々と不都合が出てきます。
 特に名刺ケースが致命的で、名刺交換した後名刺ケースに入れる際にサイズが小さいと名刺ケースにしっかり収納できず、他の方と名刺交換する際に気付かないうちに脱落してしまったりどこにいったのか分からなくなってしまうことが多々あり、せっかく名刺交換をしてもこれでは勿体ないです
 また、名刺を収納・整理する際にもサイズの問題はついて回ります。
 名刺のサイズで渡した方への心証が悪くなってしまうのは勿体ないですので、名刺のサイズは通常の名刺サイズ(91mm×55mm)のものがオススメです。
 どうしてもという方は上記のリスクがあるということを念頭に置いた上で作成・交換をしてもらえればと思います。


 

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最終更新:2016年05月08日 02:13