P名刺も作成出来たことだし実際に名刺交換に…といきたいところですがそのままだと実際に交換する際や終わった後にああしておけば良かったと後悔することになるかもしれません。
必須というわけでもないですが、実際の名刺交換の前にやっておいたほうが良いことを説明します。
・名刺交換のマナーを調べておこう
とは書きましたが実際のP同士の名刺交換の際には名刺交換のマナー云々はあまり必要ありません。
もし出来ていないとしても何か言われる訳でもありません。
ならばなぜ名刺交換のマナーを調べておいた方がいいのかというと、名刺交換のマナーを知っておいた方が今後名刺を使用する機会が出てきた時に間違いなく役に立つからです。
現在名刺を持っていない・使っていないのでまだいいか…と思われるかもしれませんが、学生の方は就職活動の際に名刺を貰うことがあるかもしれませんし、現在社会人で名刺をあまり使う機会がない方も人事異動で名刺を使う部署に異動になるかもしれません。
そう考えるとP名刺を作成したこの機会に名刺交換のマナーを調べたり再確認しておくのはアイマスだけではなく、プライベートでも役に立つのでオススメです。
マナーを調べるといってもみっちりとではなく、ググってチラ見する程度で構いません。
実際のPというものは営業職ですのでロールプレイングの意味でも名刺交換のマナーは知っておいた方がより深くアイマスライフを楽しめるのではないかと思います。
以下に代表的な名刺交換のマナーを挙げておきます。
最低限これが出来ていればアイマスでは大丈夫かと思います。
a.相手に名刺を渡す際の自分の名刺の向きは相手が見やすい向きで(できれば両手で持って)渡す
※ここで「私○○と申します」と付け加えるとベター
b.相手から名刺をいただく際にはなるべく両手で受け取る
※声がけは「頂戴します」でも「ありがとうございます」でも可
・名刺入れを用意しておこう
何を当たり前のことを…と思うかもしれませんが、見落としがちでとても大事なことです。
名刺も20~30枚ぐらいの少ない枚数を持ち歩く場合は仕事等で使う延長線上で考えて差し支えありませんが、100枚200枚を持ち歩くとなるとそうもいきません。
少ない枚数ではそうでもありませんが100枚以上の名刺ともなると荷物としてもかなり自己主張してきます。
その為、事前に運ぶ方法を考えておかないといざライブ等で持って行こうとした時にコレどうやって持っていけばいいの?…という事態になりかねません。
裸で持って行ってもいいのですが、自分の名刺が折れ曲がってくしゃくしゃになってしまうのも相手に渡しづらくなってしまいますし、交換した相手の名刺が折れ曲がったりくしゃくしゃになってしまう可能性もあり、余りオススメ出来ません。
また、名刺入れは名刺を収納するものですが、見方を変えると名刺交換時のツールとしての役割も担っています。
とりあえずで用意した名刺入れで実際に名刺交換してみるとわかりますが、色々な面で名刺交換がやりにくいです。
それでも少人数なら問題ないのかもしれませんが、ライブ会場付近や数十人数百人規模の大規模オフ会に参加するともなると多くの人たちと限られた時間で名刺交換をする必要性が出てきます。
そう考えると名刺交換時にスムーズに名刺が出てこないのは自分の時間だけでなく、相手と楽しく語る時間もなくなってしまうのでそういう意味でも名刺入れの選定は大事です。
実際の現場では色々なやり方をしている方がいますが、個人的には小型の名刺ファイル(3段でクリアポケットに収納できるもの)を使うのがオススメです。
200枚以上でも収納してしまえばそんなにかさばりませんし、名刺が折れ曲がることもありません。残枚数もパラパラッと見ればすぐ確認できます。
小型の名刺ファイルをオススメするもうひとつの理由として名刺交換がスムーズに出来るようになるというのがあります。
名刺交換する際に自分の名刺が入っているポケットから名刺を取り出して相手に渡し、交換した相手のP名刺をその空いたポケットに収納していけばいいので単純で分かりやすく、例え酔っていても効率的に名刺交換が出来るのでとても楽です。
実際のやり方については動画を見てもらえると分かりやすいかと思います。
カードゲームで使われているデッキケースも使いやすいのでオススメです。
名刺入れを事前にちょっと考えて用意しておくだけで名刺交換が格段にやりやすくなりますので是非事前に選定して用意しておきましょう。
・P名刺を持っていることをアピール出来るものを用意しておこう
実際に名刺交換をするようになるとわかりますが、声をかけて名刺交換をしようと思ったときに相手がP名刺を持っているかどうかということは声のかけやすさの違いもあるのでかなり重要です。
慣れていれば気にもしなくなりますが、初めて名刺交換しようと声をかけたのに相手がP名刺を持っていなくて自分が声をかけたばかりに申し訳ない気持ちにさせるのも忍びないです。
相手がP名刺を持っていることが分かればこちらからも安心して声がかけやすく、相手からも声をかけられることが多くなり、自分も相手にも双方に利点があります。
P名刺持っているよアピールは名刺交換を沢山したい人ほどやった方が良いです。
以下にアピール方法の例を挙げておきます。
a.ネックストラップ付きのIDカードホルダー
副業で使っている方も多いと思います。
首から提げてP名刺を入れておけばそれだけでアピール出来ます。
現場で使用している方もかなり多いですので一番メジャーなアピール方法だと思います。
b.名刺入れ
実は名刺入れも立派なアピールの道具になります。
名刺入れを持っていて実際にP名刺を持っていない人はなかなかいません。
(もしかしたらいるかもしれませんが…)
ということは名刺入れを持っている≒P名刺を持っているということになりますので、オフ会の際に
自分のテーブルの目の前に名刺入れを置いてみたり、大きめの名刺ケースを持っているだけでも十分
アピールになります。
・P名刺は早いうちにカバンに放り込んでおこう
ライブ・イベント当日のtwitterのタイムラインを見ていると、結構な数の方がP名刺を忘れているのを見かけます。
せっかくP名刺を作っても現場に持っていかなければ意味がありません。
P名刺は比較的早めに準備出来るものでもありますので準備が出来次第、ライブ・イベント等の当日に使うカバンに名刺入れごと先に放り込んでおきましょう。
そうすれば当日改めて確認しなくとも大丈夫です。
・オフ会に申し込んでみよう
P名刺を作ったわけですし、実際に交換しないと勿体ないです。
せっかくなので思い切ってTwiplaでオフ会に申し込んでしまいましょう。
後述しますがオフ会は楽しいだけでなく驚くほど簡単に名刺交換ができる場でもあります。
申し込むなら断然大規模オフ会がオススメです。
大規模なんて怖い…という人がいるかもしれませんが、小規模オフ会の場合いざ参加してみたら実は顔見知りのお仲間だけの集まりだったりすることがあり、そっちの方が逆に怖いです。
その点、大規模オフ会ともなれば顔見知りもいるかもしれませんが、大多数は知らないもの同士で皆同じ条件なので幾分気が楽です。
それに大規模オフ会だとオフ会会場も大きいですのでいざという時一人になりたい場合の避難場所も確保できます。
でもオフ会って何を話せばいいのか…という方もライブ後のオフ会であれば心配いりません。
みんなライブ内容の「○○がよかった!」しか言ってませんので(※本当です)自分のライブの良かったと思うところをお互いに言い合っていれば自然に皆で盛り上がれます。
迷ったらライブ後の大規模オフ会に申し込んでおけば間違いがありません。
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