ちょっと難易度高めです。
知らない人に声を掛けることに抵抗がなくなったらやってみましょう。
とはいえこちらから声を掛けないとどうにもならないこともある為、実際にやるとなるとかなり難しいかもしれません。
でもそれを補って余りある利点がありますので是非やって貰いたいです。
なかなか難しいことではありますが、P名刺を持っていればほんのちょっとの勇気を出すだけで済みますので頑張ってチャレンジしてみてもらえればと思います。
慣れてきたら両隣だけではなく前後斜めを含む自分の周りの一通りの方と名刺交換して挨拶しておくといざという時に色々お願いしやすいのでオススメです。
少しでもハードルを下げるために以下に両隣の人と交換する利点を挙げておきます。
・事前に一声掛けておくことによりお互い気持ちよくライブに臨める
ライブ会場の座席はどこも広い訳ではなく両隣の方との距離もかなり近くなることも多いため、ライブ中は意図せず接触してしまうこともあります。
知らない人のままであればよほどの聖人君子でもない限りお互いにモヤモヤした気持ちで終わることになりますが、事前に両隣の人と名刺交換して挨拶しておけば、もしそうなった場合でもお互いに一声掛け合うことにより険悪な雰囲気にならずに済み、お互いに楽しい気分のままでライブを終わることが出来ます。
挨拶は例えば開演前には「今日はよろしくお願いします」、終演後には「今日はお疲れ様でした。ライブ中ちょっとぶつかってしまいすみませんでした」等のような形で大丈夫です。
・物販開始や開演までの時間を手持ち無沙汰で過ごさなくて済む
両隣の方と挨拶しない場合は物販開始や開演までじっとスマホでも見て過ごさなければいけませんが、両隣の方と名刺交換して挨拶しておけば声を掛けやすくなり、アイマスハマったきっかけだったりライブ参加歴等を話していれば、ぼっちでは長い待ち時間もあっという間に過ぎます。
最近の傾向としてライブのチケットは先行の席になればなるほど申し込みが1限なことが多いため、会場内では良席になればなるほど相手もぼっちの可能性が高いです。
普通の席でも挨拶して話せばライブ前ということもあって結構話も盛り上がりますが、運良くアリーナ席ともなれば盛り上がりが桁違いで、開演前から話しているだけでかなり盛り上がることができます。
アリーナ席特有のあの盛り上がりは一度体験してみてもらいたいですので、運良くアリーナ席だった場合に両隣に声を掛けないのは損です。
なお、挨拶したからといって必ずしも相手と話さなければならない訳ではありませんので挨拶だけで終わったとしても何ら問題ありません。
・トイレに行きやすくなる
トイレに行くために物販列から離れるとなるとぼっちだと荷物等色々と不安になりますが、付近の方と名刺交換して挨拶しておけば一声掛けやすく、列を抜けやすくなります。
ライブ会場でも同様で、真ん中の席だったとしてもいざトイレに行くときや席を外す時等に一声が掛けやすくなる為、限界まで我慢せずに余裕を持った行動が取りやすくなります。
小さいことですが、トイレにまつわる不安が解消されるのはかなりの利点だと思います。
なお、お互いのために貴重品については肌身離さずに持っていましょう。