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第1章」(2015/07/11 (土) 12:44:18) の最新版変更点

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*ゼロからデプロイまで #right(&link_edit(text=このページを編集)) **初めの一歩、環境構築 -1章では環境構築を行っていく。Githubのアカウント作成やHerokuへのデプロイもあるが、ここはRailsの学習とは直接関係がないので難しければやらなくても問題ない。 -1.2.2までの手順は下のリンクの通りに行うとほぼ問題なく環境構築ができるはず。 &link_aname(windows){Windowsユーザーの場合} &link_aname(mac){Macユーザーの場合} &link_aname(linux){Linuxユーザーの場合} ***&aname(windows,option=nolink){Windowsを使っている} いますぐMacへ乗り換えよう。というわけにもいかないだろうが、RailsTutorialで紹介しているRailsインストーラーはお勧めできない。Windows環境でRailsを扱うことは初学者にはハードルが高い。 Windows環境だと余計なエラーが出やすくなるし、それを解決した知識が開発現場で役に立つこともほぼないので無駄に時間をかけるだけ。 WindowsのPCしかないという人は、VirtualBoxなどを使ってLinuxの仮想環境を構築するのをおすすめする。仮想環境ならば無茶ができるしLinuxを使わないエンジニアはあまりいないだろうし、こちらのほうが断然おすすめ。 ***&aname(mac,option=nolink){Macをつかっている} -まずはHomebrewをインストールしよう[[手順>http://brew.sh/index.html]] -次に必要なライブラリをインストールする $ brew install libtool libxslt libksba openssl libyaml -それからrbenvとruby-buildをインストールしよう $ brew install rbenv ruby-build -Ruby2.0.0をインストール MacにはもともとRubyが入っているが、そのままだとRailsとの相性が悪い場合がある。 $ rbenv install 2.0.0-pxxx (xxxの数字はrbenv install --list で一覧表示して一番大きいのを指定すればいい) -homeディレクトリの.bash_profileの最後に以下の分を追加する eval "$(rbenv init -)" -sourceコマンドを実行して上の変更を読み込む $ source .bash_profile -Rubyのバージョンを変更する $ rbenv global 2.0.0-pxxx   $ rbenv rehash -Rails4.0.5をインストール $ gem install rails --version 4.0.5 --no-rdoc --no-ri $ rbenv rehash ※gemコマンドでinstallやupdateを実行時には --no-rdoc --no-ri のオプションを付けるとドキュメントがインストールされないのでインストール時間を短縮できる。 -それぞれのインストールディレクトリを確認する $ which ruby 実行結果: ~/.rbenv/shims/ruby $ which rails 実行結果: ~/.rbenv/shims/rails $ which gem 実行結果: ~/.rbenv/shims/gem もしもうまくいっていない場合は、rbenv globalが実行されていない、rbenv rehashが実行されていないなどが考えられるので確認してみよう。 その他のエラーが出た場合はコメント欄に記述を。(自己解決した場合も記述いただけると今後の皆さんのためになるので是非書き込んでください) ***&aname(linux,option=nolink){Linuxを使っている} -まずは必要なライブラリやソフトウエアをインストールしよう(途中でエラーが出たらその都度追加していこう) $ sudo apt-get install zlib1g-dev build-essential libssl-dev libreadline-dev git -rbenvとruby-buildのインストール $ sudo apt-get install rbenv ruby-build -apt-getが使えない場合 ディストリビューションによってはapt-getでrbenvとruby-buildがインストールできない。のでgitでcloneしよう。 $ git clone git://github.com/sstephenson/rbenv.git ~/.rbenv $ git clone https://github.com/sstephenson/ruby-build.git ~/.rbenv/plugins/ruby-build -Rubyのインストール $ rbenv install 2.0.0-pxxx (xxxの数字はrbenv install --list で一覧表示して一番大きいのを指定すればいい) -rbenvのセットアップ $ echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile (実行したらhomeディレクトリの.bash_profileにeval~がちゃんと書いてあるかcatコマンドなどで確認しよう) $ cat ~/.bash_profile (echoコマンドの内容が反映されているかの確認) $ source ~/.bash_profile(変更を読み込む) $ rbenv global 2.0.0-pxxx (xxxは上とあわせてね) $ rbenv rehash (インストールしたRubyをrbenv管理下のディレクトリに配置します) -rails4.0.5のインストール $ gem install rails --version 4.0.5 --no-rdoc --no-ri $ rbenv rehash ※gemコマンドでinstallやupdateを実行時には --no-rdoc --no-ri のオプションを付けるとドキュメントがインストールされないのでインストール時間を短縮できる。 #comment
*ゼロからデプロイまで #right{&link_edit(text=このページを編集)} **初めの一歩、環境構築 -1章では環境構築を行っていく。Githubのアカウント作成やHerokuへのデプロイもあるが、ここはRailsの学習とは直接関係がないので難しければやらなくても問題ない。 -1.2.2までの手順は下のリンクの通りに行うとほぼ問題なく環境構築ができるはず。 &link_aname(windows){Windowsユーザーの場合} &link_aname(mac){Macユーザーの場合} &link_aname(linux){Linuxユーザーの場合} ***&aname(windows,option=nolink){Windowsを使っている} いますぐMacへ乗り換えよう。というわけにもいかないだろうが、RailsTutorialで紹介しているRailsインストーラーはお勧めできない。Windows環境でRailsを扱うことは初学者にはハードルが高い。 Windows環境だと余計なエラーが出やすくなるし、それを解決した知識が開発現場で役に立つこともほぼないので無駄に時間をかけるだけ。 WindowsのPCしかないという人は、VirtualBoxなどを使ってLinuxの仮想環境を構築するのをおすすめする。仮想環境ならば無茶ができるしLinuxを使わないエンジニアはあまりいないだろうし、こちらのほうが断然おすすめ。 ***&aname(mac,option=nolink){Macをつかっている} -まずはHomebrewをインストールしよう[[手順>http://brew.sh/index.html]] -次に必要なライブラリをインストールする $ brew install libtool libxslt libksba openssl libyaml -それからrbenvとruby-buildをインストールしよう $ brew install rbenv ruby-build -Ruby2.0.0をインストール MacにはもともとRubyが入っているが、そのままだとRailsとの相性が悪い場合がある。 $ rbenv install 2.0.0-pxxx (xxxの数字はrbenv install --list で一覧表示して一番大きいのを指定すればいい) -homeディレクトリの.bash_profileの最後に以下の分を追加する eval "$(rbenv init -)" -sourceコマンドを実行して上の変更を読み込む $ source .bash_profile -Rubyのバージョンを変更する $ rbenv global 2.0.0-pxxx   $ rbenv rehash -Rails4.0.5をインストール $ gem install rails --version 4.0.5 --no-rdoc --no-ri $ rbenv rehash ※gemコマンドでinstallやupdateを実行時には --no-rdoc --no-ri のオプションを付けるとドキュメントがインストールされないのでインストール時間を短縮できる。 -それぞれのインストールディレクトリを確認する $ which ruby 実行結果: ~/.rbenv/shims/ruby $ which rails 実行結果: ~/.rbenv/shims/rails $ which gem 実行結果: ~/.rbenv/shims/gem もしもうまくいっていない場合は、rbenv globalが実行されていない、rbenv rehashが実行されていないなどが考えられるので確認してみよう。 その他のエラーが出た場合はコメント欄に記述を。(自己解決した場合も記述いただけると今後の皆さんのためになるので是非書き込んでください) ***&aname(linux,option=nolink){Linuxを使っている} -まずは必要なライブラリやソフトウエアをインストールしよう(途中でエラーが出たらその都度追加していこう) $ sudo apt-get install zlib1g-dev build-essential libssl-dev libreadline-dev git -rbenvとruby-buildのインストール $ sudo apt-get install rbenv ruby-build -apt-getが使えない場合 ディストリビューションによってはapt-getでrbenvとruby-buildがインストールできない。のでgitでcloneしよう。 $ git clone git://github.com/sstephenson/rbenv.git ~/.rbenv $ git clone https://github.com/sstephenson/ruby-build.git ~/.rbenv/plugins/ruby-build -Rubyのインストール $ rbenv install 2.0.0-pxxx (xxxの数字はrbenv install --list で一覧表示して一番大きいのを指定すればいい) -rbenvのセットアップ $ echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile (実行したらhomeディレクトリの.bash_profileにeval~がちゃんと書いてあるかcatコマンドなどで確認しよう) $ cat ~/.bash_profile (echoコマンドの内容が反映されているかの確認) $ source ~/.bash_profile(変更を読み込む) $ rbenv global 2.0.0-pxxx (xxxは上とあわせてね) $ rbenv rehash (インストールしたRubyをrbenv管理下のディレクトリに配置します) -rails4.0.5のインストール $ gem install rails --version 4.0.5 --no-rdoc --no-ri $ rbenv rehash ※gemコマンドでinstallやupdateを実行時には --no-rdoc --no-ri のオプションを付けるとドキュメントがインストールされないのでインストール時間を短縮できる。 #comment

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