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さくらの花の咲くころに」(2008/07/11 (金) 22:18:55) の最新版変更点

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*オープニング:さくらの花の咲くころに  銀が様々な文化で魔術と連ねられて語られて来たのは、その白い光沢の美しさが何より一つの理由であろう。純度の高い銀の柔らかな光沢は、冷たさを帯びながらもどこかに振れる者の心を安らかにさせる穏やかさを抱いている。  無粋な者に聞けば、単に熱伝導率の高さがそう感じさせるのだと切り捨てられるかもしれないが。  今彼らがいるこの世界は、銀色だった。高い天井も、そこまで伸びる傷一つない壁も、磨き上げられた床すら銀色の光を放っている。だが、本物の銀が持つ暖かさはそこにはない。ただ冷たく、排他的で、無感動な輝きは紛れもなく卑金属のそれだった。  金属の貴賎は、人の主観に基づくものだろう。では、人の心の貴賎はどうか。  あるいはそれも、それぞれの主観に過ぎないのかもしれない。           *    *    *  招待状を手渡すと、社員らしい若い男は記念品とおぼしき大きな荷物を彼に押し付けて回廊の奥を示した。男と一瞬目が合った時、瞳の色が妙に無機質な気がして、彼はサングラスの奥で目を細めた。  天井の高い回廊は、この建物の持ち主の格の高さをまざまざと語っている。  真鍮製の取っ手を引くと、室内球技くらいは出来そうなほどの大広間が視界に飛び込んで来た。呆気にとられながら中へと踏み込んだ彼の背後で、扉が重々しく閉まる。 「遅いですよ、チーフ」  志村に声を掛けられ、彼は苦笑して小さく首を振った。その背後には、退屈そうにあくびをかみ殺す三輪の姿がある。禍木が不機嫌な顔でシャンパングラスを受け取ったのは、持って来たウェイターに何か不手際を見つけたからだろうか。 「ようこそ、橘朔也さん。これで、全参加者が集まりました」  音質の良いスピーカーに名を呼ばれ、橘は黒いスーツの襟を正して顔を上げた。           *   *   *  部屋の灯りが落ち、プロジェクターが壁を覆う巨大スクリーンに映像を映し出す。アールデコの雰囲気を漂わせる部屋に飾られた高価な美術品の僅かな埃までもがはっきりと見て取れた。  仕立ての良いスーツに身を包んだ壮年の男の傍らに、黒と水色を基調としたミニスカートの若い女性がたたずんでいる。女性の作り物じみた笑顔には、どこか見る者を不安にさせる闇があった。  男が見透かすような視線をこちらに向けた。 「あらためて、歓迎します。仮面ライダーとそのお仲間の皆さん、そしてそれ以外の……人智を超えた存在の皆さん」  男の言葉に、辺りがざわめく。未知の存在を告げられた恐怖というよりは、秘密を暴かれた驚きに近い乾いた騒音だ。  その反応を見越していたのか、男は口元にほのかな笑みを浮かべて続けた。 「私はスマートブレイン代表取締役の村上峡児です。今日、皆さんをお招きした理由は他でもありません」  背後の女性が、冗談でも聞いたかのように声を殺して笑う。 「これから、皆さんに殺し合いをしてもらいます」 「このゲームのルールはただ一つ。最後の一人が残るまで戦っていただきます」  あまりに単純で、だからこそあまりに荒唐無稽な遊戯の掟を語る男の口調は、ごくありきたりのプレゼンテーションのように淡々としている。 「我がスマートブレイン社としては、最後の一人となった方を特別顧問としてお迎えする準備があります。入社の暁には、我が社の施設をご自由にご利用いただけることでしょう」  それが単なるヘッドハンティングなどではないことは、現状を見れば察することが出来る。人間だけではなく、仮面ライダーや人外の存在を知り、こうして一同に集めることができる組織を普通『会社』などとは呼ばない。  あの天王寺の後ろ盾があったBOARDですら、アンデッドの存在を研究し、対策を立てるので手一杯だったのだ。  橘の勘繰りを裏付けるように、村上は底知れぬ笑みを浮かべて言葉を継ぐ。 「我が社は夢を実現し、不可能を可能にする会社です。優勝者は我が社の力を使って願いを叶えることすら出来る。そう言っても過言ではないでしょう」  冷静なプレゼンテーションを遮ったのは、不躾なヤジだった。 「そんなこというけど、どうせ金しか出せないんじゃないのか」  赤みがかった髪をした背の高い少年が、小馬鹿にしたような表情で辺りを見渡している。だがスクリーンの向うの男はその疑問を想定していたのだろう、穏やかな表情で返した。 「我々は,奇跡を起こすこともできます。例えば死者をよみがえらせることを、奇跡と言ってよいのなら、ですが」  不遜と言っても良いであろう回答に、一部の者が明らかに言葉を失ったのが解る。同時に嘲る声も聞こえる。続いたのは、それをあえて無視するかのような朗らかさだった。 「それでは、遊び方の説明です。ちゃんと聞いてくださいね〜」  先ほどまで社長の傍らに控えていた女が、作り物のようなにこやかさで手にした物体を示す。 「まず皆さんには、記念品としてこのスマートブレイン特製携帯電話をプレゼントしちゃいます。あ、でも、参加者同士でのお話やメールのやりとりはできません。ごめんなさぁい」  女は店頭販売員よろしく大げさな手つきで携帯を開閉してみせる。 「皆さんへはワンセグ放送で定期連絡をしますので、絶対に携帯電話をなくさないでくださいね。他の参加者さんの一覧などの情報も入っていますし、自分の位置が解るGPS機能も便利ですよ」  だめ押しのようにカメラ目線で笑顔をねじ込むこの女に不安感をかき立てられない者は、よほどのお人好しと言わざるを得ないだろう。それを解っているのか、ふざけ切った口調が言葉を継ぐ。 「さらに大サービス、皆さんにはこの、とお〜っても解りやすい会場の地図も配っちゃいます」  ディスプレイに一枚の地図が大写しになる。十キロメートル四方ほどが赤い線で囲まれていることを除けばごく普通の地図だ。 「地図の縁に書かれている赤い線が境界です。ここから先には出ちゃだめですよ。ちゃあんと警備のお兄さんたちが見張ってますし、衛星でも監視していますから、ズルをしようとした人はばれちゃいますからね」  居合わせた何人かが,反射的に広間の戸口を振り向いた。そこに居並ぶスーツ姿の男たちは、『警備のお兄さん』と言うにはほど遠い普通のサラリーマンに見える。  その振る舞いが見えたかのように,女はくすりと笑った。 「入り口でお配りしたデイパックには、他にも二日分の食料や筆記用具など、今回のゲームを楽しくするいろんな道具が入っています。さ・ら・に、一人一人にとってもスペシャルな便利グッズも用意しました。ぜひ、中身を確かめて、上手に使ってね〜」  胸元でわざとらしく手を振る女の姿を見ていると、すべてがくだらない冗談にも見えて来る。ある意味,くだらないことは確かだろう――――殺し合いを遊技かなにかのように口にすることは。  女が後ろに下がり,再び社長を名乗る男が口を開いた。 「それでは、これから皆さんを会場にご案内します。場所は我がスマートブレインが所有するリゾートアイランドです。娯楽施設もたくさんご用意しております。どうぞ、楽しい御滞在を」  会釈とともに映像が途切れ、集められた者達が辺りを見回す。この段に及んで初めて、橘はこの部屋に異形の姿もあったことに気がついた。人智を超えたなんとやら、とはつまり彼らのことか。と、見覚えのある男――――金居と視線が合い、愕然とする。  ざわめきの中、今だ薄暗い部屋が白い靄に包まれた。何事かとまばたいた瞬間、誰かが床に倒れる鈍い音が耳を打つ。  麻痺性の薬物だと気づいた時には既に遅い。橘は回りの者たち同様、口元を袖で覆う間もなくその場に膝をついた。  ああ、また騙されたのか,と内心で悔やみながら。           *   *   *  まだ冷ややかな春の夜風が頬を打ち、薬物に濁った意識を現実へと引き寄せる。  酩酊にも似た状態で重い身体を引き起こした橘は、かすむ目で辺りを見はるかし、遠く彼方にたゆたう船の姿を認めた。手に触れる地面はむき出しで、わずかに湿っている。  乱れている服を直そうとシャツの裾を手にした時、ひんやりとした感触を覚えて首筋を手で押さえる。そこに触れる何かを邪魔に感じたがどうやって外したものか、暗いせいもあり全く見当がつかない。  状況をつかみきれずに星空を仰ぐ彼のポケットの中で,何かがけたたましく鳴り響いた。  反射的にそれを引き出し、開く。それが携帯電話だと理解したのはその一瞬後だ。  内蔵スピーカーから、場違いなほど明るい女の声が流れ出す。 「はあい皆さん、注目してくださーい」  ディスプレイには空中からの夜景が映っている。辺りにヘリが飛んでいる様子のない感じからすると、より小型な無人偵察機で撮影しているのだろうか。仕事柄そんな考えを巡らせた彼の耳に、予想を覆す台詞が飛び込んで来た。 「はい、これが現地の衛星画像です。こちらからだと、皆さんはこんな感じで見えちゃいまーす」  夜の島を映し出す航空写真。その幾つかが、人の姿らしきものを確認出来るほどまでに拡大される。赤外線撮影独特の色味を欠いた画像の中に自分自身を発見して、橘は呆然と空を仰いだ。  仮にも通信衛星を利用した索敵システムの開発運用に関わっていた人間として、彼はこの状況を客観的に評価することが出来る。  現状、最新鋭の商用画像衛星を複数投入しても、せいぜい一日に一回静止画を更新するのが限界のはずだ。狭い範囲とはいえ、リアルタイムの映像更新ができるとなると軍用の偵察衛星と同等の技術。  橘は改めて噛み締めた。最新鋭の軍事技術までも使いこなす組織を、普通『会社』とは呼ばない。これはもう、民間企業などというレベルではない。それ以上の、想像を絶するなにものかだ。  かかる深刻さを吹き飛ばすかのように、女の声が続ける。 「ここにお姉さんの言うことを聞いてくれなかった、悪い子たちがいます。そういう人がどんなお仕置きをされちゃうか、よく見てお勉強してくださいね」  作り声のような明るさが告げる内容は、口調と裏腹に悪辣だ。  映像が切り替わり、静止画像からリアルタイムの動画となった。  今度こそ無人機の映像であろうことは、僅かなエンジン音のノイズで解る。 「……ったく、あたしはこんな馬鹿げたことのためにOLやめたわけじゃないわよ」  聞き覚えのある声に、橘は思わず携帯電話を握る手に力を込めた。  ――――ここは禁止エリアです。速やかに離れてください。  なにかが苛立たしい電子音とともに、無感動な声で警告の言葉を繰り返している。  男はポケットから携帯電話を引っ張り出すと、地面に叩き付けた。一緒に走っていた若い女がその真似をする。一向に足を止めようとはしない彼らの背後で、携帯電話は虚しく危険を訴え続けた。 「ったく、馬鹿にしてんじゃねぇぞ、あいつら」 「そうよ。どんなに給料がよくたって、あんな気色悪い会社入ってやるもんか。……ちょっと、どきなさいよ、あんたたち」  悪態をつきながら走る二人の目の前に、黒い影が立ちはだかる。女の方が警告もそこそこに、懐から『それ』を取り出した。 「変身ッ!」  彼女が腰にそれを当てると,光の幕が闇にたなびく。影が即座に身を転じて避けた所を見ると、始めからその仕様を知っていたのだろう。  女は口元に鋭い笑みを浮かべて地を蹴った。男が同じくそれに続く。  扉の如く浮き上がる輝きに身を踊らせた二人は,一瞬でスレンダーな鎧に包まれた。そのライダーの名前を橘は知っていた。彼がその手で作ったのだから,知らないはずはない。所々に色鮮やかなプロテクターを備えた二つの身体が、取り巻く黒い影の間で跳躍した。  音もなく散っていた桜の花片が、嵐に揉まれたかのように激しく踊り狂う。  目の前の人影をランスが鋭い蹴りで突き放す。ラルクは一歩下がった場所からスラッシュしたカードの力を鏃に込めた。放たれた光の矢が影の一つを貫き、膝をつかせる。  ザマぁ、と言わんばかりのランスの身振りをからかう女の声が、携帯電話を震わせる。 「あらぁ、元気一杯。でも、いつまで続くかしらぁ」  その嘲りに応えるように新たに来襲したバイク部隊が、二人に激しい銃撃を浴びせかけた。とっさに庇うようにラルクの前に身を投げ出したランスの身体を、トップスピードで走り抜ける兵士たちの手に握られた短剣が次々に捕える。  苦しげに喉を鳴らしたきり、彼は地に伏せた。倒れた衝撃でベルトが外れ、露になった人の手が地面に芽吹き始めた草を握りしめる。が、すぐにその指がほどけた。  その光景に一瞬たじろいだラルクの肩を、背後から伸びる手が掴む。彼女は弓ごと相手を振り払おうとしたが、何かに打たれたかのように武器を取り落した。その隙を見逃さず、男たちは力ずくで彼女を地面に押さえつける。  その衝撃でバックルが弾け飛び、ライダーは元の女の姿に戻った。短く切られた髪が汗ばんだ頬に張り付き、周囲を睨み据える瞳は怒りに満ちている。 「うふ、変身したままでも良かったんですよぉ?」  黒に赤銅色のラインが刻まれた男たち。おそらくは警備員であろう彼らが「ライオトルーパー」と名付けられていることを、橘を含めた参加者たちは知らない。ただ一つ明らかなのは、彼らが絶対的な力を持つ敵対者であるということだ。  その証拠に、首筋につけられた奇妙な首輪らしきものから、僅かに煙が上がる。  ――――違う。彼女の身体そのものが生気を失い、乾いた粘土細工のように粉を吹き始めているのだ。必死に何かを訴えようとするが、もはや声も枯れたのがかすかな喘ぎしか響かない。 「ほおら、もう限界みたいですね」  携帯電話の小さなスピーカーから、嘲笑としか捕えられない声が聞こえて来る。 「みなさんも、自分のお喉に手を当ててみてください。そこにはまっている首輪は、お姉さんの言うことに従ってくれない困ったちゃんを、こうやってお仕置きするように出来ています。しっかり覚えておいてね」   どこからか舞い降ちた桜の花びらが一枚、捕えられた女の頬に触れ――――砂の固まりを崩すがごとくその身体を打ち砕いた。 -「みなさんもこんなことになっちゃわないように、くれぐれもルールは守って殺し合ってください。お姉さんからのお願いでした」  カメラは男たちが立ち上がったあとの地面をなおも映している。動きを止めた死体の側に残るのは一山の灰のみ、それすらも春風に吹かれて少しずつ小さくなってゆく。  バイブ機能が使われているわけではない。だが確かに、手の中の携帯電話が震えたような感触がある。むしろ震えたのは彼の手のほうか。  小さなディスプレイの中で砂岩のようにささくれた唇が紡いだ言葉は,橘にだけははっきりと聞こえていた。  三輪夏美は、彼を呼んだのだ……「チーフ」、と。おそらくは、助けを求めるために。  夜の闇に白くゆらめく花びらが人の残り香を覆い尽くし、小さな画面に漂う血の匂いを奪って行く。冷たい明るさに埋まる映像が、春の日の別れを鮮烈に思い出させた。いや、忘れねばこそ思い出すこともないあの光景が嫌でも蘇って来る。  生涯で最も大切な存在を失った日の記憶が。  唇を噛み締めながら、彼は続く言葉を聞いた。 「そうそう、ちなみに、場外に出なくても、その首輪を無理に外そうとすると今みたいに灰になっちゃいますよ。だあれも真面目にゲームを遊んでくれなかった時は、全員まとめて灰になってもらっちゃいます。でもそんなことになったらお姉さんかなし〜い、ので、ちゃんと殺し合ってくださいね」  子供に無害な遊びを解いて聞かせる時にこそ似合うであろう朗らかな口調が、残酷なルールを加えて紡ぐ。 「それから場内でも二時間おきに一区画ずつ、『入っちゃ行けない秘密のエリア』を設定していきます。まずは一時間後の午前一時にF-2、その後は午前三時にB-4、午前五時にA-8です。うっかり入り込んでしゅわしゅわ〜、なんてことにならないように、くれぐれも気をつけてくださいね」  画面が切り替わり,女が笑顔の張り付いた顔で手を振る。 「次の放送は朝六時を予定しています。それではみなさん――――グッド☆ラック」  それきり、放送は途切れた。 &color(red){【禍木慎@仮面ライダー剣 Missing Ace 死亡】} &color(red){【三輪夏美@仮面ライダー剣 Missing Ace 死亡】} &color(red){【残り 52名】}  小さな画面が映す凄惨な風景を見ていた者たちの表情は様々だ。  彼らのうち幾人かは握りしめた携帯電話のボタンに触れ、アドレス帳の代わりに搭載された参加者名簿を目にする。 【仮面ライダー(初代)】4/4 ○本郷猛/○一文字隼人/○死神博士/○ゾル大佐 【仮面ライダーアマゾン】4/4 ○山本大介/○モグラ獣人/○十面鬼ゴルゴス/○立花藤兵衛 【仮面ライダークウガ】5/5 ○五代雄介/○一条薫/○ゴ・ガドル・バ/○ゴ・バダー・バ/○ン・ダグバ・ゼバ 【仮面ライダーアギト】5/5 ○葦原涼/○風谷真魚/○北條透/○水城史朗/○風のエル 【仮面ライダー龍騎】5/5 ○城戸真司/○東條悟/○香川英行/○手塚海之/○芝浦淳 【仮面ライダー555】5/5 ○木場勇治/○長田結花/○海堂直也/○北崎/○澤田亜希 【仮面ライダー剣】5/5 ○剣崎一真/○橘朔也/○金居/○城光/○志村純一 【仮面ライダー響鬼】4/4 ○日高仁志/○桐矢京介/○和泉伊織/○歌舞鬼 【仮面ライダーカブト】5/5 ○天道総司/○影山瞬/○乃木怜治/○加賀美新/○風間大介 【仮面ライダー電王】5/5 ○モモタロス/○ハナ/○桜井侑斗/○デネブ/○牙王 【仮面ライダーTHE FIRST&THE NEXT】5/5 ○本郷猛/○一文字隼人/○風見志郎/○三田村晴彦/○緑川あすか  そこにあるのは友の名、あるいは仇の名。  それを見つめる彼らの前に、たった一つのものは等しく訪れるだろう。 **支給品について  携帯電話・マグライト・コンパス・地図・筆記用具・食料2日分・水500cc×3本  以上の基本支給品とランダム支給品1〜3点が、デイパックに収納されています。  「携帯電話」は基本的に放送・通話・メールの受信と  自分の現在位置確認(GPS機能)、アドレス帳(簡易名簿)の機能しか使えません。  ただし、一部の参加者に上記以外の機能がついた携帯電話が支給されている可能性があります。 ※ラルクとランスのバックルは主催者により回収されました。 ||投下順|001:[[Fiat Lux]]| ||時系列順|001:[[Fiat Lux]]| ||[[橘朔也]]|005:[[歪んでいる時間の道]]| ||[[志村純一]]|012:[[「誰か」のためのライダー]]| ||[[村上峡児]]|044:[[ウェイクアップ・コール]]| ||[[スマートレディ]]|044:[[ウェイクアップ・コール]]| ||&color(red){禍木慎}|| ||&color(red){三輪夏美}||

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