囚われの虎と蛇

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囚われの虎と蛇


 現地時間で、まもなく午前二時を回ろうとしていた。
 空から闇夜の林を見下ろすと、一筋の光の線が見える。それは木々の間を抜ける道に備えられた道路灯の明かりであり、南の市街地から伸びるその線を北へ辿っていくと、途中でひときわ強い光の群れを見つけることが出来た。
 そこは動物園だった。敷地内に建てられた各種施設は真新しく、清掃も隅々にまでよく行き届いている。あちこちに建てられた案内板では、世界的にも珍しい動物を多数飼育していることが記されており、スマートブレインという企業の持つ力をまざまざと見せ付けていた。平時であれば、大勢の来場者によって祭りの様な騒ぎになっているであろうことは想像に難くない。
 しかし今現在この動物園には、客も、スタッフも、飼育されている動物すら、一切存在していなかった。代わりにいるのは、望まずしてここを訪れることになった、不幸な来園者たちである。

 敷地のほぼ中心部、四方に飼育施設が見渡せる中央広場。そこに、一人の青年と雌虎の姿があった。動物園のあるべき形としては、青年が雌虎を観賞しているという状況が普通であるだろう。しかし現実はまったく違い、青年は動物を眺めに来た客などではなく、雌虎もまたここで飼育されていた動物ではない。
 青年と雌虎は、戦っていた。そして、次々に拳と脚をくり出し、一方的に攻撃を続けているのは青年の方だった。
 彼は頭から足元まで、全身を黒衣に包まれていた。胴体や手足には頑強なプロテクターが装備されており、頭部は毒蛇をイメージした形状のヘルメットに覆われている。
 一方の雌虎もまた、通常の動物ではなかった。人間同様、二本の足で直立し、二本の腕を自在に振るう。黒く角ばった顔は仮面を被っている様にも見え、その下からは人間の同部分に酷似した口周りが覗いていた。
 毒蛇の面を被った青年は休むことなく拳足を振るい続けているが、その攻撃がまともに敵を捉えたことは一度としてなかった。異形の雌虎は俊敏かつ巧みな体裁きで、青年の攻撃を或いは避け、或いは受け流し、全ての技をかわし続けている。
 その為か、青年は殆どヤケクソになっていると言って良かった。一連の攻撃にはもはや考えも無く、大雑把で、その有り様は癇癪を起こした子供の喧嘩と大差無かった。
 しかし、青年がこうも我武者羅になるのには、理由があった。

 青年──三田村晴彦は改造人間である。
 ある時、彼は手術台の様な物の上で目覚めた。視界は眩いライトに照らされており、周囲には医療器具らしき物が幾つも置かれている。首を巡らすと、ガラスの向こう側で白衣の男達が彼を眺めているのが見えた。
 ここは何処だ? 何があったんだ?
 男達は晴彦の問いには一切答えず、お互いに何か言葉を交わした後、揃って部屋を出て行ってしまった。腕力を重視した改造人間の力を以ってしても強化ガラスを破ることは出来ず、晴彦は一人、手術室と思しき部屋にとり残された。
 何も出来ぬまま手術台に腰を下ろし、現在の状況について暫し考えを巡らす。だが時が経つにつれて徐々に鮮明な記憶がよみがえって来ると、彼を待っていたのは深い懊悩の時間だった。
 ショッカーによる洗脳は、いつの間にか解けていた。改造人間コブラではなく三田村晴彦としての思考を取り戻すと、その脳裏に浮かぶのは余りにも深い後悔の念でしかなかった。
 利用されたのだと理解した。愛した少女と共に病から解き放たれる筈が、いつの間にか改造人間にされており、何の疑問も持たずショッカーの命令に従うようになっていた。過酷な運命を天真爛漫な笑顔で隠していた彼女も、蛇のマスクの下で淫靡かつ獰猛な笑みを浮かべる怪人へと変わり果ててしまった。
 その果てにあったのは、組織を離反した二人のホッパーとの戦い、そして敗北。強烈無比な飛び蹴りの衝撃が、晴彦の有する最後の記憶だった。
 最悪の可能性が何度も頭を過ぎる。生きているのは自分一人で、彼女は死んでしまったのではないか? いや、自分がこうしている以上、彼女もまた無事な筈だ。悪魔の誘いを受けた張本人がただ一人生き残るなど、あってはならないことだ。
 閉ざされた部屋の中で、晴彦は懸念と否定を何度も繰り返し、苦しみ続けた。
 どれ程の時間が経ったのか、やがて部屋の扉が開き、先程の白衣とは別の男達がぞろぞろと入って来た。ついて来い、と無感情に命令する彼等に晴彦は彼女の安否を問い質したが、男達には会話をするつもりは一切無いようだった。教えなければ行かないと頑迷に抵抗したものの、改造人間の様な姿に"変身"した男達に数人がかりで取り押さえられ、結局どこかの大広間に力尽くで連れて行かれた。
 後は一方的に殺し合いの始まりを告げられ、訳のわからぬうちに気を失い、気がつけば闇夜の道路にいて、人間が灰となる映像を見せ付けられた。
 尋常ならざる事態が起こっているのは解かったが、そんな事は晴彦の最大の懸案事項からすれば些細な問題だった。携帯電話に登録された参加者名簿の中から彼女の名前を必死に探すも、見つかることはなかった。代わりに(何故か二件ずつある)本郷猛、一文字隼人の名を見た時には強烈な殺意が沸き起こったが、それでは彼女が殺されたと認めるようなものだと、必死に自分を諌めた。
 結局、どうしようも無かった。傍に落ちていたデイパックにも気付かず、居る筈のない彼女の姿を求めて歩き続け、ふらふらと動物園に入った。足を動かす気力すら長くは続かず、道端に座り込んで咽び泣いた。
 やはり彼女は駄目だったのではないか、という悪い予感の方が大きくなってくる。そうであれば自分に生きている意味などなく、優しく朗らかだった彼女にあんな最期を迎えさせた罪を考えれば、むしろ死んでしまうべきだ。心を覆うどうしようもない絶望感は、病に侵されていた頃の方がまだマシだった。
 しかし、そこで晴彦は思い出した。あの大広間で、巨大なスクリーンに映っていた男が吐いた台詞。
『我々は、奇跡を起こすこともできます。例えば死者をよみがえらせることを、奇跡と言ってよいのなら、ですが』
 その言葉に縋った。かつてショッカーの誘いを受けた時のことも無論忘れておらず、また何かの企みに利用される事も危惧したが、彼には他に頼るべきものが何もなかった。
 そうまで言うならば、奇跡を起こしてほしい。いま彼女の安否が判らずとも、死者さえ甦らせると言うのなら、彼女に平和で幸せな生活を与えてほしい。
 あらゆる悪い予感を振り切り、懊悩から逃れる為に、彼はこのゲームに乗ることを決めた。

 そうしてしばらく園内を徘徊していると、一人で歩いている女を見つけた。
 やるしかない。 他に何も出来ることはない。
 自らに言い聞かせ、晴彦は漆黒のマスクでその素顔を覆った。決して望みはしなかった改造人間の身体が、本来の性能を取り戻してゆく。
 雄叫びをあげて、背後から女に襲いかかった。 しかし女は突如として異形の怪物に姿を変え、戦いになった。

 晴彦は何ら与り知らぬことだが、その怪物はアンデッドと呼ばれている。
 この星にある全ての生物の祖とされる、53体のアンデッド。その中の一体であるタイガーアンデッドは一万年の時を越えて封印から解き放たれ、人の姿と城光という偽名を用い、人間社会の中に紛れ込んでいた。
 しかし彼女もまた、望まずしてこの殺し合いに参加させられることになった。動物園の片隅で目を覚まし、まるで人間に飼われる獣の様な首輪を填められている事に気付いた時は、激しい憤りに身を震わせた。
 彼女が身を投じるべき戦いは、この星の支配種を決定する神聖な儀式、バトルファイトただ一つ。何の意義も無く、ただ見世物としての殺し合いなど、付き合っていられるかというのが正直な感想だった。
 だが彼女とて現実逃避の趣味は持たない。冷静な思考を取り戻し、状況を認識するのに長い時間はいらなかった。
 そして己の成すべき事を考える。それは言うまでもなくバトルファイトの遂行。ならばこんなゲームで主催者を楽しませている暇など無く、もう一体のアンデッドと共に、本来の戦いに復帰する事が当面の目的となる。
 その上で障害となるのが首輪の存在だった。人間を灰に変えるあの技術が、不死者たる己にどれ程の効果をもたらすのかは判らない。しかしその自分がこの様な場所に連れ込まれている現実を考えれば、アンデッドの自由を奪う何らかの手段を用意している可能性は高く、決して油断は出来ないだろう。
 まずは首輪を外すことが第一条件となるが、その手段はよくわからない。人間が造った仕掛けなど想像もつかないし、力ずくで外そうとしても悪い結果が待っているであろう事は、あの珍奇な女が言った通りと考えて良い。
 であるならば、必要なものは人間。それも頭の良い固体を手に入れ、首輪を調べさせ、外させるのが最も良い方法だろう。
 それで、彼女の行動方針は決定した。人間を探し、もう一体のアンデッドとも合流する。
 ──行くか。
 光が歩き出そうとした時、傍らに落ちてあるデイパックが目に入った。そういえばと、参加者には何らかの道具を渡すというあの女の言葉を思い出した。
 たとえこの中に何が入っていようと、戦いにおいて自分以外の力を恃みにするつもりはない。しかし持っていても邪魔にはならないし、首輪を外す上で役立つ物が入っている可能性もあるだろう。考えたのも数瞬、光はデイバックを軽く担ぎ上げた。
 そうして移動を始めて間も無くのことだった。背後から叫び声が聞こえて振り向くと、全身に黒い鎧を纏った男が喚きながら突進して来るところだった。
 アンデッドではなく、また光が知る仮面ライダーとも違う様だった。しかし何者であるにせよ、今この瞬間に取るべき対応はただ一つ。見え透いた初撃をあっさりとかわし、拾ったばかりのバックを放り捨てると、光はタイガーアンデッドの姿を露わにした。
 その瞬間、妙な違和感を覚えた。全身が拘束されている様な感覚に囚われ、満足に動くことが出来ない。本来の姿をとってなお残るのは、あの忌まわしい首輪の感触だった。
(これも奴等の仕業か……!)
 どこまでも面倒な事をしてくれる。屈辱に歯を軋らせたが、今は目の前の男に対応すべきだった。
 光──タイガーアンデッドが姿を変えたことで、男は戸惑っている。どうやら人間であると見て間違いなく、彼女は己の目論みが早くも一歩進展することを確信した。
「おい、お前……」
「うわああ!」
 タイガーアンデッドが声をかけようとした途端、男が悲鳴の様な叫びをあげて拳を振り回してきた。
 ち、と舌打ちして一歩退がり、その一撃をかわす。男は休まずに逆の拳を突き出してきた。無駄に大振りで、遅い。鋭利な爪に覆われた右腕を使うまでもなく、タイガーアンデッドは左腕を軽く上げ、あっさりと男の攻撃を受け流した。
 さらに拳。これもまた稚拙な攻撃、やはり左腕で弾く。続いての四発目を身体ごと横に避けると、男は勢いに任せて大きくつんのめった。
「糞っ!」
 黒いマスクの奥から悪態が聞こえる。格好こそ勇ましいが、この男は戦いの素人ではないかと彼女は訝しんだ。
 男は必死な様子で体勢を立て直し、脚と拳を何度も振るって来る。しかしその悉くをタイガーアンデッドは凌ぎ、防いで見せた。力こそ中々のものと見えたが、男の攻撃は技術がまるで伴っておらず、全力を発揮できぬ彼女ですら容易に防ぎ得るものだった。
 或いはわざと未熟な戦いぶりを見せ、己の実力を見誤らせようという魂胆なのかとも考えた。だが、すぐにそうではない事を悟る。
(この男……)
 目の前の敵は、持てる力の全てを出し切れてはいない。何かに追い立てられ必死に手足を振り回しているだけで、確固たる戦いの意思を持っている様には見えなかった。
 望まぬ戦いに巻き込まれ、最初の敵がこの程度かと思うと、戦闘中だというのに彼女は溜め息を吐きそうになった。

 コブラは焦っていた。
 怪物に苦戦しているからではない。奇跡を起こすと言うあの男の言葉を思い出した瞬間から、焦りっぱなしだった。
 拳を突き出す。捌かれた。
 思い切り脚を振り上げる。しかし伸びきる前に脛を押さえられた。
 当たらない。何度殴ろうと蹴ろうとしても、こちらの攻撃を怪物はあっさりとかわしていく。
 こんな筈ではなかった。自らの意思ではないが、彼がショッカーにいた頃は改造人間として一流の戦闘能力を保持していた筈だった。それともこの怪物、改造人間にも見えない異形の生物が、そもそも人間の及ばぬ力を持っているのだろうか。
 このままではいけない。この怪物を殺せない。殺せなければ、彼女を救うことが出来ない。それは嫌だ。
 息が切れてきた。なんでだ、畜生。まるで敵わない。
「おおおお!」
 それならばと、コブラは怪物に掴みかかった。拳足が届かないのなら、全身でぶつかりに行くしかない。
 しかし一寸先まで迫った怪物の黒い顔がふっと横に消えたかと思うと、背中に重い何かが落ちて来た。
「かはっ!」
 力に押されるまま地面に膝をついた。息をつく間もなく、今度は顔面を爆発でも起きたかの様な衝撃が襲う。先程とは逆向きの力に流され、今度は強制的に立ち上がらされた。
 一撃目が左肘の打ち下ろし、二撃目が膝蹴りだということも、コブラには分からない。とにかく強烈なダメージで、否応無くホッパーとの戦いを思い起こさせられたが、それでも止める訳にはいかなかった。
 怪物は構えすら取らず、感情の読み取れない眼でコブラを見据えている。
「ああああ!」
 もはや自分でも理解出来ない激情に背中を押され、コブラは再度拳を繰り出した。この戦いが始まってから、ようやく鋭いパンチを放てたかも知れない。
 しかし渾身の一撃を黙って受けてくれるほど、怪物は優しくなかった。拳がぎりぎりで避けられたかと思うと、見るからに凶悪な形をした右腕が、カウンター気味にコブラの胸部プロテクターにぶち当たった。
 げへ、と喉の奥から妙な音がして、マスクの中で反吐が漏れた。妙に長く感じられる浮遊感。吹き飛ばされたコブラは安全用のフェンスを飛び越え、歩道より数メートル低くなっている動物飼育区域に落下した。
 全身を打つ衝撃に息が詰まる。落ちた拍子にコブラのマスクが外れ、三田村晴彦の素顔が露わになっていた。
「う……ぐ……」
 鈍い痛みが、胸部から身体中に広がるようだった。致命傷ではないがダメージは小さくなく、晴彦は立ち上がる事も出来ずに身を捩った。
 倒れている場合ではなかった。今すぐに立ち上がり、あの怪物を殺さねばならない。彼女の為にそうしなければならないのに、激痛が手足の動きを阻害して、立つことが出来なかった。
「君は何の為に戦っている?」
 そんな声がかけられ、晴彦はなんとか視線だけを上に向けた。怪物が初めに見た時の女の姿に戻り、フェンスの向こうから晴彦を冷たい眼で見下ろしていた。
「そんな有様ではすぐに死ぬぞ。自らの意思で戦えない者など、この程度だ」
 そんな事はない、と言い返そうとした。彼女を幸せにする為に戦うと決意したのだ。弱く罪深い自分はそうするしかないのだ。気持ちだけで必死に抗弁するが、口から漏れるのは情けない喘ぎ声だけだった。
 言いたい事だけ言って、女は踵を返した。数メートル上にあるその姿は一瞬で見えなくなる。
「ま……て……」
 晴彦はかろうじてそれだけの声を出したが、女の耳に届くとは自分でも思えなかった。全身に力を籠めて身体を起こし、必死に腕を伸ばそうとするが、誰にも、何にも届かない。
 そのまま、彼は意識を失った。

 足を進めながら、光は嘆息した。気にかかることが二つあった。
 一つは、戦いが終わって再び人の姿をとった瞬間、それまで身体を覆っていた拘束感が消えて身が楽になったことだ。どうやらアンデッドの能力を抑制する何らかの力が働いている様だが、本来の姿になれば満足に動けず、脆い人の姿でいた方が身軽と言うのは、非常に気分が悪かった。擬態状態を維持するのにさして肉体的・精神的な負担は無いが、アンデッドとしての誇りを踏み躙られたも同然だった。
 もう一つは、つい先程苦も無く一蹴した黒衣の男。感情に振り回されて自分が持つ力も発揮できない、情けない相手だった。
 ふと、カテゴリーAに操られたライダーを思い出す。最強を自称しながらカードの数だけに任せた戦い方をし、自分の力ではないものに頼り切った惰弱な少年。人間の戦士というのは、こうも程度の低い連中ばかりなのだろうか。
「……どうでもいいことね」
 そう、力の抑制はともかく、後者の方は彼女には何ら関係の無いことだ。戦うべき相手は同じアンデッドであり、人間のことなど気にしても始まらない──と考えたところで、ようやく自分の目的を思い出した。その人間こそが必要なのだ。
 少しだけ「しまった」という気持ちになって、光は振り返った。一方的な戦いの舞台であった中央広場はもう遠くなっており、誰かが追いかけて来るような気配は微塵も無い。
あの男を殺してはいないつもりなので、あるいは今から叩き起こして言うことを聞かせるのも良いかも知れない。
 戻ってみるか。しばし逡巡する。
「……いや」
 やはり役には立つまい、と思い直す。あの無様な戦いぶりを見るに、首輪の様な仕掛けを何とか出来るほど頭が良さそうでもなかった。
 次に見つけた人間を利用すれば良いだけの話だ。そう決めて再び歩き出すと、今度は前方から彼女のよく知る気配が感じ取れた。アンデッドではない、同胞の残り香だ。
 横手に、大型動物の飼育区域があった。看板に書かれた文字を見るまでもなく、光にはそこに自分の一族がいたのだと解かった。
 ゲームが始まった今でこそ生物の影は見えないが、以前はそこにほんの二、三頭の虎がいたのだろう。狭い囲いの中で毎日を過ごし、餌すら他者から与えられ、人間から好奇の視線を向けられる大きな飼い猫たち。
 しかし彼等の始祖たるタイガーアンデッドはそうではない。彼女を縛るものは、自ら誇りとするバトルファイトの掟のみ。
 スマートブレインとかいう連中にも、それを思い知らせてやらねばならない。
 動物園の入場口を越えても、不死の虎を止める者は誰もいなかった。


状態表


【E-6 動物園】

【三田村晴彦@仮面ライダー THE FIRST】
【1日目 現時刻:黎明】
【現在地:E-6 動物園・内】
[時間軸]:原作での死亡直前から
[状態]:胸にダメージ・気絶・2時間変身不可
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考・状況]
1:彼女を救いたい。
2:バトルロワイヤルに生き残るしかない。
[備考]
※1:支給品の事を失念しています。
※2:各支給品はE-6の道路(動物園より南側)に放置されています。

【城光@仮面ライダー剣】
【1日目 現時刻:黎明】
【現在地:E-6 道路】
[時間軸]:34話から40話の間
[状態]:健康・2時間擬態解除不可
[装備]:なし
[道具]:基本支給品・特殊支給品(未確認)
[思考・状況]
1:金居と共にバトルロワイヤルから脱出し、バトルファイトで決着をつける。
2:頭の良い人間を探し、首輪と能力制限を解除させる。
3:北へ移動。



015:蠢く甲蟲 投下順 017:白い悪意
013:仮面ライダーの称号 時系列順 017:白い悪意
三田村晴彦 030:決断の刻は目の前に
城光 033:ワインディング・ロード

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