「うは」(2007/05/01 (火) 02:43:44) の最新版変更点
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//はじめに朗読者の名前を「*」に続けて記述、改行後紹介文をどうぞ。
*うは
別名「便座カバー」。「2号」と呼ばれていた時期も。
(1号氏と同時期に現れたため、「新人さん1号」「新人さん2号」と呼ばれそのまま定着した。が、それ以前に絵茶でTeam DanGoメンツと親しくしてたため、本人が名乗る「うは。」が現在はほぼ定着)
たまーぁに通称「絵茶組」の朗読者のトークで話題に出る。
声が渋い。とにかく渋い。
//音声、画像、ブログ等のURLを記述してください。
//現在読んでいる作品、作品のあらすじや作品への思い入れなどをどうぞ。
**現在の朗読作品:
中村 恵里加著「ダブルブリッド」
***これまでのあらすじ:
東京国際空港にて、貨物から脱走した「怪」ヨーウィーを捕縛する為、駆り出された片倉優樹はそこでEATの青年、山崎太一郎と出会う。
無事ヨーウィーを捕縛したものの、後日、その為に命令違反を犯した山崎太一郎は緊急捕縛部隊(以下EAT)隊長の赤坂に呼び出され、厳重注意を受ける。また今回の作戦において捜査六課との連携との不備があったと評価され、EATより捜査六課へ一名出向するよう警視庁より命令が下っていた。そのことから片倉優樹もまた赤坂に呼び出され、山崎太一郎と対面させ、その評価を伺うのだった。
赤坂は山崎を六課へ出向させようと考えていたのである。
そして、数日後、山崎は六課へ三ヶ月間の出向命令を出されるのであった。
警視庁刑事部、捜査第六課文署へと連れられた山崎は自分の持ち物(EATの基本装備、銃、スタングレネード等)を
整理する間に数々のことを聞かされる。これまで六課に居た優樹の友人でもあった「怪」のこと、「怪」という存在が如何に人に恐れられ嫌われているか。そして、優樹が”痛み”を知っている「怪」であること。
山崎は次に 第六課の主な仕事を知らされる、それは……何もない。
数々の理由から、捜査第六課には仕事が回ってこないのである。
こうして、短い退屈な日々が始まる。
退屈な時間を潰す為に山崎は優樹に自分と組み手をすることを提案する。
怪と人間、しかも素手ともなれば山崎に勝ち目など有りはしないのだが……
当然、山崎の攻撃は優樹にダメージを与えることなどできず、逆にダメージを貰うほどに固く。
常人の反射神経では追いつくことが不可能な攻撃にすぐさま撃沈する。
そして意外にも、山崎は怒る「何故、技術を得ないのか。自分を高めないのか?」と。
優樹は自分と人の力の違いが離れれば離れるほど、相手を貶めるようで嫌だと語る。
そんな時、一本の電話が第六課に鳴り響く。
(途中電車での移動のエピソードがあるが割愛。ただ、そこの優樹さんが可愛いったらもう。太一君も)
電話に呼び出され、内閣府にある特異生物管理委員会へと来た優希と山崎。
施設内にて訝しがられる優樹に、他の人間への怒りを覚える山崎。
その最たる物として、呼び出した張本人である土谷伸夫は優樹を害虫扱いするに至る。
殴りかからん勢いの山崎を優樹は諭し、委員長室の外で待つように頼む。
山崎がそれに従い外に出た途端、優樹の前には土谷とは体躯も顔も何もかも異なる一人の「怪」がその場に居た。
土谷の正体である浦木良隆は優樹に先の無礼を謝罪し、呼び出した理由を話し始める。
一つは米国が大阪条約(怪に対して非人道的な行為を禁止する条約)を批准(ひじゃく)したとのこと。
条約を認めることにより他国からの「怪」の借り入れを行い、研究し、医療等に役立てる為である。
もう一つは……三年前に優樹が捕縛した甲種指定の「怪」高橋幸児の特異遺伝因子研究所からの脱走。
彼は井の頭公園にて、女性を殺害。側に「白髪犬への復讐」と書かれた紙片を残し未だ逃亡しているということだった。
浦木は優樹へ高橋の捕殺令状を渡すが、優樹は捕殺ではなく捕縛することを浦木に告げる。
その夜、雨の中、一人で井の頭恩賜(おんし)公園へと足を踏み入れた優樹は不覚を取る。
鋭敏にさせた嗅覚はアンモニアによって、聴覚は高周波によって封じられてしまう。
そして、優樹に弾丸が襲い掛かる。しかし、神経を一体化させて神経融合(ブレイク)により弾丸を視認できるほどに研ぎ澄まされた反応の前では無意味。だがしかし、それすらも罠。
不意を付いた高橋のナイフによる攻撃により右腕を切断されてしまう。右目を狙った二撃目はなんとか交わすが右耳上半分を切り取られてしまう。
優樹の劣勢は続く。高橋の攻撃により倒され、右目に弾丸を打ち込まれる。暴走混じりの行動でなんとか体制を立て直し、優樹は高橋と対峙する。
優樹と高橋の違い。同じダブルブリッドでありながら違う道を歩む。その違いから高橋は優樹への憎悪を持ち、そして言葉を優樹に叩き付ける。
人として生きようとしていたからこそ、否定され、殺人を犯した高橋と、怪として生きることで迫害されながらも友人を持った優樹。両者相容れず。
優樹は自分の血液を霧状に散布することで目くらましにするという荒業でその場から逃亡する。
(高橋君が切り取った優樹さんの耳をこりこり食べます。ツンデレだな高橋)
翌朝、六課に着いた山崎は血の跡を発見し、それが優樹のものであるとすぐに確信する。
優希の変わり様に驚愕しながらも、山崎は彼女の手当てをする。
(脳に食い込んでいた弾を取り除いたり、太一君に自分の右手を針と糸で縫わせたりします)
そして山崎は、何らかの事件に巻き込まれたのだと確信し、優樹が望まないことを提案する。
「自分も手伝わせてください!」
優希は昨日のあらましを彼に伝える。高橋に襲われたこと、そして彼に銃を扱う協力者がいたこと。
打ち込まれた弾丸が殺傷能力が高く、軍用ですら扱わないホローポイント弾であること。優樹そこから何かを察する。
優樹は今回の事件について、山崎に語る。過去に起こった高橋の事件も含めて。
怪の犯罪について、ダブルブリッドについて、 怪と人間の遺伝子の違い、怪について。
そして優樹は改めて、山崎に確認する。自分の命をどう思っているのか。
EATの使命感で死の恐怖まで克服してはならない、と。
誰にも救援を頼めない状態で、そして秘密裏に事件を解決しなければならない。
この事件は人間である山崎には危険すぎる。
優樹の言葉に無力感を感じる山崎。
山崎の姿を見て、寂しさを感じる優希。
怪としてしか扱われなかった自分に人間として孤独から救ってくれた彼は無力などではない。
優樹が「本気」を出せば山崎を守りきれないことはない。だが、それは優希にとって「死」と同等の恐怖。
けれど、優樹はあえて選ぶ。
「……もし、君が自分の命を守ることを考えて、あたしの指示に従うって約束してくれるなら……君も高橋の捕縛に協力してほしい」
(こんな感じの話、私信混じってます)
11/4追記:
高橋捕縛開始までの時間眠りについた優樹。
そして、 過去の高橋を捕縛した時の夢、仲間だった怪が離れていく夢から目覚める。
その場に山崎がいない。やはり、考え直し帰ってしまったのかと、寂しさを覚える。
優樹は思考する。早く行動しなければ高橋はまた一般人を巻き込み、優樹を挑発するだろう。
一人目は怪我で済んだが今度は……
最後の手段として浦木に協力を要請するというものがあるのだが、しかし浦木が関われば、高橋はおろか、彼に協力している組織、そしてこの事件自体、全てが闇に葬られてしまいかねない。それは優樹が望むものではない。
六課へと近づく足音がする、それは山崎のものだった。
山崎はEAT本部へ、装備一式を取りに行っていただけだった。
彼の手には大量の武器類が納まっている。しかし、その内容はどれも殺傷能力の無い、非致死性武器だった。
照明弾、スタングレネード、催涙手榴弾。どれも捕縛の為の道具。そして怪にはほとんど効果の無いもの。
怪に対して、自分ができることは無いと悟った山崎は、高橋の仲間である人間と戦う為にそれらを取りに行っていた。
そいつらがいなければ優樹が高橋に負けることは無いのだから。
行動開始は二十一時。それまで山崎に仮眠を取るように言い渡し、彼女はとある場所へと「秘密の電話」をする。
優樹の推測から青梅へ向かう、その為、新宿駅へと向かうが……途中、高橋が二人の前に立ちはだかる。
高橋の後ろ盾をしている連中が公的な組織であり公にことを荒立てようとはしないことから、高橋に市外戦を避けるよう指示していると考え、優樹は高橋を挑発し自分達が有利に戦える場所に誘い込もうと考える。
が、高橋がことの他、短絡的で短期であったために失敗、市街戦が始まってしまう。
優樹と高橋の戦いの最中、一般人は野次馬と化し二人の戦いを呑気に見物し始めてしまう。
山崎は危険であることを叫ぶが、彼等は動こうとはしない。自分達が守ろうとしている一般人の明らかな愚かさに激昂し山崎は彼等に対してスタングレネードを使用してしまう。
優樹は山崎の浅はかな行動に叱咤しつつ、高橋の胸に掌底の一撃を叩き込む。
そこに違和感を感じる、あるべきはずの手応えがそこにはなく、胸の中にのめり込み高橋に大きなダメージを与え怯ませる、その隙に優樹は彼の首を掴み取り押さえることに成功したのだが……彼女の眼を目掛けて一発の弾丸が飛ぶ。
避ければ後ろに立つ人間、山崎に当ってしまう。仕方なく優希は弾丸を額に当てて角度を変えるという荒業に出る。
ゆるんだ手から高橋は抜け出し、逃走してしまう。
優樹達は遺留品である高橋のナイフと薬莢を拾い上げ、警察が駆けつける前にその場を離れたのだった。
美竹公園近くまで来た、優樹達。同じ警察官である自分たちが逃げる必要はなかったのでは?……と山崎は疑問を抱くが、優樹にスタングレネードを一般市民に撃ったことを責められ、怒られ、鉄拳制裁を喰らう。(ぺち)
二人は一先ず、高橋との決着をつける為に、彼の後を追うこととなった。
11/21追記
代々木公園にて、仲間に裏切られ瀕死であった高橋と、その仲間達を捕縛。
彼等の正体は、高橋が脱走した場所であるはずの「特異遺伝因子研究所」の所員であった。
幾つも銃弾を打ち込まれ瀕死であった高橋に優樹は応急処置を施す。
弾を取り出す為、高橋の体を調べて見れば……その胸には大きな穴が開いており、右の肺が抜かれていた。
(ねとらじ鯖のツンデレっぷりは異常)
登場人物:
片倉優樹
年齢25歳(外見上は15~16歳) 女性 警視庁捜査六課の巡査部長
そして「怪」…正確に言うならば人と怪の混血であるダブルブリッド。
朗らかであっけらかんとしているが、強い意志を持った平和主義者。
怪の力として、体内の神経を鋭敏にすることや筋肉を爆発的に収縮が可能。
その外見的特長から、通称「白髪頭」「白髪犬」と卑下されている。好物はお酒。
高橋幸児との戦闘により、右手を切断され、右目にホローポイント弾を打ち込まれ隻眼に。
山崎太一郎
年齢22歳 男性 緊急捕縛部隊(EAT)所属、階級は巡査。
良くも悪くも真っ直ぐな青年。「怪」を嫌悪していたが優樹と出会い、少しずつ変化し始める。
銃火器の使用と知識に長けている。空手の有段者。
現在は捜査第六課に出向中。
赤坂
男性 緊急捕縛部隊(EAT)隊長。
昔は山崎太一郎のように「怪」を嫌っていたが、片倉優樹との出会いにより考え方を変える。
浦木良隆
男性 純粋な「怪」。優樹とその母親を昔から見守ってきた、優樹の父親の腹心……らしい。
普段は特異生物管理委員会、委員長である土谷伸夫という人間に化けている。
いつでも笑みを浮かべており、何を考えているか読み取れない「怪」
高橋幸児
男性、甲種指定の「怪」。正確にはダブルブリッド。
三年前に殺人を犯し、優樹達、六課の面々によって捕縛。
特異遺伝因子研究所にて保護されていたが、脱走した。
優樹に対して異常なほどの憎悪を抱いている。
ヨーウィー
豪州から日本へ空輸された後、脱走。空港滑走路にて優樹と山崎によって捕縛される。
外見は大きな蜥蜴、しかしその足は虫のような節足で六本ある。
//これまでに読んだ作品を「-」に続けて記述してください。
//またそれぞれの感想などもどうぞ。
**過去の朗読作品:
-絶望の世界
-ダブルキャスト
//関連用語は 「[[関連用語>URL]]、」 のように記述してください。
**関連用語:
>[[絵茶組>http://www8.atwiki.jp/roudokuvip/pages/9.html#id_b7b601ae]]、[[Team DanGo>http://www8.atwiki.jp/roudokuvip/pages/9.html#id_a011cc9b]]
//何かおもしろいこと、事件、朗読者のコーナーなど自由に追加してください。
//その場合「*タイトル」と記述し、その下に続けて内容をお書きください。
*落描き置き場
なんとなく絵茶で描いたの落描きでも貼っつけとくよ。
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*うは
別名「便座カバー」。「2号」と呼ばれていた時期も。
(1号氏と同時期に現れたため、「新人さん1号」「新人さん2号」と呼ばれそのまま定着した。が、それ以前に絵茶でTeam DanGoメンツと親しくしてたため、本人が名乗る「うは。」が現在はほぼ定着)
たまーぁに通称「絵茶組」の朗読者のトークで話題に出る。
声が渋い。とにかく渋い。
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//現在読んでいる作品、作品のあらすじや作品への思い入れなどをどうぞ。
**現在の朗読作品:
未定。なんかね~かな。ダブルドラゴンでもやるか。テクノスジャパンの。
//これまでに読んだ作品を「-」に続けて記述してください。
//またそれぞれの感想などもどうぞ。
**過去の朗読作品:
-絶望の世界
-ダブルキャスト(GOOD END 01のみ)
-ダブルブリッド
//関連用語は 「[[関連用語>URL]]、」 のように記述してください。
**関連用語:
>[[絵茶組>http://www8.atwiki.jp/roudokuvip/pages/9.html#id_b7b601ae]]、[[Team DanGo>http://www8.atwiki.jp/roudokuvip/pages/9.html#id_a011cc9b]]
//何かおもしろいこと、事件、朗読者のコーナーなど自由に追加してください。
//その場合「*タイトル」と記述し、その下に続けて内容をお書きください。
*落描き置き場
なんとなく絵茶で描いたの落描きでも貼っつけとくよ。
&ref(kamensama.jpg,,x=100,http://www8.atwiki.jp/roudokuvip/?plugin=ref&page=%E3%81%86%E3%81%AF&file=kamensama.jpg)&ref(bea-dosama.jpg,,x=100,http://www8.atwiki.jp/roudokuvip/?plugin=ref&page=%E3%81%86%E3%81%AF&file=bea-dosama.jpg)&ref(tyuruyasama.jpg,,x=100,http://www8.atwiki.jp/roudokuvip/?plugin=ref&page=%E3%81%86%E3%81%AF&file=tyuruyasama.jpg)&ref(tatikomasama.jpg,,x=100,http://www8.atwiki.jp/roudokuvip/?plugin=ref&page=%E3%81%86%E3%81%AF&file=tatikomasama.jpg)
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