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スーパー朗読者大戦

『スーパー朗読者大戦』(スーパーろうどくしゃたいせん)は、「週刊アスキー」(株式会社アスキー)にて2004年より連載されている曇天の漫画作品、及びこれを原作とするテレビアニメ作品、コンピューターゲーム作品、ライトノベル作品である。

概要

スーパー朗読者大戦は、宇宙コロニー「スレッド5」を中心としたコロニー同盟が、地球を本拠に置く「DanGo連邦」や月を根拠地とする「InGo公国」と共に、敵対したり手を組んだりしながら自治や独立を勝ち取っていく、よくわからない漫画である。

あらすじ

B.L.0107、月においてInGo公国が独立を宣言。DanGo連邦に対して宣戦布告し、独立戦争を開始した。緒戦は公国が戦局を優位に進めたが、次第に戦線は膠着。中立を保っていたコロニー同盟が戦局を打開する鍵として注目され始め、連邦と公国は水面下で参戦要請へ向けた動きを活発化させる。同盟内では親連邦派と親公国派が激しく対立し、また中立を維持すべきとの声も少なくなかった。その中立派にも、武力介入は避けるべきとの穏健派と独自路線で戦いを開始すべきという過激派に分かれており、同盟の分裂はもはや火を見るより明らかだった……。

本作は、地球からの地球圏統一を目論むDanGo連邦と、宇宙に住む人々の自治独立を訴えるInGo公国の抗争という、明らかにどこかで聞いた事のある構図を軸に構成されている。主人公サイドはコロニー同盟側で描かれており、物語序盤は同盟内での意見対立に焦点が置かれている。また、特定の主人公を配置していない事が特徴的で、主人公不在の群雄劇と見る事が出来る。様々な視点から物語を描く事に成功しているが、その反面ストーリーが複雑に入り組んでいて判り辛いという批判も少なくない。

登場人物


コロニー同盟

公国の独立戦争に対して中立を表明した宇宙コロニーの共同体である。

校長

コロニー同盟を組織した立役者で、代表評議会議長を務めている。戦争への介入について公式見解を発表しておらず、一部では指導力の欠如を指摘されている。これは安易に結論を急ぐ事が同盟のためになるとは考えていないためである。我慢強く世論の熟成を待ち、真の意味での独立を果たすべく日夜頭を悩ませている。華奢な体付きであり、常に健康面での不安を抱えている苦労人。

もふもふ

親連邦派の急先鋒。コロニーの独立は時期尚早との立場で、公国の判断は早計に過ぎると厳しく批判しているが、連邦に対しても宇宙政策の立ち遅れに苦言を呈す事がしばしば見られ、ただのイエスマンでは有り得ない。親公国派はもふもふを「連邦の走狗」と批判することもあるが、前述の通り連邦に対しても言うべき事は言うというスタンスであり、この批判が的を射ているとは到底言い難い。また、連邦の対等なる協力者としてのコロニー同盟を標榜しており、その責務として連邦との協力を主張している。

親公国派の筆頭。開戦前から連邦の宇宙政策を批判しており、当初から公国との協力体制の構築を訴えていた。かつては連邦で官僚を務めており、その内情をよく知る人物でもある。それゆえ、今後の連邦の宇宙政策が改善されるには相当の年月を要する事を知っていた。こういった見地から、この状況を打開するにはもはや改革では不十分であり、武力を含む革命的事件が必要である、との立場を取っている。

ふーや

中立穏健派を代表する人物。厳格なリアリストとして知られ、中立的立場から地球圏のコントロールを図るべきであると主張している。連邦と公国の双方に間接的な支援を行う事で戦争を継続させ、その利益によって同盟の経済力を強化。その力をもって、疲弊した連邦と公国を従えさせようというのが目的である。そのためにはいかなる努力を惜しまず、何時寝ているのかわからないと言われるほど精力的に活動している。

DS

中立過激派の中心人物。連邦と公国が膠着している今、その両者を攻撃して同盟の勢力を拡大すべきである、というのが彼らの主張である。仮に現状のまま連邦と公国が休戦に至れば、国力差から言って将来的に苦境に立たされるのは同盟であると予測している。休戦に至る前に版図を広げる事で、将来的な同盟の未来が保障されるとしている。

DanGo連邦

連邦内部での改革が遅れ、公国による独立戦争を招いた。

団子

連邦大統領職を務める。改革派として以前から知られていたが、守旧派から頑強な抵抗に遭ったため、思うような改革が出来なかった経緯がある。しかし独立戦争の発生を契機に守旧派を一掃。いわゆる構造改革を本格的に断行し、旧来の体質を一変させる事に成功した。改革成功後は、苦戦が続いた戦線も劣勢を挽回。膠着状態まで盛り返している。

InGo公国

旧態依然の連邦に対し、宇宙人類の独立を賭けて戦いに臨んだ。

おっぱい

公国総帥。統率力に優れた指導者として早くから注目されており、市民投票によって独裁的な権力を委任された。公約として宇宙人類の自主独立を掲げており、連邦に対してこれを要求。しかしこの要求は連邦大統領に届く前に守旧派の手で握り潰され、事実上黙殺された。この対応を受けるに至り、対連邦感情は致命的に悪化。ここまでの対応は予期していなかったおっぱいは、高まる反連邦感情を鎮め切ることが出来ず、半ば押し切られる形で開戦を決意するのである。




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