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//&ref(ファイルのURL) ---- 05222010  我が家は現在築10年ほどの建て売り住宅....そろそろあちこちでガタがきております。つい数ヶ月前には家の屋根と外装の塗装、また、本日はシロアリの薬剤散布とセオリー的な作業を業者にお任せしております。 #自分でやると安いけど、時間単価が合わない....  塗装や薬剤散布は管理人の管理外....しかしながら、管理人の管理内でもトラブルは発生します....はぅぅぅぅ  今回は一般のご家庭に多発するインターフォン(AIPHONE MK-1H)のトラブルです。 #尚、技術に自信の無い方は絶対に作業しないでください。失明や怪我のリスクが今回は本気であちこちちょろちょろしてます。  我が家のイオンターフォントラブルは....こちら(室内)の声が聞こえない、相手(屋外)の声も聞こえない、映像だけは見えるのにぃ...と言うトラブルでした。  お隣サンは既に2−3年前に同様のトラブルで大枚1枚お支払い済みだとか....管理人としては、うにょさんの直接攻撃にさらされ、修理作業を余儀なくされます(笑いと涙の物語.....)  室内機と室外機、チェックの結果、今回のトラブルは室外機のようです。2線式タイプで風雪にさらされ銅端子が劣化しております。まずはこれをカットして綺麗な状態にします。  ついで室外機の内部を御開帳....やっぱり&u(){いやがり}ましたね、劣化の代表、表面実装タイプコンデンサ... &ref(http://www8.atwiki.jp/ryofox?cmd=upload&act=open&pageid=69&file=DSCN3977small.jpg)  観察していくと、一部に液漏れ等が伺えます。まずはデフォルトで一気交換です。  以前の[[失敗(屋内電話子機修理)>http://www8.atwiki.jp/ryofox/pages/54.html]]の教訓を生かし、このタイプのコンデンサにドリルで穴を事前にあけます。無論爆発防止対策です(ここは真剣....笑)。 &ref(http://www8.atwiki.jp/ryofox?cmd=upload&act=open&pageid=69&file=DSCN3979small.jpg)  せっせと交換作業の途中の画像です。結局交換できるケミコンは全て交換しました。でも、話はこれで終わりではありませんでした。  室外機は風雨にさらされます。その為に幾つかの防水対策はできているのですが...下の画像をご覧ください。 &ref(http://www8.atwiki.jp/ryofox?cmd=upload&act=open&pageid=69&file=DSCN3981small.jpg)  スピーカーのコーンが真っ白です。カビだと思われます。その右後ろの透明なビニールは浸水防止用としてスピーカーに取り付けられたもので、現在はぼろぼろで硬化しております。  スピーカーはもちろん(笑)断線してます。交換が必須です。  今回は手持ちのスピーカーに交換し、防水対策としてサランラップを採用しました。  修理完了......とりあえず現時点では無事に動作しているようです。ちなみにうにょさんには、本日土曜日のお酒のおつまを一品追加していただけました(涙....甲斐犬は遠い...)  最後に....ケミコンに穴をあけると電解液が噴出します。無論有害と思われます。また、穴を開けずに作業をする場合、暴爆の危険性は間違いなくあります。規模は小さいですが、さりとて、失明等の障害を引き起こすには十分な威力です。&u(){安易に真似しないように念を押します。}このページをご覧頂いている皆様へのせめてもの管理人からの愛だとお考えください。 ----
//&ref(ファイルのURL) ---- 05222010  我が家は現在築10年ほどの建て売り住宅....そろそろあちこちでガタがきております。つい数ヶ月前には家の屋根と外装の塗装、また、本日はシロアリの薬剤散布とセオリー的な作業を業者にお任せしております。 #自分でやると安いけど、時間単価が合わない....  塗装や薬剤散布は管理人の管理外....しかしながら、管理人の管理内でもトラブルは発生します....はぅぅぅぅ  今回は一般のご家庭に多発するインターフォン(AIPHONE MK-1H)のトラブルです。 #尚、技術に自信の無い方は絶対に作業しないでください。失明や怪我のリスクが今回は本気であちこちちょろちょろしてます。  我が家のインターフォントラブルは....こちら(室内)の声が聞こえない、相手(屋外)の声も聞こえない、映像だけは見えるのにぃ...と言うトラブルでした。  お隣サンは既に2−3年前に同様のトラブルで大枚1枚お支払い済みだとか....管理人としては、うにょさんの直接攻撃にさらされ、修理作業を余儀なくされます(笑いと涙の物語.....)  室内機と室外機、チェックの結果、今回のトラブルは室外機のようです。2線式タイプで風雪にさらされ銅端子が劣化しております。まずはこれをカットして綺麗な状態にします。  ついで室外機の内部を御開帳....やっぱり&u(){いやがり}ましたね、劣化の代表、表面実装タイプコンデンサ... &ref(http://www8.atwiki.jp/ryofox?cmd=upload&act=open&pageid=69&file=DSCN3977small.jpg)  観察していくと、一部に液漏れ等が伺えます。まずはデフォルトで一気交換です。  以前の[[失敗(屋内電話子機修理)>http://www8.atwiki.jp/ryofox/pages/54.html]]の教訓を生かし、このタイプのコンデンサにドリルで穴を事前にあけます。無論爆発防止対策です(ここは真剣....笑)。 &ref(http://www8.atwiki.jp/ryofox?cmd=upload&act=open&pageid=69&file=DSCN3979small.jpg)  せっせと交換作業の途中の画像です。結局交換できるケミコンは全て交換しました。でも、話はこれで終わりではありませんでした。  室外機は風雨にさらされます。その為に幾つかの防水対策はできているのですが...下の画像をご覧ください。 &ref(http://www8.atwiki.jp/ryofox?cmd=upload&act=open&pageid=69&file=DSCN3981small.jpg)  スピーカーのコーンが真っ白です。カビだと思われます。その右後ろの透明なビニールは浸水防止用としてスピーカーに取り付けられたもので、現在はぼろぼろで硬化しております。  スピーカーはもちろん(笑)断線してます。交換が必須です。  今回は手持ちのスピーカーに交換し、防水対策としてサランラップを採用しました。  修理完了......とりあえず現時点では無事に動作しているようです。ちなみにうにょさんには、本日土曜日のお酒のおつまを一品追加していただけました(涙....甲斐犬は遠い...)  最後に....ケミコンに穴をあけると電解液が噴出します。無論有害と思われます。また、穴を開けずに作業をする場合、暴爆の危険性は間違いなくあります。規模は小さいですが、さりとて、失明等の障害を引き起こすには十分な威力です。&u(){安易に真似しないように念を押します。}このページをご覧頂いている皆様へのせめてもの管理人からの愛だとお考えください。 ----

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