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「iOS覚え書き」(2012/03/12 (月) 18:04:29) の最新版変更点
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//&ref(ファイルのURL)
//
iTune覚え書き
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03122012
ワンコ時計をようやくアップしましたが、これがまた苦戦に次ぐ苦戦でした。忘備録として流れ(手順)残しておきます。
環境はXcode 4.2 Snow Leopardです。尚、ここに記述した内容にいっさいの責任を負いません。全て自己責任にてお願いします。
事前1:デバイスの登録や証明書の作成は、ディベロッパ登録時にすませておく事とします。
事前2:アップする予定のアプリのスクリーンショットや紹介の文書等は事前に用意しておきましょう(アップする画像サイズはiPhone, iPadのスクリーンショットサイズになります。)
プロビジョニングファイルも出来上がっているという前提で..
1:&u(){App IDの登録}
iTune Connect上にアプリをあげていく事になりますが、そのための場所を作るための準備作業として、App IDの取得が必要です。
【Description】:アプリ名等を入れます
【Bundle Seed ID】:自動で割り当てられます
【Bundle Identifier】:重複しない物を設定する必要があります(他の方の紹介がありますので、ググってください)。
一度作ると消せないようです。最初はうまくアップできず、作り方が悪いのかと使わないIDをつくってしまい、苦しみました。
2:&u(){iTune Connectに接続}
2-1 ここで、アップする予定アプリの器に相当する物を作ります。Manage your Applicationを選択し、Add New Applicationから
【Default Language】:English
【App Name】:アプリの名前
【SKU Number】:この番号とXcodeのビルド情報の一致が重要と思います。
【Bundle ID】:APP ID、1で正常に登録されていればポップアップしてきます。一度使ったIDは再利用できないようなので注意が必要です。
2-2 次に、Avaiability DateとPriceを入力します。今回はフリーで。
2-3:iTune Connect上に必要な情報を記入します。
バージョンナンバーや、エロ系度合いの自己申告、書いておきたい事、紹介画像等を入れ込んでいます。
ここで512pixlアイコンや正確なサイズのjpegが必要です。登録したらセーブします。
2-4:iTuneアプリの登録操作を行います。アップしたアイコンが表示されますので、これをクリックすると『Ready to Upload Binary』のボタンが見えます。これをクリックし、暗号化をNoにして、ようやく『Waitting Upload』になります。
この設定を忘れると、XcodeからいくらArchiveしても、[No suitable application records were found.
Please make sure that you have set up a record for this application on iTunes Connect.]のメッセージを食らいます。
3:&u(){Xcode上での準備}
3-1 プロジェクトのScheme(ストップボタンの右側にある奴)からEdit Schemeを選択し、現在使用中のものを複製します。
3-2 書き出し先はiOS Deviceに設定しておきます。
3-3 プロジェクト名をクリックし、タブの中の「Build Settings」を選択します。「Code Signing」の「Code Singing Identity」に自分の証明書関連が登録されているはずなので、iPhone Code Distributionを選択すると付随するパラメタも自動的に変更されます。
3-4 Xcode4→Product→Archiveを選びます。Archiveが完成するとオーガナイザが開きますのでアプリを選択してSubmitで申請提出完了です。
プロジェクト名が違っていたり(iOS Application Taarget中のIdentifierがiTune Connectで指定した名称と一致していなければ最悪のようです)、iTune Connect側の準備状態がうまくできていなかったりで、私は5時間弱を費やしました。
あとは開発環境のバージョンの違いにより細かな違いがあるようです。
#どれだけ類似の情報を探した事か...しかも、バージョン違えば使えない....この辺はなんとかしてほしい物です。
また、私の場合、作業途中でXcodeがフリーズし、強制停止後に再起動したところ、アプリがMac OSアプリとしてしか認識できないようになってしまいました。
こんな事もあろうかと、バックアップを個別に取っていたので無事でしたが...アップの段階で作ったコードが壊れるなんて恐ろしい話です。
皆様もくれぐれも慎重に、事に当たってください。
//&ref(ファイルのURL)
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iTune覚え書き
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03122012
ワンコ時計をようやくアップしましたが、これがまた苦戦に次ぐ苦戦でした。忘備録として流れ(手順)残しておきます。
環境はXcode 4.2 Snow Leopardです。尚、ここに記述した内容にいっさいの責任を負いません。全て自己責任にてお願いします。
事前1:デバイスの登録や証明書の作成は、ディベロッパ登録時にすませておく事とします。
事前2:アップする予定のアプリのスクリーンショットや紹介の文書等は事前に用意しておきましょう(アップする画像サイズはiPhone, iPadのスクリーンショットサイズになります。)
プロビジョニングファイルも出来上がっているという前提で..
1:&u(){App IDの登録}
iTune Connect上にアプリをあげていく事になりますが、そのための場所を作るための準備作業として、App IDの取得が必要です。
【Description】:アプリ名等を入れます
【Bundle Seed ID】:自動で割り当てられます
【Bundle Identifier】:重複しない物を設定する必要があります(他の方の紹介がありますので、ググってください)。
一度作ると消せないようです。最初はうまくアップできず、作り方が悪いのかと使わないIDをつくってしまい、苦しみました。
2:&u(){iTune Connectに接続}
2-1 ここで、アップする予定アプリの器に相当する物を作ります。Manage your Applicationを選択し、Add New Applicationから
【Default Language】:English
【App Name】:アプリの名前
【SKU Number】:この番号とXcodeのビルド情報の一致が重要と思います。
【Bundle ID】:APP ID、1で正常に登録されていればポップアップしてきます。一度使ったIDは再利用できないようなので注意が必要です。
2-2 次に、Avaiability DateとPriceを入力します。今回はフリーで。
2-3:iTune Connect上に必要な情報を記入します。
バージョンナンバーや、エロ系度合いの自己申告、書いておきたい事、紹介画像等を入れ込んでいます。
ここで512pixlアイコンや正確なサイズのjpegが必要です。登録したらセーブします。
2-4:iTuneアプリの登録操作を行います。アップしたアイコンが表示されますので、これをクリックすると『Ready to Upload Binary』のボタンが見えます。これをクリックし、暗号化をNoにして、ようやく『Waitting Upload』になります。
この設定を忘れると、XcodeからいくらArchiveしても、[No suitable application records were found.
Please make sure that you have set up a record for this application on iTunes Connect.]のメッセージを食らいます。
3:&u(){Xcode上での準備}
3-1 プロジェクトのScheme(ストップボタンの右側にある奴)からEdit Schemeを選択し、現在使用中のものを複製します。
3-2 書き出し先はiOS Deviceに設定しておきます。
3-3 プロジェクト名をクリックし、タブの中の「Build Settings」を選択します。「Code Signing」の「Code Singing Identity」に自分の証明書関連が登録されているはずなので、iPhone Code Distributionを選択すると付随するパラメタも自動的に変更されます。
3-4 Xcode4→Product→Archiveを選びます。Archiveが完成するとオーガナイザが開きますのでアプリを選択してSubmitで申請提出完了です。
プロジェクト名が違っていたり(iOS Application Taarget中のIdentifierがiTune Connectで指定した名称と一致していなければ最悪のようです)、iTune Connect側の準備状態がうまくできていなかったりで、私は5時間弱を費やしました。
あとは開発環境のバージョンの違いにより細かな違いがあるようです。
#どれだけ類似の情報を探した事か...しかも、バージョン違えば使えない....この辺はなんとかしてほしい物です。
また、私の場合、作業途中でXcodeがフリーズし、強制停止後に再起動したところ、アプリがMac OSアプリとしてしか認識できないようになってしまいました。
こんな事もあろうかと、バックアップを個別に取っていたので無事でしたが...アップの段階で作ったコードが壊れるなんて恐ろしい話です。
皆様もくれぐれも慎重に、事に当たってください。
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