若葉マーク育成日記9/2008

 ........回路図と配線....約1ヶ月前......
(管理人)テストでも動いたし、後はよろしく。回路図通りに配線してね.....
(若葉)はい、がんばります......
.......数週間......
(若葉)動きません、変な動きします。でももう少しがんばります
(管理人).....(よしよし.....ふぁいとだぞぉ.....)
.......数週間........
(若葉)動きました...大丈夫です
(管理人)...じゃ、実装テストしようか....
(若葉)あれ?さっきまで動いていたのに.....ちょっと待ってください..
.......数日......
(管理人)どう?
(若葉)....なんか、よくわからないんです...
(管理人).....自分で作った回路に忠実に回路図を起こしてみせて...
(若葉)...??....はい(...ちょっと不服?...)....
(管理人)....(若葉君の机をチラ見.....??回路図なんか変..??俺の書いたものと違うくないか??)
....若葉君..回路のこことここ、実際はどんな風に配線してる?....
(若葉)...回路図通りに、ここをこうして...ここをこうして...
(管理人)...おい、それ...回路図と全然違う......(涙....オロロン...)...何年かかっても動かねーよ、それ......

 ハードは回路作りから始まる。回路作りとは、図面を読む力、部品の極性や規格を読み取る力、ハンダ付けの正確さと確実さ、部分で組み立てて、少しずつ確認しながら全体をくみ上げていく力.....とりあえずまともに組めるようになってから、自分で設計して更に火傷してもらう(笑)...これが私の方法論。
 これはソフト開発にも似てるけど、違うのは、ソフト開発の基本となるハードと開発環境は普通は動く事が保証されたもの(...まぁ、必ずしも担保されないところが現実の妙(笑)...)。
 組み込み系を目指すものの基本は、自分でハードを組み上げて、自分でそのハードが動く事を担保できなければならない.....

 技術は一朝一夕には身に付かないものだと理解してほしい、技術者を大事にしろよ、人は簡単には育たない事を理解しろよ、この国は!!