05292009
 本年度始まってお初に取れた年休....少し風邪気味の体と泣き出しそうな空模様にも関わらず、『ドゥカちゃん』(うにょさん、命名)の慣らしをかねて久しぶりに小石原コースへお出かけしました。
 8時過ぎには自宅を出ていつものコースをだらだら....

 途中の休憩場所での一枚.......ジャジャ馬慣らしはこれからです。
ちなみに、リアキャリアを別途装備しました(写真が無い...)。ベンチュラというメーカーのものです。積載能力はつきましたが格好は.....まぁ、こんなもんでしょう。


 小石原の道の駅にて.....今日のソフトはブルーベリーだそうな....肌寒くはありますが、これはお約束。300円の出費です。


 小石原から下界へ下る途中に『高倉健展』という、いかにも素朴な張り紙を何度か目にしました。高倉健を第二の心の師(第一は桂枝雀師匠、ほんとは順不同(笑))と仰ぐ私としては....普段はこういう展示物は見ないのですが、フラーーーッと立ち寄ってしまいました(釣られた....)。
 場所は宝珠山村近くの朝倉郡東峰村の『いぶき館』です。


 このエリアは大正から昭和にかけて石炭の産出が盛んな地方でした(夕張と同じね....いろんな意味で)。ここに伊藤伝右衛門という筑豊の石炭王の旧家(サロン)が村の管理により移設され、資料館として運営されているようです。この石炭王と高倉健さんのお父上が遠い親戚筋?にあたるらしく、また、実際にお父上は、このエリアの採掘に関する人足を束ねていたとの事....健さんも子供の頃はこの辺りでも過ごされたとの事です。
#5年ほど前に新聞に出てしまうまでは、有名になってからも、お忍びで訪れる事もたびたびあったと伺いました。

 ここが入り口....入館料300円で、宝珠山村の石炭にまつわるビデオ等も観賞できます。ちなみに内部は写真撮影禁止です。また、オーディオはヤマハのホームシアターシステム(木目調のヤツ)を使用しておりました(お金がないのね....まぁ、選択としては悪くはないけどね)。


 入り口に立てかけてあった健さんの絵....
 いいよねー、日本の男の理想だよねー....いろんな意味で(笑)


 この村の役場には健さんと縁の深い方が多いらしく、個人所有のものを展示しているとの事....たまたま、お客が他にいなくて、係のにーちゃん(?私より少し若いくらい?)といろいろ話ができました。
 資料室では健さんが『南極のペンギン』を朗読した音声がモノローグのように流れています。
 これでコーヒーがあれば、違う時間を楽しめる空間でした。
 懐かしい映画や最近のポスター、村長宛の健さんからの手紙等が展示され、まさに健さんファンには至極の一品がそろっておりました。

 つい、記念に買ってしまったのがこちら....


 健さんのモノローグや映画撮影時のショット等が掲載されている本です。
俳優生活50年を記念して2006年に発刊された初版でした。

 ちなみにこの後、安らかな気持ちで食事を予定する場所へ移動、あまりにほんわかな気持ちでノロノロ軽トラの後を、追い越すでもなく、たらたら走っていると....まえに大きな旗を持った青いツナギをきた人が立っています.....その後ろには....パトカー.........セーーーーーーフ(ガッツポーズ!!)、普通なら捕まってますね。交機の人でしょうね、舌打ちしているのが見て取れました。
 きっと、健さんの功徳でしょう(爆)。

 ちなみに昼ご飯は1年ぶり以上のウナギ(はぁと!!!)、しかも千年屋です。ここのウナギは二段重ねで分も厚い。久しぶりに堪能しました。


 時々パラッと降られながらも、帰りがけに熊谷で地鶏のたたきと、唐揚げをGet、ホクホクした気持ちのツーリングでした。
 ちなみに、バイクはタイヤが滑りますねー....ウインカーの表示灯が時々つきません。まだまだ私自身も慣らし中.....


05162009
 昨年の夏に体調を崩し、その後、かなりヤバい状態になった管理人...(今は復活しております(_o_))。その頃にセンタースタンドを起こす事ができなくなったバイクCBR1100XX...一時期はバイクを降りようかとも考えました.....限定解除後から数えて、7年間の付き合いでした。
 そんなに頻繁に遠出ができる状態ではなかったのですが、それでも温泉に行ったり、ウナギを食べにいったり、流してぶらぶらしたり、思い出をともに重ねたバイクでした。


 でも、センター掛けられなくなり(これが致命傷....)、乾燥重量で220kg弱、ガス満タンで250kg Over...の重さを取り回すのも次第に苦痛に.....ついに乗り換えを決意しました。
 名誉の為に.....バードをコカした事は一度もありませんでした....ヘタレという話もある.....

 これが最後の写真です。
 気持ちがセンチメートルですね(笑),次のオーナーのところでも大切にしていただければ幸いです。


 気分一新..........新しい相棒は.....5年落ちの新古車ですが、DUCATI Monster S4のカスタムです。車重は200kgを軽く切るネイキッド...取り回しは随分楽です。


 乾式クラッチの不慣れ感と、舵角の狭さ、積載機能はデフォでほぼゼロであり.....乗り味は.........ジャジャ馬です.....笑いがこみ上げてきます..
 日本車とは異なるフィールで........回すと楽しい....久しぶりにバイクの楽しさを思い出したような気がします。
 プチツー日記もできれば再開したいものです。
注)プチツー日記とは、以前公開していた日帰り200km未満でこぼこツーリング日記です。


05102009
 今日はうpが続きますが......世間では本日は母の日だそうな....と、言う事で管理人と、いたマリチームは日頃の感謝を込めて、『うにょ』さんへシュークリームを作る事になりました。

 とは、いっても、基本は管理人の手が入ります.........(はぅぅぅ...)...ちなみに、管理人のお気に入りのエプロンは『魯山人』の銘入りです(笑)。
 まずは、薄力粉他の材料を混ぜてシュー生地のもとを作ります。


 管理人が大好きな【ウニュー】します(笑)。


 200度に予熱したオーブンへ、10分焼いて、その後170度で15分、その間にカスタードクリームを作ります。


 材料練り練り......ネッリネッリィにしちまうぜぃ!!


 混ぜまぜとろとろ、ダマも無し。完璧っす!


 弱火でコトコト....ネリネリ、トロトロを目指します。
だんだんカスタードクリームっぽくなってきます。バニラエッセンスしか無いので....ほんとはビーンズが欲しいところですが....


 そうこうしているうちに、第一弾のプチシュー軍団が焼き上がりました。一口サイズのプチシューに仕立ててみました。
 網の上であら熱を取ります。


 いたちさんが、カスタードをウニューして、マリアさんが蓋をして....共同作業は着々です。


 こちらは普通サイズのシュー、第二弾の焼き上がりです。
シューの薄さ、パリッと感、膨らみ、まぁ合格点でしょう(自画自讃)。


 軽く冷蔵庫で冷やして午後のお茶タイムへ。


 母の日のシュータイムにお茶は黄金桂(Golden Osamanthus)という頂き物。お腹いっぱいで夕食が不安です.......

うによサンからの一言:
 カスタードがほどよい甘さで、生地もしっとり、なかなかおいしいシュークリームでした。猫又さん、いつもありがとぉ♡今度はパウンドケーキかな。。。( ̄∇+ ̄)vキラーン








最終更新:2009年05月29日 17:11