03010

写真
H30.5.2
復元想像図 NO IMAGES
奉納年 天保2年(1831)3月
掲額者 庄治
緒元
問題数 1
奉納先住所 岩手県一関市千厩町小梨新地269
奉納先名称 滝口神社
別保管住所
別保管名称
文化財指定
拝観時注意事項

額文 現代文等
問1
今有円内如図容側円三個及等円四個(乃等円径与側円短径相等)只云側円長
径若干問得外円径術如何
答1 答曰依左術得外円径
術1 術曰置一個五分
開平方乗□□
得外円径合問
不明字は「長径」と思われる。
天保二年三月二十□日
同村住
小民 庄治
百拜

額文は「和算に挑戦」による。同書では「算額の問題の図は、上に示したとおり楕円が接していませんが、術文が成立つためには、3つの楕円は互いに接していなければならず、この図は間違いといえます。」とある。(当サイトの図は、計算結果に基づく図にしているため、同書の図とは異なる。)
写真で見る限り、楕円は互いに接しているのだが、どういうこと?

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最終更新:2019年07月22日 22:00