- ワクワク!いなか暮らし
営業エリア 大阪
美奈子「ついに来ました大阪!大阪といえば、食い倒れの街ですよね~!プロデューサーさんも、食い倒れます?」
奈緒「大阪は私の庭って感じやし、おいしいお店とか、案内できるで♪お母さんにも会ってってほしいな!」
歩「コラコラ!あんまり浮かれてると、プロデューサーが困るぞ~。一応、仕事できてるんだし。」
奈緒「ふふ~ん、歩だって、さっき屋台でお好み焼き買って食べてたやん♪いちばん浮かれてるんは誰かな~?」
歩「も、もうっ!奈緒、見てたのかよ~!」
美奈子「てことで、プロデューサーさん!お仕事の後は、みんなで食い倒れましょ!フッフッフ…覚悟はできてますね?」
劇場Lv10 ミリオンモール
やよい「プロデューサー、大変ですっ!劇場の売店で、どのスーパーよりも安い長ネギが売ってました!」
美奈子「プロデューサー、劇場付のレストランで食べたホットケーキがおいしくて!プロデューサーも是非食べてください!」
エレナ「もう劇場って言うより大っきなショッピングモールみたいだネ~。いろいろくっつきすぎてワケがわからないヨ…。でも、カーニバルみたいで楽しいよネ♪」
エレナ「あ、プロデューサー、シェラスコ食べる?劇場内の屋台で売ってたヨ~!」
夏直前!アイドル水上大運動会!
1
美奈子「最上レアボスいっちょう、お待ちっ!ここまで頑張ってきたプロデューサーさんに、どーんと重量感のあるボスをお届けに来ましたよ!」
真美「おーっ!みなりんがホッカホカのレアボスを持ってきたよ、兄ちゃん!ここまで来たらやるっきゃないっしょー!」
莉緒「ボスって、そんな、ラーメンみたいに岡持ちで配達されるものなのかしら…。…ま、いいけど。つ・ま・り…楽しい時間はまだまだ終わらないってコト♪ね、プロデューサーくん?」
2
美奈子「いや~、水上大運動会、ハードでしたね、プロデューサーさん!私は途中で、水着がはだけそうになっちゃって……ああっと!こ、これは誰にもナイショなんでしたっ!なんでもない、なんでもな~いっと!…えへへ!」
美奈子「ま、とにかく、負けちゃったりもしたけど、楽しかったな~。プロデューサーさんは、どうでした?私と同じくらい、プロデューサーさんも楽しかったなら、嬉しいですっ!」
美奈子「あ、全部終わったら、近くの海の家で打ち上げしませんか!?あそこのメニューなら、私も詳しいし!そうだ!プロデューサーさんには、私が厨房を借りて、激盛海鮮ヤキソバ作ってあげますからね!わっほ~い♪」
開催!アイドル学園文化祭
1
美奈子「パンパかパーン♪なんと、あの大人気ドラマ、『ようこそ!アイドル学園天国』の続編が制作決定です~♪」
琴葉「また私達も呼んでいただけるなんて、光栄です。スタッフさんたちのご期待に添えるよう、頑張らないと…。」
琴葉「今度は学園の文化祭に、伝説のOGまつり先輩がやってくるところから、お話が始まるんですね。」
ロコ「プロデューサー、ロコが誰かの部下だなんて、納得いきません!コンセンサスが取れてないって思います…。」
美奈子「敵勢力同士、仲良くしたらいいのに~。…はいこれ、文化祭の屋台で出す、焼きそばの試作品!」
ロコ「むぐむぐ…。あ、おいし…デリシャスですけど、ろ、ロコは食べ物でカイジュウされたりしないんですから~!」
2
静香「うどん、うどんはいかがですか?小麦からこだわった、究極のうどんを提供中です!」
美奈子「人だかりができてると思ったら、静香ちゃんのうどん屋さんかぁ。う~ん、気合入ってそう…!」
琴葉「早速いただいてみましょう。もぐ…えっ、おうどんって、こんなにおいしい食べ物だったの!?」
美奈子「おおっ、確かに、コシガしっかりしていていいですね~。こんなうどんを東京で食べられるとは…。」
静香「皆さんもプロデューサーも、今日は、うどんのことを、一番好きになっていってくださいね♪」
美奈子「プロデューサーさん、うどんもおいしいけど、文化祭には、もっともっと出店が出てるみたいですよ~!」
3
美奈子「次は雪歩ちゃんのおにぎり屋さんですね~。おいしい屋台が多くて、大満足ですね、プロデューサーさん♪」
雪歩「無心におにぎりを握る作業が楽しすぎて、たくさん握っちゃいました。たくさん食べてください~。」
美奈子「うどんやそばもいいけど、やっぱり白いごはんは落ち着くなぁ~。塩加減もちょうどぴったりです♪」
ロコ「もぐもぐ…プレーンだけどフレイバフルなライスのテイストにウメボシのアクセントが…。ロコも、悪くないって思います!」
雪歩「ふふっ、よかったですぅ…。このまま何事もなく、文化祭もドラマも成功するといいですね…。」
美奈子「そうそう、何事もなく…って、何事かはあったような気が…。プロデューサーさん、私達、何か忘れてません?」
4
美奈子「プロデューサーさ~ん、忘れていたのはこれでした!いよいよ、文化祭のクライマックス、ミスコンがはじまりますよ~!」
美奈子「聖母と翠の悪魔の、最終対決…!これですべての決着が着くんですね。ちょっとコワいけど楽しみです!」
朋花「うふふ、このミスコンこそ、私の見せ場ですね~。私の秩序ある勝利で、この文化祭を締めくくります~♪」
まつり「ほ?それでは、台本と違うのです。ミスコンは、姫の見せ場なのですよ。まつりが勝つのです。」
朋花「それも台本と違いますよ~?ふふっ…さすがはまつりさん。一筋縄ではいきませんね~♪」
まつり「姫も朋花ちゃんとは、一度本気で戦いたかったのです。ぱわほー!なドラマにするのです!…ふふっ」
美奈子「ちょ、ちょっと不安だけど、二人とも燃えてますね~!最後まで楽しみましょ、プロデューサーさんっ♪」
極めよ!アイドル道
1
美奈子「あっ…今度のお客さまはエミリーちゃん?よ~し、ここは気合を入れて、いっぱいおもてなしだよ!」
エミリー「美奈子さんのいれてくれたお茶、おいしい…。それに、この和菓子もはむはむ…はぁ~、幸せでしゅ♪」
エミリー「で、でもさすがにこの量は食べきれないような…わっ!まだまだ出てきます…!」
美奈子「おもてなしは、やり過ぎくらいがちょうどいいんだけどな~?むしろ、まだ足りないんだけど…。」
エミリー「あうう…これが日本に伝わるおもてなしの心…。すごいです!でも、やっぱり食べきれません…。」
2
エミリー「ふぅ…お腹はたぷたぷですが、おもてなしの心は理解できたような気がします。」
エミリー「あのように誰かに全力で尽くせる美奈子さんは、まさに大和撫子の鑑ですね。」
エミリー「私、決めました!もっとおもてなしの心を磨いて、私もお客さまを楽しませてみせます。」
エミリー「え…?仕掛け人さまも協力してくださるんですか?ありがとうございます!それなら…。まずは美奈子さんのようにお茶とお菓子でおもてなしの練習です。さぁ、たくさん召し上がれ♪」
3
エミリー「ヤットン、ヤットン、ヤットントン…。やなぎのように流れ、花のように美しく…、ツバメのように軽やかに…。」
美奈子「お~…エミリーちゃん、上手~!それ、日本舞踊っていうのかな?大人っぽくてキレイだね!」
昴「踊りのことはよくわかんないけど、不思議と惹きつけられるなぁ…稽古の成果が出てるのかもな!」
エミリー「えへへ…普段のお稽古では、端のほうで踊るのですが…今日は前に立って、堂々と舞ってみせます。」
美奈子「うんうん!やる気いっぱいだね。そんなエミリーちゃんには、私が差し入れを作ってあげなくちゃ!」
エミリー「What!?先ほどもお菓子をたくさんいただいたし…もう入りません!昴さん、助けてください~!」
昴「…オレがエミリーのためにできる応援は、一緒に美奈子の料理を食べてやることになりそうだな。」
出演!アイドルスペースウォーズ
1
美奈子「プロデューサーさん、今回の映画では、私が戦艦の艦長役なんですね~。今から、不安でいっぱいです…。」
美奈子「だって艦長さんて、厳しくて非情な決断も下す、とってもこわ~い役じゃないですか~。」
美奈子「私、誰かに厳しくしたことなんてないですもん…えっ?私なら、カンペキな艦長になれると思った?」
美奈子「プロデューサーさんが、そう思ったんですか?えへへ、そう言われたら、断るわけにはいきませんねっ!」
美奈子「鋼鉄の女艦長になるために、気合いを入れてみようかな~!機動戦艦・佐竹、出航で~す♪」
2
百合子「『…なんだと?侵略者たちのDNAが、地球人とほぼ同じ!?そ、それはつまり我々は、元はひとつの…』」
美奈子「…!?ゆ、百合子ちゃん、待って待って!今のセリフ、台本に書いてないんだけど…そんな設定あったっけ?」
百合子「フッフッフ…美奈子さん、実はこれは、映画の原作になった小説の続編で明かされた新設定なんですよ…!!」
美奈子「続編まで読み込んでるんだ~。さすが百合子ちゃん、役にもなりきってるし、徹底してるね!」
百合子「表に出さない膨大な裏設定が、役に陰影を作り出し、物語をもっと面白くすると信じてますから!」
百合子「美奈子さんの艦の設定も、もっと深めましょう!戦艦の駆動部には、実は月面都市の超遺産が…!」
美奈子「ええーっ!?…あ、今ビックリしたのは演技じゃなくて…。…あははっ、設定に引き込まれちゃったよ~!」
3
美奈子「プロデューサーさん、百合子ちゃんの役作りはすごかったですね~。続編も読み込んでるなんて!それに、楽しんで役を演じてる百合子ちゃん、輝いてて、とてもかわいいなって思いましたっ!」
美奈子「私はセリフを間違えずに言うことしか、考えてなかったかも…。まだまだ、頭がカタいんだな~。」
美奈子「よ~し、私も、続編を読んだり想像したりして、台本にない裏設定も深めていっちゃいますよ!」
美奈子「そうだな~、ミナコ艦長には将来を約束した恋人がいる…なんて。モデルはここにいますし!えへへ♪」
4
あずさ「難しい顔をしてるわね~、美奈子ちゃん。自分の役を、つかめないのかしら?」
美奈子「う、わかりますか~?私が厳しい決断を下しても、みんなついてきてくれないいんじゃないかなって…。」
美奈子「こんな調子じゃ、志保ちゃんが演じるエイリアンのエースに、演技でもドラマでも負けちゃいそうです…。」
あずさ「あらあら~?美奈子ちゃんは、そんなに私や劇場のみんなを、信頼できないのかしら。」
美奈子「えっ!?そんなことないですよ!みんなを信じてるから、毎日ステージに立てるんですっ!」
あずさ「それと、同じじゃないかしら?信じ合えるなら、厳しい決断でも必ずわかってもらえるわよ~。」
美奈子「信じていれば、厳しくなれる…。…………そっか。私、もっとみんなを信じなきゃ。」
5
美奈子「あずささんって、いつもおっとりしてますけど、決めるシーンは必ず決めてくれますよね~。きっとあずささんは、プロデューサーさんや劇場のみんなを心から、信じてるんだなあ…。」
美奈子「お互いに頼りあえるからこそ、自分だけに与えられたお仕事を、本気で頑張れるんですよねっ!」
美奈子「私も、あずささんを頼らなきゃ。頼って、艦長として、本当の使命をまっとうしなきゃっ!」
美奈子「私が堂々とした艦長になれば、志保ちゃんのハードな演技も、受け止められるはずですっ!」
美奈子「プロデューサーさんも、ミナコ艦長を信じて、頼ってくださいね!撮影は、まだこれからですよ~♪」
6
あずさ「美奈子ちゃん、肩の力が抜けてきたんじゃないかしら?艦長らしくなってきたわよ~。」
百合子「すっごくステキなシーンでした…!さすが、『第1次ガニメデ防衛線』を勝利に導いた、伝説の艦長です!」
美奈子「てへへ…あずささん、ありがとうございます!百合子ちゃんは、設定と現実が混じってるね~。」
あずさ「これなら安心して、のんびりと艦内をお散歩できるわね~。百合子ちゃん、案内してくれる?」
百合子「はい、こちらへどうぞ!…あっあずささん、そっちはカキワリ…じゃなくて、S級機密が…!」
7
美奈子「プロデューサーさん、あずささんも百合子ちゃんも、楽しくて頼りになる仲間ですよね~。」
美奈子「もし、私が本当に艦長で、もし、あの二人が本当に私の部下だったら…。きっとどんな試練にも立ち向かえるし、本当に仲間のコトを考えたら、厳しい決断もできると思います。」
美奈子「二人だけじゃなくて、みんなと一緒に戦えるなら、きっと私でも無敵の艦長になれますよね!」
美奈子「プロデューサーさん、私、もっと強くなります!強くなって、劇場を守れるアイドルになりますね~!」
8
響「美奈子ーっ!さっきのシーン、すっごくよかったぞっ!自分、胸にグッと来ちゃった!」
美奈子「本当、響ちゃん!?うれしい~!最終決戦前のシーンだったから、うまくできたか心配だったんだ!」
美奈子「でも、私、今回は、みんなに助けられっぱなしだったよ~。ひとりじゃなんにもできないんだな~。」
響「そりゃあ、艦長ひとりじゃ戦えないさ~。美奈子の役目は、みんなのことを考えて、みんなを応援するコト!美奈子はみんなに支えられたって思ってるかもだけど、みんなを支えてたのは、美奈子だぞっ?」
美奈子「響ちゃん…もう、泣いちゃうからそういうのは、まだ禁止~!でもでも、ありがとっ。えへへっ♪」
9
美奈子「響ちゃんもほめてくれたし、頑張ったかいがありましたね~、プロデューサーさん!」
美奈子「厳しくて優しい、私らしい艦長の演技…最後まで、やり通せる気がします!」
美奈子「今なら、前より強い気持ちでお仕事に向き合えますよ~!厳しい決断も、任せてください!」
美奈子「でも…いつか、自分より強い人のお嫁さんになりたいな。強くて優しい人、もう近くにいますし。」
美奈子「台本には書いてないですけど、私のエンディングは、プロデューサーさんのものですからね~!わっほ~い♪」
開幕!春のサイクリングレース
貴音「森を抜け、山を越え、始まりの地へ戻って参りました。ここを一周し最初にゴールしたものが優勝です。」
律子「美奈子、あんた、結構バテてるけど大丈夫なの?ムリしてケガするよりリタイヤの方がマシなんだからね!」
美奈子「あ、あはは、まだいけますよ~。この出前で鍛えた脚と根性で、ラストスパートかけちゃいますから!」
律子「…よしっ、頑張ろ!…プロデューサー、迷子は数人いますがケガ人なし、全員そろって完走しますよ!」
貴音「ふふ、みんな、頑張っているようですね。最後まで楽しむことは忘れず、共に参りましょう、プロデューサー。」
HAPPY★HAPPY★PERFORM@NCE
環「わぁ…。おやぶん!すっごく人が集まってるね!たまき、ちょっとドキドキしてきた…。」
美奈子「環ちゃん、知ってる?そういう時はね、手のひらに「肉」って書いて飲み込むと元気が出るんだよ!」
まつり「本当なのですよ、環ちゃん。試しに、姫がやってみるのです。「肉」を…ごくり。…ぱわほー!」
環「ほ?環ちゃんが元気になったようで、なによりなのです。それじゃあ今日もはりきって行くのです!」
納涼!アイドル夏祭りin港町
道中1
美奈子「今日のお仕事は、夏祭りライブなんですよね。出店をまわるなら、ぜひウチのお店にも!サービスしますよ♪」
美希「あはっ☆美奈子のチャーハン、楽しみなの!あっ、見てみて!海が見えるの!浜辺に、おっきなステージもあるよ。」
美奈子「あそこでライブをやるんだ~!暗くなったら屋形船の上でも歌えるんですよね~、プロデューサーさん!」
可奈「昼も夜も~♪海は私達のもの~♪私は夜の灯篭流しが楽しみです!真夏の夜にあわい光…ロマンチック~♪」
美奈子「楽しいイベントがいっぱいだねっ♪それじゃプロデューサーさん、さっそく夏祭りの準備、はじめま~す♪」
道中2
美奈子「いらっしゃいませ、佐竹飯店ですよー!肉まんにチャーハン、かき氷もあるよ~!今なら大盛りサービス中♪」
可奈「美奈子さん、元気に客引き頑張ってますね!よ~しっ、私も手伝っちゃいますよ~!」
可奈「お集まりの皆は~ん♪美奈子さんのチャーハ~ン♪大好評~♪は~んばいちゅ~♪」
美奈子「わぁっ!?お客さんがどんどん離れていっちゃいました~!可奈ちゃん、いったんストップ~!」
可奈「はれっ!?そ、そんな~。私、一生懸命、歌ったのに~!?」
オフショット
貴音「賑やかな祭りが終わり、静かな夜となりました。佐竹美奈子は、屋台の片づけを終えたのでしょうか。」
美奈子「お~い、みんな~!プロデューサーさ~ん!お待たせしました…はい!残りものの肉まん、包んできましたっ!」
亜美「ええっ!?出店でメッチャ食べたのに、まだ食べるの?さすがのお姫ちんも、もう入らないっしょ~!?」
貴音「本日を振り返りながら、皆でいただきましょう。事務所にお茶があったはずです。」
美奈子「貴音ちゃん、そうこなくっちゃ!では、レッツゴー!亜美ちゃんプロデューサーさんも、はやくはやく♪」
昂れ アイドルファイト
オフショット
エレナのスペシャルマッサージ
エレナ「イッチ、ニ、イッチ、ニ・・・。アズサの体、スッゴク疲れてるヨ~?試合前に、筋肉をほぐしてリラックスさせないとネ♪」
あずさ「うふふ・・・エレナちゃんのマッサージ、とっても気持ちいいわね~。このまま眠くなっちゃいそう・・・。」
美奈子「わぁ・・・スポーツトレーナーさんがやるみたいな、本格的なマッサージですね!エレナちゃん、すごい!」
エレナ「楽しく体を動かすには、ケアも大切だからネ♪スポーツだけじゃなくて、ダイエットに効くマッサージもあるヨ♪」
あずさ「まぁ、ダイエット?それはぜひ、教えて欲しいわ~。イッチ、ニ、イッチ、ニ・・・。」
美奈子「ダイエット・・・。そのマッサージ、プロデューサーさんにはナシの方向でお願いしたいな~・・・なんて。え、えへへ♪」
祝祭!クリスマスフェスタ
オフショット
雪だるま式プロデュ一サ一ズ・ ピンチ
エレナ「クリスマスといえば、大切な人へのマゴコロこめたプレゼントだよネっ!」
エレナ「ワタシも、プロデューサーにプレゼントしたいケド・・・マゴコロって、どうすればいいのカナ?ミナコと卜モ力はどう思う?」
美奈子「そりゃもうダイナミックに表現しちゃえばいんだよ、エレナちゃん!たとえば…愛情たっぷり山盛り料理!」
朋花「なるほど~。たしかにボリューム満点だと、それだけでうれしくなる方もいそうですね~。」
美奈子「朋花ちゃんは、冷たくしてよろこんでもらうんだっけ?うむむ…。私には、よくわからない世界かも。」
朋花「いえ~。冷たくするのではなく、愛情をこめて踏んであげるんですよ~。慈愛の心ですね~。」
朋花「心の内に潜む、真実の声を聞いてあげることが大切です~。「ダメ」は「もっと」のサインですからね~♪」
美奈子「・・・ハッ!もしかしてプロデューサーさんも「もう満腹」なんて言って、本当はもっとほしがってるんじゃ…。」
エレナ「そうだネっ!ミナコのダイナミックな料理をトモ力みたいな慈愛の心でプレゼントしたら、絶対にうれしいハズだヨっ♪」
美奈子「なら、みんなで作ろっか!エレナちゃんのプレゼントも決まってー石二鳥!わっほ~い、楽しくなってきた~!」
甘ふわ♪ショコラハウス
道中
杏奈「…ん…。あっちの部屋、から…、すごく…いい匂い、する…。…これ…お菓子の匂い…、だね…。」
真「ここはキッチンだよ!ファンのみんなに配るお菓子を焼いたり、ショコラハウスの建築材料をつくってるんだ。僕も、雪歩とネコ型クッキーを焼いてるんだ。プロデューサー、杏奈、恵美、よかったら食べていってよ!」
恵美「ホント?じゃあ、さっそくひとつもらっちゃおっかな~♪ホラホラ、プロデューサーもおいでよ!」
杏奈「えっと…。今、そっち…翼と、美奈子さん、が…チョコ、つくりながら…何か、言い争ってる…よ…?…プロデューサーさん…、はやく、行ってあげて…?」
オフショット
大盛りビフォーアフター
ジュリア「なあ、ユキ…。アタシの気のせいかもしれないんだが…このショコラハウス、すこしずつ大きくなってないか?」
雪歩「じ、実は私も、そんな気がしてましたぁ…!うう、これはホラーですかぁ?プロデューサー、助けてください~!」
美奈子「ふたりとも、ちょっとごめんね!後ろを通らせてもらうよ~。えっほ、えっほ…♪」
雪歩「じゅ、ジュリアちゃん!い、今の、見ましたか…!」
ジュリア「ああ…。美奈子のヤツ、信じられないくらい大量の菓子を運んでたが、まさか…。いや、まさかね…。」
美奈子「まずはあの屋根のクリームを厚くして…クッキーの壁は二重構造…ううん、せっかくだから七重くらい…!」
雪歩「ああっ!?美奈子ちゃんが、ショコラハウスを増築しはじめましたぁ!ジュリアちゃん、プロデューサー、止めないと!」
ジュリア「ああ…放っておくとどこまでも大きくなってくぞ、これは…。…美奈子、ストップ!やりすぎだー!」
美奈子「え~そんなことないよ~!もっともっと大盛りにしたほうが、ファンのみんなもよろこんでくれるよ~!はい、生クリームをパテ代わりにして、クッキーの壁をもう一枚…っと♪」
ジュリア「うわー!増やすなー!!…これ、残ったら、ウチらで食べるんだろ…?…プロデューサー、もちろんあんたも手伝ってくれるよな…?」
特番!生っすか!?サンデー×50
まつり「…美奈子ちゃんたちが、まつりのために準備してくれたそうです。とっても、楽しみなのです…。…ほ?姫は落ち込んだ顔なんてしていません。プロデューサーさんの、気のせいなのですよ。」
まつり「それより…みんな、忙しい中、この番組を成功させようと、陰で頑張っていたのですね。…みんながまつりを驚かせようと頑張ったなら、姫は姫らしく応えなければなのです。…プロデューサーさんには、最後まで見届けていてほしいのです。約束、…ね?」
ENJOY H@RMONY!!
1
美奈子「このみさん、奈緒ちゃん、お疲れ様です♪いっぱい動いて、汗かきましたよね?はい、タオルと飲み物!」
奈緒「サンキュー、助かるわ!美奈子は私らのこと、よう見てくれてるんやな。一家にひとり欲しいわ~。」
このみ「気配りは、大人の女に不可欠よ♪美奈子ちゃんには、アダルティな魅力がすでに備わってるみたいね。」
奈緒「私にも、こんなお姉ちゃんがいたらな~。忘れ物とか、寝坊もしないですむかも…?」
美奈子「奈緒ちゃんがしてほしいなら、やってあげるよ?毎朝、弟が一発で目を覚ます、必殺のモーニングコール…。まずは、中華鍋を用意して…。」
奈緒「ひええ!?と、とりあえず今はエンリョしとくわ…。なんか、さっきと雰囲気変わってるし…。」
このみ「美奈子ちゃんの世話焼きテクをその目で見れば、奈緒ちゃんの女子力もアップするかもしれないわよ?」
奈緒「女子力はアップさせたいけど…。そんなに言うなら、このみさんが体験すればいいんちゃいます?」
このみ「私はもう大人の魅力満点だから、そんなの必要ないの。……って、ふたりとも、その微妙な顔は何!?」
2
美奈子「プロデューサーさん、今のステージ、よかったですよね~!なんかもう、感無量…って感じですよ~!」
美奈子「プロデューサーさんも聞きましたよね?会場中を包んだ…おかわりコール!もう胸がキュンキュンしちゃいます!いつも私のことを、たくさん応援してくれて…。ファンのみんなには、本当に感謝してるんです。いつかうちの店で、みんなにご馳走してあげたいなぁ。大盛りチャーハンに…ラーメンと肉まんもセットで!」
美奈子「わっほ~い♪って叫びたいくらい興奮しちゃいました。こんなライブなら、何回でもやりたいです!プロデューサーさん、これからも私に、ドキドキとワクワクのチャンスをたくさんくださいね!たくさん、ですよ!私、プロデューサーさんにだったら、よろこんでついて行きま~す♪えへへっ。」
夏到来!アイドル水上大運動会2015
オフショット
いたれり尽くせり
真美「うあうあ~!もう、疲れた~!真美の体、ボロボロだよ…1ミリも動かせないよ…ガクリ。」
春香「真美、大丈夫?ほら、ジュースあげるから…これ飲んで、元気出して?」
真美「お、おお~…さすがはるるん、まるでナイチンギャルのような優しさ!真美、メッチャ感動したよ…!」
春香「えっと、それをいうならナイチンゲール…?ジュース持ってきただけだし、ちょっと大げさじゃないかな。」
美奈子「真美ちゃん、まだ髪が濡れてるよ?風邪ひいちゃう…私がふいてあげるから、こっちに来て!」
真美「お、おおっ!?今度はみなりん!?髪わしゃわしゃ、くすぐったい~!」
美奈子「うん、かわいたね♪あと水着のままだと体が冷えちゃうから、このタオルも使ってね!はいっ。」
春香「そういえば美奈子ちゃん、さっき、ごはん作ってたよね?真美、お腹すいてるんじゃない?」
美奈子「空腹!それはいけませんね!成長期の女の子は、たくさん食べないと!すぐに持ってきま~す!」
真美「…兄ちゃん、大変だよ…ここはもしかしたら、この世の楽園ってヤツかもしれないよ…!真美が何もしなくても、全部はるるんとみなりんがやってくれるよ!宿題もやってくれるかも!?」
真美「決めた!真美、今日からずっとここで暮らすよ!兄ちゃん、亜美も呼んできて!」
壮麗!ブルーオーシャンライブ
翼「南エリアでのライブも、これで最後なんですね~。ブルーオーシャンライブ、いよいよ始まりますよ~!南国の青い海に、鮮やかな光!華麗で幻想的なステージを、わたし達みんなでお届けしちゃいま~す!」
千鶴「さあ、ご覧くださいな。熱帯魚の美しさを表現した、優雅な衣装…わたくしにピッタリでしょう?」
美奈子「さすが千鶴さんです♪これは私も負けていられませんね!…優雅さでは勝てそうにないし…よし!私は南国の太陽みたいに、輝く笑顔で対抗しちゃいます♪ブルーオーシャンライブ、開幕ですよー!」
怨霊!アイドル肝試しホテル
オフショット
食の惨劇
歩「はー…やれやれ、やっと撮影が終わった…。ホント、肝試しはもう、こりごりだよ~…。…けど、豪華なキッチンを見ると、美食グランプリを思い出すね。あの時はメニューに頭を悩ませたっけ…。」
あずさ「うふふ、でも、みんなでお料理できて、とっても楽しかったわ。今度は何を作るか、考えておかないとね。」
歩「あずさ、やる気十分ってカンジだね!あたしも見習わないとな~。ま、このホテルのキッチンじゃ、料理なんてできそうに無いけどさ。どこもかしこもボロボロだし…。真っ暗だし、不気味だし…うう、怖すぎて食欲がなくなるよ…。」
美奈子「む!今、『食欲がない』って声が聞こえた気がします!」
あずさ「あら…美奈子ちゃん、急に走ってきたりして、どうかしたの?手に持っているのは…おたま?」
美奈子「育ちざかりの女の子なのに、食欲がないなんて大問題です!トップアイドルになれませんよ!なので、歩ちゃんが食べたくなるような食事を、今からつくります!」
歩「ええっ、ここで!?いくら美奈子が料理上手でも、それは無理だろ…。そもそも、コンロの火とか着くの?」
美奈子「大丈夫!廃ホテルって聞いてたから、マイ調理器具持参したよ!もちろん、ガスコンロの準備も万端で~す♪」
歩「美奈子、準備良すぎだろ!?しかもいつの間にか、大量の食材までそろってるし!」
あずさ「さすが、美奈子ちゃんね。それじゃ私も、お手伝いしようかしら…。プロデューサーさん、いいですか?」
美奈子「あずささんと一緒に料理できるなんて、楽しみですっ!わっほ~い!何をつくろうかな~♪」
あずさ「はい、歩ちゃんの分のエプロン。うふふ。みんなで、美食グランプリの予行演習してるみたいね。」
歩「え、エプロン!?…アタシの分も…って、あずさ、どこから出してきたんだ?も~っ!この状況のほうが、どんな怪奇現象よりホラーだよ~!」
[復刻]夏直前!アイドル水上大運動会!
1
美奈子「レアボスいっちょう、お待ちっ!ここまで頑張ってきたプロデューサーさんに、どーんと重量感のあるボスをお届けに来ましたよ!」
真美「おーっ!みなりんがホッカホカのレアボスを持ってきたよ、兄ちゃん!ここまで来たらやるっきゃないっしょー!」
莉緒「ボスって、そんな、ラーメンみたいに岡持ちで配達されるものなのかしら…。…ま、いいけど。つ・ま・り…楽しい時間はまだまだ終わらないってコト♪ね、プロデューサーくん?」
2
美奈子「いや~、水上大運動会、ハードでしたね、プロデューサーさん!私は途中で、水着がはだけそうになっちゃって……ああっと!こ、これは誰にもナイショなんでしたっ!なんでもない、なんでもな~いっと!…えへへ!」
美奈子「ま、とにかく、負けちゃったりもしたけど、楽しかったな~。プロデューサーさんは、どうでした?私と同じくらい、プロデューサーさんも楽しかったなら、嬉しいですっ!」
美奈子「あ、全部終わったら、近くの海の家で打ち上げしませんか!?あそこのメニューなら、私も詳しいし!そうだ!プロデューサーさんには、私が厨房を借りて、激盛海鮮ヤキソバ作ってあげますからね!わっほ~い♪」
ようこそ♪聖ミリオン女学園
オフショット
念願は叶った?
千鶴「聖ミリオン女学園…お嬢さまばかりが集う学ぴ舎、その麗しき生徒・・・。まさに、わたくしのための配役!」
美奈子「今回の千鶴さん、本当にはまり役でしたね~!さすが、セレブって感じです♪」
千鶴「おーほっほっほ!当然ですわね!」
美奈子「はまり役といえば、風花さんのシスターも本当に素敵でした!清楚で、上品で・・・。」
風花「そ、そう…?今回はいつもと違う役柄だったから、すこし不安だったんだけど…。」
美奈子「風花さんは優しくて包容力があるから、シスターにぴったりですよっ!本当に、先生だったらいいのに♪」
風花「ありがとう、美奈子ちゃん!…これからはお色気じやなくて、清純派でやっていけるかも…?」
千鶴「…お待ちなさい。そういえば風花は教師役なのに、何故わたくしは生徒役なんですの?」
美奈子「そういえば、そうですね!あとは律子さんがシスター役ですけど…。どうしてだろ?」
風花「・・・千鶴ちゃんだとセレブすぎて、シスターに見えないから…とか?」
千鶴「まあ…まあまあまあまあ、そうだったんですの!」
千鶴「けどプロデューサー、わたくしもプロ…今後はどんな役柄でも、演じてみせましてよ!お一っほっほっほ!」
[復刻]恐怖!アイドルドキドキ肝だめし
貴音「肝試し、無事に終わりましたね…。ですが、いまだ面妖な気配を感じております…。これはいったい…。」
美奈子「貴音ちゃんも!?実は、私も…。隠れていた所の気温が、す~って急に下がったんですよ…!」
茜「またまた~!美奈子ちゃんってば冗談きついな~。幽霊なんて、いるわけないよ!うん!」
貴音「茜…気をつけてください。ほらぁ映画では、そういった言動をした者から、襲われると聞きます…。」
美奈子「そ、そうだよ茜ちゃん!そんなフラグを立てたりしたら、本当に、何かが出てきちゃうかも…!」
茜「わー!わー!こんな怖いコトばっかり言ってる人達と、一緒にいられない!茜ちゃんは帰らせてもらう!」
美奈子「だから、そうやって最初に帰ろうとする人が…。待って、茜ちゃん!…茜ちゃーん!」
美奈子「…ああ、行っちゃった…。もう…。…本当に…どうなっちゃっても、知らないんだからね…?ふふ…♪」
アイドルスペースウォーズ EpisodeⅣ 放たれた希望
オフショット
「隠し味は女王の香り」
可憐「うう...ど、どうにか無事に、撮影が終わりました...。オペレーター役...緊張しすぎて、クタクタです...。」
美奈子「お疲れさま!...って、あらら...。可憐ちゃん、大丈夫?だいぶ、緊張しちゃってたんだね...。」
千鶴「そうではないかと思って、差し入れを用意していて正解でしたわ!美奈子、よく見ていましたわね。」
可憐「さ、差し入れ...ですか?」
千鶴「ええ!ほくほくの宇宙コロッケですわ。我が家...いえ、特注の黒毛和牛を使っていますの!」
可憐「い、いただいてもいいんですか...?おいしそう...それに、とてもいい匂いがします...。」
可憐「あ...この香り...。スパイスを何種類か使っていますね。この、独特の香りは...カルダモン、ですか...?」
美奈子「すごい、可憐ちゃん!とっておきの隠し味だったのに、匂いだけで当てちゃうなんて!」
千鶴「疲れている可憐のためにと、美奈子がカルダモンを加えたのですわ。疲労に効くスパイスですとか...。」
美奈子「カルダモンは香りが強いから、少しにしたんだけど...可憐ちゃんには、ちょっとキツかったかな?」
可憐「いいえ...その...気遣っていただけたことが、すごくうれしいです...。あ、ありがとうございます...♪」
光彩!スノーファンタジーライブ
道中
美奈子「みんな盛り上がってますね~!周りは雪景色なのに、会場の熱気ポカポカしてきちゃいました!」
未来「だよね!冬であったかいのなんてお鍋を食べた時みたい!…なんだか、お腹空いてきちゃいました~。」
美也「私も、お腹が空いてきちゃいましたよ~。美奈子さん手作りのお鍋が食べたくなりますね~。」
美奈子「がってん承知!…って言いたいけど、さすがにライブ中は無理かな?あとでたっぷり振舞うからね!」
未来「よーし!お鍋のために…じゃなくて、みんなをアツアツにするために、次の曲も頑張っちゃうぞ~!」
芸術!?バレンタインミュージアム
オフショット
逆バレンタイン・トーク
美奈子「エミリーちゃんに聞いたんだけど、海外のバレンタインは、男性から女性にプレゼントをあげるんだって!」
恵美「日本と逆なんだ!気になる人から、プレゼントをもらったりしたら…。ドキドキしちゃうかもね~!?」
美希「ふーん、そうなんだ。…ねぇねぇ、ふたりは、どんなプレゼントをもらえたら、うれしい?」
恵美「ん~、やっぱバレンタインだし、チョコとかお菓子かなぁ?手作りだったら、見直しちゃうかも!にゃははっ♪」
美奈子「私は、市販のもので十分かな。お菓子作りって意外と大変だし、無理はしないでほしいかも…。」
美希「変なカンジなの。美奈子、自分はいっぱいお料理作ってくるのに、もらうのはフツーのでいいんだ?」
美奈子「うん。いつもお仕事で忙しいし、たまにゆっくりできる時くらい、ちゃんと休んでほしいかなって♪」
恵美「なるほどね~。…たしかに、プロデューサーはいつも忙しそうだし。無理しないでほしいよね。」
美希「…?恵美はなんで、プロデューサーの話をしてるの?」
恵美「…えっ!?あ、えっと…たとえばの話ね、たとえばの!ホラ、アタシら共通の身近な男性っていえば…ねっ!」
美奈子「相手がプロデューサーさんなら、私がプレゼントした方がいいかな!日本のバレンタインは、今のままでオッケーだね♪」
最高潮!メトロポリスライブ
道中1
美奈子「もうすぐ首都エリアを巡る旅も終わりかぁ…。みんなはどんなことが思い出に残ってる?」
のり子「いろいろあるけど、美奈子と美希と一緒に、相撲館に行ったコトとか…力士の対決が熱かった!」
美希「ミキも同じなの。最初は、すごく眠かったんだけど…いつの間にか楽しくなってたの。」
美奈子「それって、お相撲が好きになってきたってこと?わっほ~い!ありがとう、全国キャラバン!」
のり子「感謝するトコ、そこなんだ!?…ま、美奈子らしいけど…またみんなで相撲館に行くぞーっ!」
道中2
美奈子「ロコちゃん、百合子ちゃん、見て!みんなで一緒に作った作品が、あんなところに展示してあるよ♪」
ロコ「あれは…!ロコ達が作った『パッション・オブ・チェリーブロッサムズ ~フィフティーンのジャーニー~』に間違いありませんね!」
百合子「綺麗ですね…。ライトアップされた桜のオブジェ…あぁっ!夜空に花びらが舞い散る光景が、幻想的です…!」
ロコ「こんなふうに、オーディエンスにロコアートを見てもらえるなんて…アーティストとして、モストハピネスです♪」
百合子「私は本を読んでばかりですけど…自分で作品を作り出すのって、やっぱり素敵なことですよね!」
ロコ「クリエイトに必要なのは、エンジョイです!ユリコ、アートがしたくなったら言ってください!ロコがレクチャーしますよ♪」
道中3
千鶴「長かった765プロライブキャラバンも、ついに終わり…思い出が多すぎてとても一言では表せませんわ…。
美奈子「本当に、日本中を行ったり来たりして、いろいろな街を回りましたよね!」
美奈子「そこの地域ごとにおいしいものや珍しいものがたくさんあって、とっても楽しかったな~♪」
美希「あと、どんな街にも絶対、ミキ達のことを応援してくれる人がいたの!これってスゴイことだよね☆」
千鶴「ええ、その通りですわ!みなさまの応援を胸に抱いて…。さぁ、ふたりとも。行きますわよ!」
道中4
美奈子「わっほ~い!盛り上がってくれてありがとうございまーす♪」
美奈子「私の歌、どうでしたか?…なんて、みんなの笑顔を見たら、質問するまでもありませんでしたね!」
美奈子「私のスマイルでみんなが笑顔になってくれた時が、一番うれしいですね~。アイドル冥利につきます!」
美奈子「キャラバンの経験をいかして、これからも、みんなに笑顔になってもらえるように頑張りますよ~!」
美奈子「それじゃあ、そろそろ次にバトンタ~ッチ!引き続き私達の応援、よろしくお願いしま~す!」
もっと!輝け!アイドル強化合宿
オフショット
おいしいサプライズ♪
伊織「うう、疲れた…。だいたいなんでこの伊織ちゃんが、合宿なんかしなくちゃならないのよ!」
美奈子「まぁまぁ落ち着いて、伊織ちゃん!おいしい空気の中だと、特訓後のごはんも、いつもよりおいしいよ!」
まつり「でりしゃす!なのです。それに、自然に囲まれた場所でレッスンするのも、たまには良いのです。」
伊織「べ、別にイヤだとは言ってないわよ!食事だって、思ったよりずっと…お、おいしかったと思うし…。」
まつり「そんな伊織ちゃんに、姫達から、さぷらーいず!なプレゼントがあるのです。」
伊織「ぷ、プレゼント?何よ、それ。聞いてないんだけど…。」
美奈子「心配しなくても大丈夫だよ!伊織ちゃん、絶対に喜んでくれるはずだから♪…はい、どうぞ!」
伊織「これって…オレンジジュース?」
まつり「山で採れたオレンジを使った、果汁100パーセントなのです!美奈子ちゃん監修で、味はばっちりなのですよ。」
伊織「んっ、おいしい!…ま、まあ、こんなジュースが飲めるなら、山の中の合宿も悪くなかったかしら?」
美奈子「ふふっ、伊織ちゃんの口にあってよかった♪たくさんあるから、おかわりしてね!」
BELIEVE MY DRE@M!!
1
環「あのね!たまき、今日のライブのために、いっぱい特訓したんだぞ!」
風花「ふふ、環ちゃん凄いね!いったいどんな特訓をしたのかな?」
環「えっとね、木のぼりでしょ~、あとは鬼ごっこに探検っ!ぜんぶ、すっごく楽しかった!」
風花「ふふっ、そうなんだ。環ちゃん、いっぱい頑張ったんだね?えらいえらい♪」
環「くふふ…ふうかにほめられちゃった♪頭なでられるの、なんかくすぐったいぞ~!」
美奈子「わ~、環ちゃんいいな~!風花さん、私も今日のために、いっぱい頑張ったんですよ♪」
美奈子「みんながお腹空かせないように料理をたっくさん作ったんです!」
風花「そうだったんだ。美奈子ちゃん、私達のためにありがとう。とっても美味しかったよ♪」
美奈子「わっほーい♪風花さんに、褒めてもらいちゃいました、えへへ…♪ありがとうございます!」
環「たまき、知ってる!ふうかは、せくしーな台詞を言ってくれるはずだって、おやぶんが言ってた!」
風花「そ、そんなことは聞いてませんっ!プロデューサーさん!?環ちゃんに言わせるなんて、卑怯ですよ~っ!」
2
美奈子「あ、プロデューサーさ~ん!ちゃんとお弁当食べましたかっ?ずっと忙しそうだったから、心配で…。」
美奈子「私は大丈夫ですよ~!始まる前に、しっかりと食べておきましたからっ!」
美奈子「途中でお腹が鳴っちゃったら、恥ずかしいですしね!えへへ…♪」
美奈子「あ、でも、もしお腹が減っちゃっても気づかないかもです!ステージでは、ライブに夢中ですからっ!」
美奈子「そういうわけで私はそろそろお客さんの所に戻ります!最後まで楽しくカロリーを消費してきますよ~!」
ワクワク!いなか暮らし
1
育「『ワクワク!いなか暮らし』…?わぁ、楽しそうな番組だね!どんなことやるのかなぁ?」
美奈子「きっと自然を体験するんだよ!こんなにぽかぽか陽気なら、まったりゆったりできちゃうねっ♪」
可奈「わぁ、それは楽しそう~♪きれいな空気のなかで歌ったら、いつもより声が響きそう~♪」
美奈子「…なんですか、プロデューサーさん?ええっ!?電気もガスも水道もコンビニもスーパーもない中で…自給自足!?」
育「そんなこといきなり言われても、こまっちゃうよぉ…。プロデューサーさん、わたし達を手伝ってくれる…?」
2
可奈「すぅ~はぁ~…♪プロデュ-サ-さん、空気がうまうまですよ~♪とても幸せな気分になれちゃいます!…電気も水道もないのに、よゆうに見える?はいっ!へっちゃら、ちゃらりんこですよ~♪」
可奈「なんたって美奈子さんがいますし!ご飯なんかちょいちょ~いって、作ってくれますよ~!もちろん私は食べる担当…え、ちゃんと協力しなきゃダメ?た、確かにそれもそうですねっ。」
可奈「なら、私はお野菜を洗います!そうと決まったら!レッツ、ウォッシン~♪ごっしごし~ん♪」
2
可奈「美奈子さん、じゃじゃ~ん!ほら、見てくださいっ!お野菜、ピッカピカに洗えましたよ~!」
美奈子「わぁ、いい色~!空気と水がキレイだからかな?みずみずしくっておいしそう♪頑張ったね、可奈ちゃん!」
可奈「ありがとうございます!それで、どうやって食べるのがいいですか?お野菜バ-ベキュ-?それともス-プ?」
美奈子「レシピは私に任せて!可奈ちゃんと育ちゃんのために、腕によりをかけて、とびきりのを作ってあげる!」
可奈「わ~い!とってもとっても~楽しみだな~♪ご飯ができるの~待ちきれないな~♪」
3
可奈「お野菜はいっぱい用意しましたけど、それだけじゃあ物足りないな~…。他に何かないかな~?」
可奈「あれ?あっちの川で、美奈子さんと育ちゃんが竿を持ってます…あ、わかった!釣りをしてるんだ!美奈子さん、エサのミミズが怖いみたいです。大きな声出しちゃって、ふふ、かわいい♪」
可奈「よ~し!ここは私の見せ場です!ミミズはへっちゃらっぽんなので、美奈子さんの分まで頑張ります!お魚こい~♪こっちの水は甘いぞ~♪ミミズもとってもおいしいぞ~♪早くおいで~!」
4
可奈「電気もガスもなくたって、お風呂は絶対に欠かせませんよね?おふおふおっふろで~ぬっくぬく~♪」
可奈「それとですね…。実は私…こんないいものを発見しちゃったんです!じゃじゃ~ん♪氷ですよ氷っ!私達が泊まるお家のそばの小屋に、あったんです!こんな大きいの初めて見ました!」
可奈「これでアイスティ-を作って、美奈子さんと育ちゃんに差し入れしちゃいます!あ、お風呂に入りながら飲むのもいいかも♪えへ、おいしいだろうな~♪な~♪ななな~♪」
5
可奈「はぁ~♪お風呂、とっても気持ちよかったな~!極楽極楽~♪可奈は満足~♪」
育「可奈ちゃん、アイスティーを用意してくれてありがとう。すっごくおいしかったよ!」
可奈「えへへ、どういたしまして♪育ちゃんも、アイスティ-を運ぶのを手伝ってくれてありがとう~。」
可奈「…って、はわわっ!?お、お腹が鳴っちゃった!うぅ~、恥ずかしいぃ~っ!」
育「わたしもお腹、すいてきちゃった…。可奈ちゃん、はやく美奈子さんのお手伝いしにいこう…?」
可奈「うん、そうしよう!えへへ、みんなでお料理、楽しみ~♪よ~し、頑張るぞ~!」
6
育「う~…!このジャガイモ、すっごくかたくて、なかなか切れないよ…!え、えいっ!…あっ!?」
可奈「たっ、大変!育ちゃんが指を切っちゃいました~!どどど…どうしましょうっ~!?」
美奈子「可奈ちゃん、落ち着いて?指先をちょっと切っただけだから。救急箱を持ってきてもらってもいい?」
美奈子「育ちゃん、あとは私がお野菜を切るから、可奈ちゃんに手当てしてもらおうね?」
育「うん…。こんなはずじゃなかったのに…。美奈子さんみたいに、上手にできると思ったのにな…。」
可奈「育ちゃん、落ち込まないで!私だって…ううん、私なんて、今までいっぱいい~っぱい失敗したよ?」
可奈「でも頑張って、一生懸命練習を続けてたらね。千早さんが歌をほめてくれたんだ♪」
可奈「だから、育ちゃんもあきらめないで頑張れば、きっと美奈子さんみたいにお料理が上手になれるよ!」
育「可奈ちゃん…。うん、わかった!わたし、がんばるね!」
可奈「うん!じゃあ、一緒に美奈子さんのお手伝いをしよう♪」
7
美奈子「育ちゃんがケガしたり、色々あったけど、みんな頑張ったおかげで、いなか暮らしは大成功だね~!」
美奈子「そういえばあの時の可奈ちゃん、すごく頼もしかったね。育ちゃんのホントのお姉さんみたいだったよ!」
可奈「そうですか~♪え…えへ~♪でも、それだったら美奈子さんもですよ!」
可奈「私と育ちゃんにいっぱいお料理を教えてくれて、優しくて…本当のお姉さんみたいでした~♪」
可奈「私、ひとりっ子だから、とっても楽しかったです!はぁ~♪ここに来て、よかったな~♪」
8
可奈「聞いてくださいプロデューサーさん!美奈子さんが私のこと、お姉さんみたいって言ってくれたんですよ♪えへへ~♪うれしいな~♪私はただ、最後までみんなで笑顔でいたいって思っただけなのにな~♪」
可奈「せっかくここまで力を合わせて、頑張ってきたんですもんっ!やっぱりニッコニッコ~♪が1番ですよ~!…あ~♪プロデューサーさんもニコニコ笑ってる~!」
可奈「えへ♪なんだか胸がポッカポッカ~♪可奈はいつでも音符と一緒にプッカプッカ~♪」
9
可奈「はぁ~♪今日は楽しかったな~♪みんなでお風呂も入ったし~、みんなでお料理もしたし~♪」
美奈子「うん♪本当に楽しかったねっ!ふたりがすっごく頑張ってくれたおかげだよ~!」
育「わたしもだよ!とちゅうから、美奈子さんも可奈ちゃんも、ほんとうのお姉さんに思えて…。」
育「ふたりともだ~い好き!えへへ♪」
可奈「プロデューサーさん、私達ってチ-ムワ-クいいですよねっ!またこの3人で楽しいことやりたいな~♪」
囚われ!アイドルプリズン
オフショット
「勇気の歌」
百合子「昨日の話なんですけど・・・。実は私、ずっと独房の中で落ち込んでいたんです。」
百合子「この絶望の洞穴から、解放される日が来るんだろうかって、悲しみに浸っていたんです・・・。」
百合子「そうしたら、歌が聞こえてきました。心がざわついて落ち着かない、そんな不思議な歌が・・・。」
美奈子「その歌、私も聞いたかも・・・。たしか・・・夜、寝れる時に流れてきたよね?」
千早「・・・おそらく、私の歌だと思います。寝る前に気持ちを落ち着かせようと歌いましたから。」
千早「起こしてしまって、ごめんなさい・・・。時間帯を考えるべきでしたね・・・。」
百合子「そんなことないですよ!私、あの歌のおかげで勇気をもらえたんです!」
百合子「力強くも優しい歌声を聞いていたから、諦めずに頑張ろうって気持ちが沸いてきて・・・。」
美奈子「うん、本当にいい歌だったよね!心が満腹になっちゃうぐらい♪ ・・・そうだっ!」
美奈子「ねぇ、千早ちゃん、もう一度あの曲を歌ってよ!今度はすぐ近くで聞かせてほしいな~♪」
百合子「私もお願いします!音楽の女神ミューズのような歌声を、ぜひ、もう一度聞かせてください!」
千早「佐竹さん、七尾さん・・・。・・・。ええ、もちろん。昨日は自分のための歌でした。でも・・・。」
千早「今日は、ふたりのために・・・。聞いてください。」
Get to the top!サマースポーツフェス
オフショット
麗花にもできないこと
麗花「…………。」
美奈子「あれ?麗花さん、こんなところで何をしてるんですか?麗花さん?麗花さーん…。」
亜利沙「笑顔で立ったまま、何の反応も示さない…!?もしかして、立ったまま寝ているんでしょうか!?」
美奈子「えー何言ってるの、亜利沙ちゃん。そんなことできるわけないよー。」
亜利沙「でも、相手はあの麗花ちゃんですから!麗花ちゃんなら、案外サラッと無茶なコトをやってるカモ…!」
麗花「…ふぅ~。精神統一、終了♪3分の息止め成功…これならアーチェリーの試合も、ブレずに打てるかな♪」
美奈子「あ!起きてたんですね。私達、てっきり立ったまま寝てるのかと思いました。」
麗花「えー。いくらなんでも、そんなことできるわけがないよー。」
亜利沙「なーんだ。そうですよね!ありさとしたことが、アイドルちゃんへの理解が足りなかったみたいです!」
美奈子「ん?麗花さん、今、3分間息を止めてたって言いましたよね!?それも、普通はできないことでは…!?」
ミリオンオータム
オフショット
りんご百選
美也「りんごのタルト、リンゴのケーキにアップルパイ...ひなたちゃんのスイーツ、よりどりみどりですね~」
美奈子「これだけ量があると、見た目も華やかだよね!全部おいしそうだから、どれから食べるか迷っちゃう!」
ひなた「ありがとねぇ。でも、まだまだ種類が足りないべさ。もっといろんなレパートリーさ、欲しいんだけども。」
美也「うむむ...。どうしましょう~。今でも充分に種類が豊富なので、これ以外のスイーツは思いつきません~。」
美奈子「スイーツじゃないとダメかな?たとえばお菓子以外にも、りんごは料理にも使えるんだよ♪」
美奈子「酢豚とか、フルーツサラダは王道かなぁ。他にもきのこと和風だしを使った秋らしい炊き込みご飯とか!」
ひなた「は~、そんなのもあるんだねぇ。りんご料理って、あたしが思ってたよりも、ず~っと奥深いべさ。」
美也「みなさんのアイディアを持ち寄っていろいろな料理を試してみたいですね~。りんごパーティーです~。」
ひなた「りんご...パーティー...!うんうん、楽しそうだべさ。他のみんなも誘って、盛大にやれたらいいねぇ。」
美奈子「そうだ!プロデューサーさんも呼んで、みんなのりんご料理、試食してもらおうよ!わっほーい!楽しみ~!」
復刻大激闘!765プロ野球!
オフショット
もっと熱くなれよ!
育「ファンのみんな、応援してくれてありがと~!いっぱい、パワーもらえたよ!」
美奈子「わわっ!?歓声で、ベンチがグラグラ揺れてますよ~!ファンのみんなのパワー、すごいですね!」
真「よぉ~し、負けないぞ!ボクらも会場を全力で盛り上げて、みんなを応援しようよ!」
美奈子「真ちゃん・・・燃えてるね~!!私も本気で応援しちゃうよっ!ふれ~っ、ふれ~っ♪」
真「さすが美奈子、すごい元気だ!・・・あとは衣装がスカートならカンペキ、かわいいチアガールだったのに~・・・。」
育「真さん、すごくざんねんそう・・・。そんなに、チアガールやりたかったの?」
真「エヘヘ・・・まぁね。すごくカワイくって憧れるし・・・それに、みんなに熱い元気をあげられそうだし!」
育「そっかぁ・・・真さんの気持ち、わかるな。私も、みんなに元気になってほしいもん!」
育「応援してくれたファンのみんなに、あったかい気持ちを返す・・・。そういうことだよね!」
真「・・・え!?うん、そ、そうそうっ!!ファンのみんなと応援し合えば、ボクらも一緒に熱くなれるよ!」
美奈子「わっほ~い!私も思いっきり熱く応援しますよっ!・・・765プロ~!ファイ・・・ォ~~~ッ♪」
陽だまり☆Sunshine Rhythm!!
道中
1
美奈子「みなさん!?私達のステージ、楽しんでくれてますかー?大満足って人は、大きな声で、お返事くださいね♪」
奈緒「おー、メッチャすごい声やんな!まあ私らも、ボーカルにダンスに、気合入ってるもんなぁ。」
エレナ「息もぴったり合ってたよネっ♪みんなでひとつのカーニバル!私も、曲の間、ずーっと楽しかったヨー!」
のり子「エレナのダンスがどんどんノリノリになっていくから、アタシ達は着いてくのがやっとだよ~。」
奈緒「みんなー!私ものり子も、エレナに負けへんやろ?んふふ、これも特訓の成果やんな!」
美奈子「今だったら、ふたりともエレナちゃんに負けない、派手なパフォーマンスができちゃうかもしれないね!」
のり子「ええーっ!?美奈子、無茶振りするなぁ・・・。」
エレナ「派手なパフォーマンス?いいネいいネ♪それじゃあ、ワタシからいくヨー!え~いっ♪」
美奈子「わわっ!?す、すごいジャンプ力・・・!このエレナちゃんのアピールに勝つには何をしたら・・・?」
奈緒「いや・・・これはさすがに、私らには無理なんとちゃう?」
のり子「な、なんの!人間、やればできるよ!とりゃあああ!・・・・・・・・・・・・ぎゃふっ!」
エレナ「の、ノリコ!大丈夫!?」
のり子「だ、大丈夫・・・。うう、やっぱりいきなりエレナみたいに跳ぶのはムリか~。」
奈緒「まーよく考えたら、ライブのレッスンとでっかいジャンプできることは、関係あらへんしな!」
美奈子「あはは・・・。ちょっと失敗もありますけど、パワーアップした私達のライブ、楽しんでいってくださいね!」
2
のり子「必殺技のお題、面白かったー!けっこう、盛り上がったよね!?次も、サイコロで決めよっか。」
のり子「それじゃあ、行くよー!・・・えいっ!「特技について」だって、翼の特技・・・何だっけ?」
翼「わたし、じゃんけんがすっごく強いんですよ~この3人で、やってみませんか?」
美奈子「最初はグー、じゃんけんポンっ!・・・あっ、翼ちゃんのひとり勝ち!?本当に強いんだね、翼ちゃん!」
翼「えへへ、でしょう~?765プロで、一番強い自信ありますよ~!ところで、のり子さんの特技は何ですか?」
のり子「アタシはやっぱ、バイクの運転かな♪それじゃあ次は、美奈子の番だね。あっ、料理以外の特技ね♪」
美奈子「えっ、料理以外!?ぜ、全然想像してなかった・・・。ちょっと待って、考えさせて~!」
翼「ハイ、ハーイ!わたしは美奈子さんの特技って、動物とすぐに仲良くなれるところだと思うな~。」
のり子「おお・・・!たしかに、特技っぽい!美奈子、動物に好かれるよね。ファンのみんなも、そう思うよね?」
美奈子「あっ・・・でも動物もですけど、ファンのみんなとも、もっと仲良くなれたらな~って思います!えへへ♪」
みんなで年越し!生っすか!?レボリューション×50
道中
1
春香「TVの前のみなさんっ!今夜は「みんなで年越し!生っすか!?レボリューション×50ですよっ!」
春香「さっそく、登山チームやマグロ漁チームと連絡が取れたみたいです!美奈子ちゃん、翼ちゃ~ん!?」
美奈子「こちら雪山登山チームです!さっきから雲行きが怪しいけど・・・寒さに負けずに頑張りまーす!」
翼「こっちは今から出航だよ~!大物をドーン!とゲットしてくるからみんな、期待して待っててね♪」
春香「気合十分のふたりでした!でも、スタジオの私達も負けませんよ♪最高の大晦日にしちゃいます!」
2
春香「そろそろ雪山登山チームから中継が入ってるころですが・・・あっ、来た!・・・って、ええっ!?吹雪っ!?」
美奈子「はい、さっきから雪も風も強くなってきて・・・。でも、このまま山頂を目指すことにしました!」
美也「わわ~、寒そうですね~。みなさん、風邪をひかないように気をつけてくださいね~。」
春香「風邪だけで済めばいいけど・・・。それじゃあみんな、無理だけはしないようにね?頑張って!」
美奈子「はい!経験者の麗花さんもいますし・・・栄養満点の食べ物も持ってきたから、大丈夫です!」
オフショット
その後、ふたりの姿を見た者は・・・
このみ「さあ、ここで雪山にチャレンジしてるみんなの様子を見てみましょう!美奈子ちゃーん、律子ちゃーん?」
美奈子「はーい!こちら雪山です!見てください、この一面の雪!絶景ですよね~!」
このみ「きびしい環境だと聞いているけれど、みんなは大丈夫?無事に帰ってこられそうかしら。」
律子「他の子達はともかく・・・私達なら、まだまだ元気ね。山は大変だけど、準備を怠らなければ問題ないわ。」
美奈子「律子さん、すごいんですよ。みんなにどんどん的確な指示をして。律子さんについていけば安心です♪」
律子「ちょ、ちょっと、やめてよ美奈子!あんまり持ち上げられると・・・照れるじゃない。」
律子「まあでも・・・そうね。私と美奈子がいれば、何も怖れることはないわ。極寒の雪山だろうと、余裕ね。」
このみ「ホッ・・・。それはよかったわ。他のみんなは不安だけど、ふたりに任せればどうにかなりそうね。」
美奈子「はーい、任せてくださーい♪雪山の山頂、銀色の新世界を拝むまで、まだまだ頑張り・・・(ザザ!ザザザ!)」
このみ「あ、あれ?通信が・・・美奈子ちゃん!?美奈子ちゃーん!?律子ちゃーん!?ちょっ・・・本当に大丈夫なの!?」
TH@NK YOU for SMILE!!
道中
のり子「く一、気持ちよかった~!思いっきり歌っちゃったよっ!みんな、楽しんでくれたかな?」
美奈子「わっほ~い!みんな、思いっきり楽しんでくれたみたいだよ!やったね、のり子ちゃん、翼ちゃん!」
翼「ホントだぁ~♪みんな、すごい歓声ですね・・・は~。」
のり子「あれ?翼、どうかしたの?なんだかボーッとしてるみたいだけど、大丈夫・・・?」
翼「わたし、さっきのステージで、すごくテンション上がっちゃって・・・つい、全力出しちゃいました~♪」
翼「そしたら、すごく疲れてきて・・・。なんだか、眠くなってきたかも・・・ふわぁ。」
美奈子「つ、翼ちゃん!寝ちゃダメ~!この後も頑張ったら、プロデューサーさんがほめてくれるよ!」
美奈子「もしかしたらごホウビに、オシャレなお店に連れていってもらえるかも!!」
翼「えっ、ホントですか~!?なら、もうちょっと頑張っちゃおうかな~♪ライブ、楽しいし♪」
のり子「あははっ!翼、復活したね。それじゃあみんな、この後も気合い入れていこうっ!」
ごきげんよう♪聖ミリオン女学園
オフショット
桃子の理想のお姉さま
桃子「今回は一年生だったけど、また撮影があったら、次はお姉さま役がいいな。桃子、カンペに演じるよ。」
恵美「お、言うねー。でも、お姉さまって言っても、いろいろいるよね。聖母系、お嬢さま系、王子系…。」
美奈子「ミス・アルメリアの他にも、たくさん設定されてたもんね。桃子ちゃんは、どんなお姉さまになりたいの?」
桃子「当然、みんなから慕われて、尊敬されて、カッコよくて、頭が良くて、運動できて、一流の芸能人で…。」
恵美「にやはは♪何それ、超人すぎない?現実でそんな人を目指そうと思ったら、かなり大変そうだねー。」
美奈子「高い理想をまっすぐ語る桃子ちゃん…かわいいなぁ。」
恵美「純粋だよねー。小さく胸をそらして得意げなトコとか、思わず抱きしめたくなるっていうか♪」
桃子「む…ちょっと、何コソコソ話してるの。その目…桃子のこと、子ども扱いしてるでしょ。」
美奈子「そんなことないよー。えヘヘ。立派なお姉さまになれるように、ご飯をたくさん食ベましょうねー♪」
桃子「美奈子さん、完全にお母さんの目になってる!やっぱり子ども扱いしてるじゃない!もう…。」
precious Days!ミリオンシアターライブDay1
1
このみ「よし、リハーサル終わりっ。本番も頑張りましょう、みんな♪」
このみ「この後はご飯を食べて、打ち合わせして、メイクして…。時間がないし、急がなくちゃ!」
千鶴「ふぅ。いつものことながら、ライブ前は、朝の仕込み並のあわただしさですわね。」
美奈子「ホント、最初の頃は、目が回っちゃいましたよね~。今は、だいぶ慣れましたけど!」
美奈子「テキパキ動けると、逆に楽しかったりしますし!…ところで千鶴さん、今、仕込みって…?」
千鶴「はっ!も、ものの例えですわ!早く昼食をいただかないと、休憩時間がなくなりますわよ!」
2
奈緒「うわっちゃ~…。衣装につけるリボン、なくしてもうた!美奈子、見てへん!?」
美奈子「大変!私は見てないけど…。最後にどこに置いたか、覚えてたりしない?」
奈緒「どこやったっけ…昨日、事務所で確認した時はあったんやけど、今見たらなくなっててん…。」
貴音「そうですか…困りましたね。その、手に握りしめているものが違うとあっては…。」
奈緒「手?…………あ。あ…あはは…ゴメン。私が持ってたわ…。」
美奈子「もう…。ふふふっ。でも、無事に見つかってよかったね。」
3
真「みんな、こんばんは!今日はボク達のシアターライブに来てくれて、ありがとうございます!」
美奈子「いつも観に来てくれてる常連さんも、今日、はじめて足を運んでくれた人も!」
静香「全員に楽しんでもらえるよう、私達、精いっぱい頑張ります!」
美奈子「だからみなさんも、思いっきり楽しんで帰ってくださいね!わっほ~い♪」
真「ボク達、いろいろ考えて用意してきましたから!お楽しみに♪」
4
恵美「ふーっ。こんなこと言うのもなんだけど、アタシちょっとお腹すいてきちゃったよー。」
美奈子「1曲目から、たくさんカロリー使ったもんね!後で、いっぱいご飯作ってあげるね♪」
美奈子「…ところで、静香ちゃんはいつもよりお昼が少なかったみたいだけど、平気?」
静香「えっ。さ、さすが美奈子さん。よく見てるんですね…。」
静香「今日はその…少しだけ緊張していたので…。でも、もう大丈夫です!」
恵美「にゃはは♪静香が緊張してたワケは、もうちょっと待っててね。じゃ、次の曲いってみよ~!」
5
真「今の曲で、もう折り返しを過ぎちゃったんですね。うわあ、時間が経つの早いなあ。」
歩「でも、バテたりしてないって?みんなも、まだまだ、いけるよなー!?」
美奈子「…うん!元気な返事、ありがとうございます!私達も、負けずに頑張っていきますよ~!」
歩「今日はアタシ以外にも…おっと、ナイショだったっけ。とにかく、みんな期待しててよ!」
美奈子「えへへ、気になりますね?でも、それは後のお楽しみ!まずは次の曲、行きますよ~!」
Thank You!ミリオンシアターライブ Final Party!
道中
美奈子「思い出せば、海に山に無人島・・・。いろんな所へ行きましたね~!」
美奈子「体をいっぱい動かして、ご飯をもりもり食べてもらって♪どれも素敵な思い出です!」
海美「私も、アイドルにならなかったら、こんなにあちこち行くことなかったかもっ!」
麗花「うん!いろんなところに行って、いろんな人に会って、たくさんの笑顔を見て・・・。幸せだよね~♪」
麗花「みなさんが応援してくれたから作れた思い出です。私達の恩返し、全身で受け取ってくださいね♪」
Dead or Alive!ミリオンアドベンチャー
イベント開始演出(前半)
P「(FinalParty...。この感動を、俺はいつまでも忘れないだろう。アイドルの皆も、きっと同じだ)」
P「(鳴り止まない歓声…いつまでも聞いていたいが、やり残した仕事がある。事務所に戻らなければ…)」
小鳥「プロデューサーさん、お疲れ様です!ライブ当日の夜まで仕事なんて、本当にお忙しいんですね…。」
P「仕事ですから。音無さんこそ、わざわざ事務所の鍵を開けてもらって…ありがとうございました。」
小鳥「私も、これがお仕事ですから♪…あら?プロデューサーさん、おいしそうなもの食べてるんですね?」
P「はい、ライブの差し入れの小籠包です。打ち上げに行けない代わりに、もらってきました。」
P「レンジで温め直したら、これがなかなか美味しくて…あれっ?なんだか、視界が暗く…うぐっ!!」
小鳥「!?プ、プロデューサーさん、どうしたんですか!?そんな、急に倒れるなんて…まさか、この小籠包に何か?」
…プルルルル。
小鳥「プロデューサーさんの携帯番号…、恵美ちゃんからだわ。ええい、この際、出ちゃいます!」
小鳥「もしもし、恵美ちゃん!?…え?『今から打ち上げに来られないか』って…。」
小鳥「そ、それどころじゃないのっ!プロデューサーさんが大変で…!」
風花「…脈拍、血圧、脳波…バイタルサインに異常ありません!劇場に医療施設が併設されていてよかったわ…。」
あずさ「けれど、プロデューサーさんの意識は戻らないまま…。一体どういうことなのかしら…?」
麗花「プロデューサーさんの生霊が、ふわふわ~っとどこかにおでかけしちゃったのかも…ううっ。」
ジュリア「レイじゃないんだから、そんなことあるわけないだろ!くっ、救急車はまだ来ないのか!?」
環「ううっ…ぐすっ…死んじゃダメだぞっ!おやぶん~っ!」
桃子「縁起の悪いこと言わないで!小籠包食べたくらいで死ぬわけないでしょ!…な、ないよね?」
紗代子「小籠包…なんだかあやしいですね。毒が混入していた可能性はないんでしょうか?」
未来「ん?小籠包ってコレのこと?…パクッ。もぐもぐ。うん、おいしい~!」
このみ「み、未来ちゃん!勝手に食べたらダメよ!本当に毒が入っているのかもしれないのよ!?」
真「なんならボクが、未来の背中をバシーンって叩いて、吐き出させましょうか!?」
奈緒「いやぁ、必要ないやろ。未来、ピンピンしとるで?」
千早「では、プロデューサーが倒れた原因はなんなのでしょうか。小籠包ではないということ…?」
雪穂「もしかして…私達が心配ばっかりかけてるから心労で倒れちゃったんでしょうか~?うう…。」
朋花「私は小籠包があやしいと思ってますよ~。この小籠包からは、強い邪気を感じます~。」
貴音「私も同意見です。この面妖な気配…毒というよりも、呪いに近いものではないでしょうか。」
美奈子「まさか…!あ、ありえないよ…。あの恐ろしい『呪いの小籠包』が現代によみがえったとでも…!?」
可奈「の、呪いの小籠包!?そういう話はやめましょうよ~!怖い話はノーサンキュ~…。」
百合子「私も本で読んだことあります!食べた人は深い眠りに落ちて、二度と目覚めないんだとか…。」
伊織「未来に効かなかったのは、未来が呪いとかにニブそうだから…ってこと?…ありえそうね。」
歩「呪いでも心労にしても大変だよ!プロデューサーが目覚めなかったら、アタシたち一体どうなっちゃうの!?」
謎の声「(………ますか…。きこえますか…アイドル達よ…)」
星梨花「あっ、みなさん、…何か聞こえてきませんか?…あ、頭の中で誰かの声がします!」
謎の声「(…今…あなた方の…心に…直接…呼びかけています…)」
謎の声「(…プロデューサーを助けたければ…ミリオンワールドに行き…五つの試練を乗り越えるのです…)」
謎の声「(…それ以外に…プロデューサーを目覚めさせる方法は…ありません…)」
まつり「ミリオンワールド?五つの試練?…ほ?姫には何のことだかわからないのです~。」
可憐「あ、あの…もしかして、ですけど…謎の声の主には、私達の正体…バレているのかもしれません…。」
千鶴「わっ、わわわたくし達の正体がバレているだなんて、そんなことあってはならないことですわ!」
育「そうだよ!ぜったいにかくしておくってみんなできめたのに…。」
翼「もういいんじゃない?小鳥さんは救急車を呼びに行っちゃったし、プロデューサーさんは意識フメーだし!」
ひなた「ここは観念して本当の姿に戻った方がいい気がするべさ。プロデューサーの命もかかってるしねぇ…。」
琴葉「そうね。手段を選んでいる場合じゃなさそうなのは確かね…。」
恵美「じゃ、細かいことは後で考えるとして…。皆、行くよ!せ~の、それっ…!」
オフショット
第2話 全力疾走!バトンをつなげ!
響「静香のバトン、確かに受け取ったぞ!このまま絶対に、1位は譲らないんだからね!行くよ!ラク太郎!」
茜「よし!ヒビキンの体力なら、このまま独走間違いなし…って!走るのはヒビキンが乗ったラクダなの!?」
美奈子「さすが響ちゃん!…これって人馬一体…って言うのかな。馬じゃなくてラクダだけど!」
響「お願い、ラク太郎、頑張って!ここは砂丘じゃなくて森だけど、自分はラク太郎の速さを信じてるさー!」
響「あともう少し…!やった!美奈子!それとライオ之助!後は頼んだぞ!」
美奈子「任せて!さあ、ライオンさん。腹ごしらえは十分だよね。一緒に走ろうっ!」
茜「ライオンって走るの速いよね…。よし!今度こそ勝っ…えっ!ライオンに乗らないの!?一緒に走るだけぇ!?」
響「いや、あれが正解だぞ、茜。ラク太郎と違ってライオ之助は、人を乗せるような動物じゃない。それに…。」
茜「あぁっ!美奈子ちゃんと一緒に走ってるライオンを怖がって、他の動物が前に出てこない…!」
美奈子「よし!何とかトップは守ったよ!お願い、茜ちゃん!このままゴールまで…!」
茜「茜ちゃん走るよ!みんなのために!競争相手は速そうな動物だけど…茜ちゃんの底力、見せてやるぅー!」
響「人間の脚で動物に…厳しいけど、茜ならやれるぞ!頑張っ…ああ!後ろから一気に来てるっ!急いで!」
第3話 第一の試練クリア!
茜「来た来た来た来たぁ~!後ろから」いっぱい追いかけてきてるぅーっ!」
海美「頑張って、茜っち!あともう少し!もうちょっとでゴールだから!」
歩「茜なんか危なそうな動物に距離を詰められてるぞ!急げ急げー!」
茜「ギニャー!茜ちゃんの足、もうちょっとだけ頑張ってぇー!ここで茜ちゃんが負けたら…。」
茜「ここで茜ちゃんが負けたら!プロちゃんが二度とナデナデしてくれない!そんなのイヤだから!」
静香「ゴール直前よ!がんばって、野々原さん!」
響「まずいぞ。後ろから、いぬ美よりもデッカいクマが近づいてきてる…!ああっ!ほとんど同時にゴールした!」
美奈子「ううん、茜ちゃんの勝ち!ほら、茜ちゃんの手に優勝賞品が…伝説の小籠包が出現したよ!」
茜「ぜぇ…はぁ…や、やったー…!茜ちゃん、だいしょーりぃ…ニャ!?どうしたの、みんな集まって…!」
海美「茜っちを胴上げしちゃうよー!せーの!…それっ!765プロばんざーい!」
歩「これで第一の試練はクリアだっ!茜も空までとんでけー!イェーーーイ!」
茜「ニャー!高い!高いって!高すぎて、エンジェル茜ちゃんが、本物の天使になっちゃうー!」
静香「ふふっ、とりあえず、これで1つ目の小籠包が手に入りましたね。」
美奈子「安心するのはまだ早いよ!あと四つの試練に打ち勝って、小籠包を手に入れないと…。」
茜「冷静になって聞くと、すごい状況だよね…茜ちゃん、しばらく小籠包は食べられそうにないよ…。」
静香「次はお屋敷エリア…。ミリオンワールドの上空から見えていた、あの…。」
美奈子「私達は、今はここで応援するしかないけど、あそこのお屋敷って、たしか…。」
茜「だいじょうぶ!765プロのみんながいるなら、どんな理不尽で、どんなに厳しい試練もラクショーだよ!」
響「お屋敷エリアにいるみんなーっ!後は頼んだぞーっ!」
小龍塔エリア開始演出
ジュリア「ここが小龍塔だな…。ええと、ここのくぼみに小籠包をはめればいいのか?…これでよし。」
可憐「あっ…み、見てください…!と、扉が、動き出しました…。ここが、ゴールなのでしょうか…?」
美希「この扉の向こうに行けば、プロデューサーを目覚めさせられるんだよね?みんな、急ごう。」
伊織「ちょっと…ねえ、本当に大丈夫なの?やけに静かだけど、急に敵が襲ってきたりしないわよね…。」
ロコ「ドントウォーリーです、イオリ!もし敵が襲ってきたら、ロコがこのレーダーで追い払ってみせます♪」
貴音「ふふっ、頼もしいですね路子。けど、そのれーだーは、小籠包を探すためのものだったような…?」
琴葉「それにしても、なんて長い螺旋階段なの…。一体、どこまで続いているのかな。みんな、大丈夫?」
百合子「はぁ…こ、この階段、どこまで続くんでしょうか…?足が棒みたいに感じます…。」
雪穂「ほ…本当に、ここがゴールで、あっているんでしょうか…?なんだか不安になってきました…。」
まつり「疑ってはダメなのです。姫達の心がひとつでないと、ゴールには、たどりつけない気がするのです。」
昴「そうだな…百合子、雪穂!オレ達も信じようぜ!この先に行けば、プロデューサーを助けられるって…。」
瑞樹「あ…。扉があります。この扉の向こうには、誰が待っているのでしょうか。………開けちゃうぞ。」
やよい「瑞樹さん、そーっとですよ!うう、大丈夫かなぁ…開けたら、ガバーッ!てオバケが出てきたりとか…。」
小鳥「みんな、お疲れさま!よく、この螺旋階段を登ってこれたわね。」
このみ「ガバーッ!…って、あ、あら?こ…小鳥ちゃんじゃないの!!どうして、あなたがここに…!?」
小鳥「ふふ…びっくりした?なんと!謎の声の正体は、765プロの影のボス、音無小鳥でした♪」
環「ことり…うそでしょ!?謎の声が、ことりなら、なんでこんなこと…。」
小鳥「そうね…重大な選択の前に、みんなにちゃんと思い出してもらいたかったから、かしら。」
星梨花「思い出す?…小鳥さん、それってどういう意味ですか?わたし達、何か忘れてるってことですか?」
小鳥「ええ、そうよ。アイドルになりたい…そんなありきたりな夢に押し込まれる前の、本来の自分をね…。」
美奈子「ありきたりの夢だなんて…そんなことないです!アイドルになりたいって、すごく大きな夢なんですよ!」
恵美「そ、そうだよ!アイドルって、すごいコトなんだよ!アタシ達みんな、その夢に向かって頑張ってきたんだから!」
小鳥「そうね。みんな五年間、夢のためにすごく頑張ってきたわね。でも、本当の自分に戻ってもいいのよ?」
エレナ「これがワタシ達の、本当の姿…。でも…この姿に戻っちゃったら、アイドルとしてのワタシ達は…。」
小鳥「消えるわ。本当の力を持つ自分と、765プロライブシアターでアイドルをしている普通の女の子である自分…。」
志保「今の私達に、どちらかだけを選べというんですか?そんなことって…。」
翼「そんなの、選べないよ!今までと同じように、本当の姿を隠してアイドルしてればいいんじゃないの?」
千鶴「…いいえ、思い出しましたわ。わたくし達は約束しました。五年前…アイドルになる前に…。」
真「ボク達に与えられた期限は五年。五年間だけ、ボク達は本来の姿を忘れてアイドルとして生きられる。」
風花「五年経ったら、どちらか選ぶように。本当の自分か、本来の姿を捨て普通のアイドルとして進むか…。」
亜美「そんな…そんなのってないよ!どうしても、どっちか決めなくちゃダメなの?亜美にはムリだよ~!」
真美「そうだよ、ムリだよ!真美だって亜美と同じくらい、ホントの真美もアイドルの真美も、メチャ好きなのに…!」
小鳥「私があなた達に与えられる運命はひとつだけだから…。本来の姿か、普通のアイドルか。」
小鳥「さあ、選んで。よく考えて決めるのよ。」
最終更新:2018年03月18日 20:16