芽取 匁

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【名前】 &ruby(めとり もんめ){芽取 匁} 【性別】 男 【年齢】 18歳 【身長】 172cm 【体重】 53kg 【能力】 *&ruby(フォーリングダウン){失落怨} Rank-D 左手で触れたものを下方修正する異能。 命あるものや異能が絡むものには無効となるがこの左手に触れているものは価値あるものは価値が下がり、強固なものは脆くなる。触れた瞬間に発動はするが触れ続けているごとに下方は進んでいく。500円硬貨をを握れば100円硬貨になりそこから触れ続けるごとに50円硬貨、10円硬貨、5円硬貨、1円硬貨となり次第には無価値のただのアルミへと変わってしまう。 異能が絡まないのであれば自然現象にも対応でき、水に触れれば水質は悪くなり、火に触れれば火の温度、大きさは小さくなっていくが触れ続けていなければいけないため劣化するまで火の熱さや水の冷たさはもろに受けてしまう。触れ続ければ銃弾をただの鉄屑に変えることもできるが発射される銃弾は劣化させるために充分に触れられる時間がないので止めることは不可能。 オンオフはつけられず常に発動しているため日常的に左手はボロボロの包帯で隠していて異能を抑えてはいるがそれでも左手は極力使うことを避けている。包帯はもう劣化しきっていてこれ以下はないが少しの力で引きちぎれるほど脆い。一見何も変哲も無い左手に見えるが空気も劣化させているため左手の周囲の空気は吸いにくく左手が近距離にあるのなら並の人間ならば左手の異変に気付くだろう。 【備考】 第一学園高等部三年だがLevel0の無能力者。 学校は気まぐれで偶に入っているが特に誰からも気にはされない。孤児院育ちで今は一人暮らし。親の顔も知らないが特に気にしたこともなく、無能力者という事も何処を吹く風。しかし周りはそうはいかず他の孤児院の子らは無能力者の匁を見下すようになり、大人の対応も他とは違うものとなった。そんな事は気にもしていなかったがなんだか少し過ごしにくかったため孤児院をでて自立、だが中等部に上がると無能力者差別は増し匁は迫害される様になった。それでも匁は気にもしないどころか人が自分の地位を確立するための当然の行動」とあっけらかんとしている。 高等部に上がる少し前に学園都市の外れを散歩していたら死にかけの魔術師を発見。匁の事を味方と勘違いした魔術師は魔導書を渡して息絶えた。能力者としての才能はなかったために魔術が適応したようで家に持ち帰り魔導書を開いた瞬間初めて匁は異能に目覚めたが匁は落胆した。 何故こんなものを絶対とし、こんなものを盲信し、こんなものが尊大に扱われているのか。やはり学園都市のシステム自体が大きな欠陥じゃないか。現に何か起こす多くは無能力者ではなく能力者なのだから。治安維持の風紀委員?まるで意味がわからない。能力を人に振るえる大義名分で動くただの愚鈍な連中じゃないか。Level制?人を数字で優劣を測るこれこそが弱者と強者を決める癌だ。どれもこれも全て間違っている…あぁそうか… ---- &italic(){&color(#cccccc)「調子に乗ってる異能力者みんな殺しちゃえばいいのか」} ---- 男にしては髪は長い方ではたから見たら鬱陶しそうなくらい前髪を伸ばしっぱなしでいる。髪色は暗いグレー。目の色は吸い込まれそうなくらい暗い黒。 性格はあっけらかんとしていて掴み所がなく、嘘吐き。いきなり突拍子のない嘘を吐いたりして自分の異能や素性をぼやかす。荒事や戦闘は苦手だが隙を見せればそこをつき、信じれば裏切る。異能力者の事は嫌いだがあくまで殺したいのは調子に乗ってる異能力者、そこにLevel5や魔術師も例外じゃないが普通にしてるぶんには普通に対応してくれる。だが能力や魔術を行使して暴れたりしているならば話は別である。 自力では勉強は可もなく不可もなく、運動もそこそこ。痛みにそこそこ耐えられる環境であったため受けることや避けることは得意。戦闘面は特に秀でたものはないが卑怯だったり他人任せだったり油断させたりと相手の嫌がる事をしてくる。常に内ポケットにハサミを持っているが特にハサミ使いが巧い訳ではない。
【名前】 *&ruby(めとり もんめ){芽取 匁} 【性別】 男 【年齢】 18歳 【身長】 172cm 【体重】 53kg 【能力】 *&ruby(フォーリングダウン){失落怨} Rank-D 左手で触れたものを下方修正する異能。 命あるものや異能が絡むものには無効となるがこの左手に触れているものは価値あるものは価値が下がり、強固なものは脆くなる。触れた瞬間に発動はするが触れ続けているごとに下方は進んでいく。500円硬貨をを握れば100円硬貨になりそこから触れ続けるごとに50円硬貨、10円硬貨、5円硬貨、1円硬貨となり次第には無価値のただのアルミへと変わってしまう。 異能が絡まないのであれば自然現象にも対応でき、水に触れれば水質は悪くなり、火に触れれば火の温度、大きさは小さくなっていくが触れ続けていなければいけないため劣化するまで火の熱さや水の冷たさはもろに受けてしまう。触れ続ければ銃弾をただの鉄屑に変えることもできるが発射される銃弾は劣化させるために充分に触れられる時間がないので止めることは不可能。 オンオフはつけられず常に発動しているため日常的に左手はボロボロの包帯で隠していて異能を抑えてはいるがそれでも左手は極力使うことを避けている。包帯はもう劣化しきっていてこれ以下はないが少しの力で引きちぎれるほど脆い。一見何も変哲も無い左手に見えるが空気も劣化させているため左手の周囲の空気は吸いにくく左手が近距離にあるのなら並の人間ならば左手の異変に気付くだろう。 【備考】 第一学園高等部三年だがLevel0の無能力者。 学校は気まぐれで偶に入っているが特に誰からも気にはされない。孤児院育ちで今は一人暮らし。親の顔も知らないが特に気にしたこともなく、無能力者という事も何処を吹く風。しかし周りはそうはいかず他の孤児院の子らは無能力者の匁を見下すようになり、大人の対応も他とは違うものとなった。そんな事は気にもしていなかったがなんだか少し過ごしにくかったため孤児院をでて自立、だが中等部に上がると無能力者差別は増し匁は迫害される様になった。それでも匁は気にもしないどころか人が自分の地位を確立するための当然の行動」とあっけらかんとしている。 高等部に上がる少し前に学園都市の外れを散歩していたら死にかけの魔術師を発見。匁の事を味方と勘違いした魔術師は魔導書を渡して息絶えた。能力者としての才能はなかったために魔術が適応したようで家に持ち帰り魔導書を開いた瞬間初めて匁は異能に目覚めたが匁は落胆した。 何故こんなものを絶対とし、こんなものを盲信し、こんなものが尊大に扱われているのか。やはり学園都市のシステム自体が大きな欠陥じゃないか。現に何か起こす多くは無能力者ではなく能力者なのだから。治安維持の風紀委員?まるで意味がわからない。能力を人に振るえる大義名分で動くただの愚鈍な連中じゃないか。Level制?人を数字で優劣を測るこれこそが弱者と強者を決める癌だ。どれもこれも全て間違っている…あぁそうか… ---- &italic(){&color(#cccccc)「調子に乗ってる異能力者みんな殺しちゃえばいいのか」} ---- 男にしては髪は長い方ではたから見たら鬱陶しそうなくらい前髪を伸ばしっぱなしでいる。髪色は暗いグレー。目の色は吸い込まれそうなくらい暗い黒。 性格はあっけらかんとしていて掴み所がなく、嘘吐き。いきなり突拍子のない嘘を吐いたりして自分の異能や素性をぼやかす。荒事や戦闘は苦手だが隙を見せればそこをつき、信じれば裏切る。異能力者の事は嫌いだがあくまで殺したいのは調子に乗ってる異能力者、そこにLevel5や魔術師も例外じゃないが普通にしてるぶんには普通に対応してくれる。だが能力や魔術を行使して暴れたりしているならば話は別である。 自力では勉強は可もなく不可もなく、運動もそこそこ。痛みにそこそこ耐えられる環境であったため受けることや避けることは得意。戦闘面は特に秀でたものはないが卑怯だったり他人任せだったり油断させたりと相手の嫌がる事をしてくる。常に内ポケットにハサミを持っているが特にハサミ使いが巧い訳ではない。

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