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声優相撲協会 職務分掌 「私益財団法人 声優相撲協会」の各部所の「職務分掌」を掲載致します。2015年8月現在です。
”声優力士を目指している一般人に声優になるための知識や演技力などを教授、指導、養成する施設、機関、それを管轄する部署。”
実技レッスン:基礎、演技実演、吹き替え、発声練習、アニソン歌唱・声優相撲甚句、日舞・ダンス など。
一般的には、声優を目指して学校卒業後にアルバイトなどをしながら通う者と、学校在学中に土日や夕方~夜の時間帯を利用して通う者が多い。一方で、中学校卒業、或いは在学中に入所する「ジュニアクラス」なども一般的になっており、活躍力士を輩出する教習所も増えている。一方で力士の低年齢化を危惧する声もある。
声優力士養成所は、部屋が支援し、入門しやすく、部屋の力士、親方衆から直接指導を受けやすい「部屋付属」の養成所 「個人」が立ち上げた私塾、「声優養成」などに特化した養成所など様々な形態がある。
詳しくは、大塚明夫氏の著書『声優魂』などをお読み頂ければ幸いであるが、 青二塾、日ナレ、代アニなど、特に出世力士の多い養成所はレベルが高い一方で、中規模以下の養成所では力士として入門、土俵を踏むことも容易でない現状がある。
そもそも声優相撲ブームが到来している昨今、声優力士の人数が飽和状態となっている。そうした中、声優を志す若人が増える現状は喜ばしいことである。しかしその一方で、声優養成所に「入所」したい人数も飛躍的に増加しており、その入所する競争率も非常に高まっている。前述の名門であれば尚更である。
加えて、苦労して入所が叶った養成所でノウハウを学び卒業することも容易でない。そして卒業した後、実際にプロの部屋(声優事務所)に所属できるのは更にごく一部に限られ、卒業後も所属が決まらず、卒業したにも関わらず声優になることを諦める者も多い。
声優事務所に入るとレッスンも自主的に行わねばならなくなり、かつ所属出来たからといって実際にモブと呼ばれる端役の仕事が来ることも珍しい。オーディションに「呼ばれる」チャンスも中々巡って来ず、ましてや歴戦の関取衆を相手に「役を勝ち取る」ことは努力のみでは如何ともし難い。
「養成所入所」→「卒業」→「入門(事務所所属)」まずこの過程で大半が挫折し、初土俵を踏むことなく去ることになる。
その上で、ドラマCDやゲームのちょい役、アニメのモブ役などを経て、名前のあるキャラクターを射止めることが一般的であり、いきなりテレビアニメのレギュラーを獲得出来るのはよほど幸運でなければ難しい。
また前提として、番付を上がれば上がるほど、「声優養成所」を経ずに「声優力士」になった率が増えるという事実がある。
子役上がり、舞台役者、タレント、アイドル、(アニソン)歌手経験者など、才能を既に発揮したり、他の経験を活かして声優として活躍する例、様々が主催するオーディションから「即戦力」を引き抜く例、事務所が個別にスカウトし英才教育を施す例など、養成所を経ずに活躍する力士の例は枚挙に暇がない。
もちろん、「声優養成所」は声優相撲に「必要不可欠」な存在であり、しっかりとした稽古、レッスンを積み声優への第一歩を踏み出す場である。しかし、養成所に入ることがスタートであり、更に険しい道が待っていることを覚悟した上で門を叩かねばならないことを肝に銘じる必要があるであろうことをここに記したい。
”アニメ文化伝承のため、アニメ・声優の技術の研修、指導、普及、声優(相撲)道に関する出版物の刊行などを行う部署”
以上は指導普及部「専任」部員。部長の高山みなみは事業部長兼任。また、委員以下の年寄は全員「指導普及部」に所属するものとする。
“協会員の生活指導に当たり、適当な指導を行う部署”
以上は生活指導部「専任」部員。また、部屋持ち親方は全員所属するものとする。
“東京での本場所の実施運営を行う部署”
“大阪、名古屋、福岡の地方本場所の実施運営を行う部署”
“国内および海外に対する広報業務を行う。また、映像の撮影、製作、管理を担当する部署”
“地方巡業の実施運営を行う部署”
"本場所相撲における勝敗の判定及び取組の作成を行う部署"
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