15:12
声優相撲は明日からいよいよ終盤戦。いよいよ好調力士同士の対戦、「横綱大関戦」が2番組まれました。
注目の10日目、十両の時間はお馴染みになっています。今やテレビにアニメに大活躍の振分親方、金田朋子さんです。
そして、この後午後4時5分からのラジオ解説は、元大関、3年前に協会を定年退職されました、杉山佳寿子さんです。本当に久しぶりに解説席にお越しいただくということで、古くからの声優相撲ファンの皆様はどうぞチューニングを合わせて下さい。
16:00
放送席、今日も見事な相撲で勝ち越しを決めました、M・A・O関です、おめでとうございます。
M・A・O「どうもーこんにちは、M・A・Oですー、ありがとうございます。」
今日の相撲はベテラン大原関との一番でした。振り返って下さい。
M・A・O「直前にちょっと迷って、最初は廻しを取りに行くつもりだったんですが、 廻しを取りに行くふりをして、突き放して行きました。 残されたのですが、慌てずに押して出て行ったのが良かったと思います。」
新入幕の場所は2桁でしたが、その後2場所連続「7勝8敗」とあと一歩でした。
M・A・O「十両の頃みたいに白星先行してるので、何か元気になりますねww!」
8勝2敗、幕内4場所目、最高の成績です。やはり2桁狙いたいですね。
M・A・O「7枚目なんで、欲張って11番目指したいですねw」
そうですね、新三役も大勝ちすれば或いは…。
M・A・O「今出ている『がっこうぐらし!』って作品で共演してる、 皆が本当に好調なので、私も負けないようにと思って!」
そうですね、水瀬、小澤関は十両優勝争いの中心ですし、高橋李依さんも今日勝って5連勝。 三段目優勝争いに加わってますもんね。
M・A・O「まあ私は優勝…は厳しいと思うので、 三賞とか三役とか、そういうのを目標に終盤頑張ろうと思います。」
明日はいよいよ大関戦、ここまで全勝の大関・佐倉綾音関との対戦です。
M・A・O「はい。ここからは好調の人と当たるとは思っているので、 1番でも2番でも勝てるように気合入れていきます。」
頑張ってください、M・A・O関でした。
さて、能登麻美子の時津風さん、M・A・O関どうでしょう。
時津風「そうですねー、前に比べて今日は前に出る力強い相撲でしたけど、 落ち着いて相撲を取っているので、取りこぼしが減りましたね。 廻しを取っても余裕のある相撲が取れていると思います。」
そもそもベテラン大原も得意とする廻しを取ろうかと考えるあたり、余裕がある、選択肢が多い証拠でしょうね。
17:08
ニュースが少し伸びまして、幕内後半最初の相撲をご覧いただけませんでしたが・・・
先日、文化放送ラジオ「エジソン」に「ゆいかおり」がゲストに来た時は大変でしたww「古参アピール」、「秒単位でのBlu-ray解説」など、小倉唯関を愛してやまない日高里菜関による「仲良し対決」です。
「ロウきゅーぶ!」を始め、共演も、一緒に稽古やる機会も多い両者。土俵上では真剣勝負、特に小倉関は今場所普段以上に気合十分。目つきが以前に比べて鋭くなってきた印象があります。
時津風「私も、主人公の昴くんのお母さん役で出てまして、 2人とも良く知ってるんですが…。」
今や日高関は時津風部屋力士ですし、小倉関も、時津風の力士と仲良くて、出稽古に良く来ますよね。
時津風「もう場所前は毎場所のように来てますね。 見ていて本当はダメなんですが、微笑ましいですねwww」
もはや説明不要、「あおさお対決」!
ラジオでもアニメでも共演多く、声優相撲でも熱戦の多い両者。今場所は黒星先行の中での相撲でしたが、悠木碧が勝利。
2桁が求められる今場所の内田真礼。大関を目指す上で格下相手には負けられないと、仕切りをじっくりとしていましたが、相撲は種田梨沙のペース。
突き放してそこから廻しを求めていくと、種田が十分な上手を掴んで寄って行きます。しかし内田真が逆転の「小手投げ」。
時津風「相撲内容は種田だったので… でもやっぱり大関を目指す執念が勝りましたかね。」
しかし前に出る良い相撲でした。種田は星が五分。終盤戦に「新三役」を掛けての土俵となります。
殊勲、勝ち越しインタビューです。 小松未可子関です。
小松「はい、勝ててよかったです! 一応私もご当所なので!」
忘れてませんよ、三重県の小松さんの応援団も昨日たくさん居らっしゃってましたね。
小松「だから昨日決めたかったのが正直な所なんですが、 やっぱりあやねるは強かったです。 でも今日は大関に勝てて。」
終盤、明日は横綱・沢城みゆき戦ですね。
小松「ここまで全勝の相手なので、気合入れて頑張ります。」
2桁勝てば、新関脇も見えてきますよ?
小松「いやいやぁ~、終盤多分強い人と当たるんで、まずあと1番勝ちたいですね。」
全勝同士の一番が、終盤戦を前に組まれました!
やはり、横綱・大関の対決が好成績、何より「全勝土付かず」で組まれるこの感覚、久しぶりな感じが致します。
今場所は上位陣が揃って好調。それだけに、この一番。9戦全勝の横綱・沢城みゆきと、横綱を目指す大関2場所目の佐倉綾音。
勝ってまず「全勝」を守るのはどちらか!
横綱を圧力で圧倒!土俵際縺れましたが、軍配通り!沢城はもう体がありませんでした、沢城、横綱に土!
新大関優勝の夏場所に続く「連覇」が現実味を少しずつ帯びてきました、21歳、若き大関・佐倉綾音!
時津風さん、本当にこの大関は強いですね。
時津風「ここ1年、2年で急激に力を付けてきましたよね。 廻しを取っても、もちろん突き押しでも、 型にはまれば、横綱でも大関でも十分戦えますもんね。」
敢えて何かこれから磨いていくべき所があるとすればどこだと思いますか?
時津風「うーん、相撲を見ていて思うのは、 押し、投げみたいな相撲に比べると、王道のヒロインですね、 王道の廻しを掴んでの前に出る寄りの相撲は…。 上位陣うまい人が多いので、やっぱりまだ成長の余地があるのかなって。」
時津風「押しにしても投げにしても、彼女特有の癖みたいなのがあるので、 基本に忠実な相撲を更に磨いていけば、もっと隙が減ると思います。」
今日の相撲で、優勝争いは大きく動きました。注目の「横綱-大関戦」は共に全勝の横綱が敗れ1敗に後退。結果として、佐倉綾音が優勝争いの単独トップとなる10連勝。
平幕では戸松に勝った小松未可子と、M・A・Oが勝ち越し8勝目。
10-0 佐倉綾音 9-1 茅野愛衣、花澤香菜、沢城みゆき、日笠陽子 8-2 小松未可子、M・A・O、加隈亜衣
優勝争いは、大関・佐倉綾音が全勝を守り単独トップ。横綱3人と先輩大関・日笠陽子が1敗で追いかけます。終盤戦に入り、その5人が格下力士を相手に相撲を取ります。
こうした相撲こそ絶対に落とせないというプレッシャーが高まるだけに、11日目、終盤戦の始まり、油断なりません!
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