大相撲の歴史の中で、「横綱」が番付の地位として定着する以前は、「大関」「関脇」「小結」を、平幕以下の前頭力士と区別し、「三役」と称した。 「横綱」が番付上の地位として定着し、また「大関」が関脇以下との差が大きくなるにつれ、「三役」といえば、番付上で「関脇」と「小結」のみを指す言葉となった。
本展示では、(横綱・大関も含め)番付が確定している1968年から、現在2015年名古屋場所までの「三役経験力士」一覧を公開します。
※ 2014年初場所時点での「番付変遷」を元に集計。それ以降をリアルタイムで補記。 IDは、新三役昇進の早い順(同じ場所の場合はその場所での番付が高い順)に並べた便宜的な数字。 小結、関脇の欄は、新小結など、番付に初めて昇進した場所を示し、東西の区別はしない。 (新三役の場所が関脇であり、その後陥落して初めて小結を経験した場所を「新小結」とすることも多いが、 関脇経験後の新小結は表では示さず、小結欄を空欄にすることで示す)
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