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  ビデオのファインダに、何とも淫らな酒宴の様が映し出される。

「はぁぁ……あんっ!あくっ、ふぅんっ!」

  都会の喧騒から隔離され、虫の声だけが染み入る
  玄妙なる和室に響き渡る卑猥な叫び。

  声の主の女、まだ二十歳そこそこと言った所だろうか?
  頭と背中を畳に付け、下半身を持ち上げられ、
  折りたたまれた足の先が自身の肩に触れそうになっている。

  そして上下逆になっている下腹部を挟みこむようにして
  対峙している二人のでっぷりとした男。

  少しカメラをズームしてみよう。

「ひやぁっ、マンコ熱いっ!はっ、はぁっ!」

  すらっと切れ長の目から涙をこぼし、薄く形の良い唇から
  だらだらとよだれを垂れ流しながら
  いやらしい言葉を叫び続けている顔がはっきりと見えた。

  眉間にシワが入るほどに力の込められた瞳から、
  普段の強気さをうっすらとうかがい知る事が出来る。

  そんな顔が縦に、横にガクガクと揺れる度に、
  その下方にある剥き出しになっている形のよい
  二つの大きな肉塊がぷるんぷるんと震える。

「すわな、あぁぁっ!!ま、また、イっくぅぅぅぅぅっ!!」

  ガクンガクンと下半身がひきつけを起こした。

  紺のスカートが腹部でしわくちゃにまとめられ、
  ナチュラルカラーのストッキングは股間部が大きく引き裂かれ、
  じっとり濡れている薄いブルーの下着も横に大きくずらされ、
  どれ一つとして下半身を守るという役割を果していない。

  さらにズーム。

  性器が大きく口を開き、ひくひくとうごめきながら
  だらだらとよだれを流し、下方に広がる茂みをきらきらと潤していた。

  二枚のヒダもその付け根の肉蕾も赤々と充血し、
  その谷間に見える小さな入り口も『ここに入れてください』と
  言っているかのようにヒクッ、ヒクッと収縮している。

  ちょろっ、ちょろちょろ
  それの上で向かい合っている男の一方が徳利を傾け、
  おねだりをしているその口目がけて液体を垂らしていく。

「んぐぅっ!流れこ、んでっ、膣がっ!熱いっ!」

  じゅるるるっ
  そしてもう一方の男が真上を向き
  酒を受け止めている肉杯に吸い付き、濁った水音を放つ。

「ひっ!舌やめっ!混ぜな、い、んくぅっ!!」

  口を付けていた男がねとっとした糸を引かせながら顔を離し、
  再び徳利が傾けられた。
  ちょろっ、ちょろ……ちょろっ

「んぁ……」
「何じゃ、もうお終いか」

  口を下にされた徳利がブンブンと振られた。
  が、僅かばかりの雫を垂らすのみで残っていた酒も
  粘膜の谷間を満たす事無くあっさりと飲み干されてしまった。

「ではこちらをお使いになられてはいかがでしょうか」

  カメラを回したままつつっと近寄り、袂から小瓶を取り出し御得意様へと差し出す。

「何だね、これは」
「先ほどそちらのお客様よりお預かりした物でございます」
「キミ、これは何かね」

  私から受け取った小瓶を指先で摘み、女性の連れの――
  御一見様の方へ向け中の液体を小さく揺らして見せた。

「当社特製の媚薬でございます」
「びや……ちょっと、どういう事なのそれ、ねぇ、大泉、ちょっと!」

  連れに胸の上にまたがれ性器を弄ばれていた女性が荒い息で問いただす。

「おお、それは面白い。どれどれ」

  とろぉ……
  その問いに答えもせず、肉杯へと今度はぬらっとした透明な薬品が注がれた。

「んあっ!冷たっ、いっ!何なの、よぉっ!マンコに、何入れてんのよぉっ!」
「う~む、吸い込みが悪いようだのう」

  膣内へと流れ込まずヒダの間で溜まっている薬品の中へと、
  ゴツゴツした太い指が入っていく。
  そして入り口にあてがわれ、するりと飲み込まれていく。

「はぐっ、入れな、いでぇっ!」

  ぐぽっぐぽっと音を立てながら指が上下し、薬品が中へと流れ込んでいく。

「あっ!あっ!なかっ!擦らないでぇっ!」
「ほほ、すごい締め付けじゃのう!」

  指の上下につられるように、膣口も引き上げられ、押し下げられ激しく動く。

「いぐっ!いぐぅぅぅっ!!」

  ビクンビクン、また大きく痙攣。だが指の動きは止まらない。

「あ、あぎっ!らめっ!すご、いぃぃぃぃぃっ!!」

  薬品を飲み込みながら、もう一つの小さい穴よりぷしゃっと透き通った液体が放出された。

「潮まで吹きおったわ、淫乱娘め!」
「ちが、ちが、あぁぁっ!そこだめぇっ!!」

  もう一度女性の顔へとカメラを移す。

  硬く目を閉じ、口を大きく開け眉間にシワを寄せながらブンブンと大きく顔を振る。
  そして時折歯を食いしばり、ビクッビクッと痙攣。

  屈辱的なんだろうな……と、少しばかり同情してしまった。
  だがそんな気持ちもすぐに溶けてしまった。
  この程度なら、いつも見ている事ですから……。


                              ■


  体が、気だるい。
  顔が、熱い。
  胸が、激しく波打つ。
  下半身が……ジンジンする。

「ひぁっ!あひ、あ、はぁっ!」

  酒のせいで燃えるように熱い膣に、
  ひんやりとした媚薬が押し込められてくる。
  太いごつごつした指の擦れる感触と、すぅっとする薬の感触。

――やだ、もうゆるして、おかしくなるぅ!

  また絶頂に達する、その寸前で不意に攻めが止められた。

「んくぅっ……はぁ、はぁ……」

  にゅぽっと指が引き抜かれ、
  入り口が寂しげにひくついてるのが感じて取れる。

「さて、ではそろそろ頂くとしようか……」

  そう言ってデブオヤジが私の体から離れた。
  かちゃ、かちゃ
  仰向けにひっくり返りながら、
  横目にズボンを下ろすデブオヤジの姿を眺める。

――犯されるんだな、これから……

  そう思った瞬間、アソコがきゅぅんっと疼いた。

――これも媚薬のせいよ、そうよ、そうでなきゃあんなオッサンとなんて……

  その瞬間が来るのを待ち求めている自分の身体に、
  どうにか納得しようと懸命に理性を働かせる。
  ぎゅっと目を閉じ、深く深呼吸して無理やりにでも落ち着かせる。
  でも、アソコが疼いて仕方が無い……

  ぴとっ
  両足が抱えられ、じんじんしている粘膜に硬い感触が押し当てられた。

「んっ!」
「そうそう、分かっているではないか」

  自然と腰が動き、その感触を入り口へと自ら導いていく。
  そして、入り口をあてがいクイッと腰を持ち上げ
  僅かばかりにそれをくわえ込んだ瞬間に全身に痺れが駆け巡った。

「いぎっ!?」

――何なのよコレ、亀頭も入りきってないのに、もう……イきそう……

「それでは、堪能させてもらおうか」

  そう言い私の腰をしっかりと掴む。

「やだ、だめ!壊れ、るぅっ!やぁ、めてぇっ!!」

  力なく足をバタつかせる。その振動で膣口が
  クチュクチュかき混ぜられるだけでも息が乱れてしまう。

「いや、元気があって結構結構……」

  ぐいっ
  亀頭が膣壁を押し広げ入り込んできた。

「んぐぅぅぅっ!!」

  足がピーンとつっぱり、腰が波打つ。
  そしてさらに奥へ、奥へと太く硬い肉棒が押し込まれていく。

「あ、あがっ!ひぅっ!んがぁぁぁっ!!」

  まるで初めてした時のような圧迫感が下半身を支配する。
  だが、そこに痛みは無く、狂ってしまいそうなまでの
  甘く切ない痺れがジンジンと全身に広がっていく。

  じゅるる……
  肉棒が引き下げられ――
  じゅぶっ!
  一気に挿入される。

「あぐぅっ!あぁぁぁぁぁぁっ!!」

  それだけで全身が強張り、軽く絶頂に達してしまう。

――なんで、なんで、やだ、壊れる、こんな、すごい、やだ……

「んむ、すごい締め付けだこりゃ……」

  じゅるる……じゅぶっ!

「いぐっ!いぐぅぅぅぅぅっ!!」

  膣が収縮し、デブオヤジの物をしっかりとくわえ込む。

――薬のせいだ、薬のせいよ、でなきゃ、こんな、こんな……

「んくく、そんなにワシのがよいか。あむっ」

  不意に乳首に吸い付いてきた。
  舌が硬い突起に触れたその瞬間に全身を電流が駆け巡った。

「いぎぃぃっ!!胸らめぇぇぇっ!!」

  そして再びペニスをぎゅぅっと締め付ける私の膣。

――こんな、こんな、気持ちい、気持ちいい……

「いいっ!いぐっ!またっ!あぁぁぁっ!!」

  胸に吸い付きながら小刻みに腰を振り、私の中をかき混ぜる。
  じゅぽっ、乳首を吸い上げながら口が離された。

「さて、それではぼちぼち終いにするか」

  そしてがっちりと腰を掴み大きいストロークで激しく杭を打ち込み始めた。

「んっ!んん~っ!んぁっ!あぐぅっ!!」

  下唇を噛み、目をぎゅぅっと閉じ何度も何度も押し寄せる快感に耐える。
  だがカリ首で膣壁を擦られるたびに、
  膣を肉棒で押し広げられる度に
  ビクンビクンと腰が勝手に跳ね上がってしまう。

「んむっ」

  もう何度そうしたか分からない、
  私の中のペニスをぎゅぅっと締め上げたその瞬間、
  膣中でビクッとそれが跳ねた。

「いやぁぁっ!膣中だめっ、いっ!いぁぁぁぁっっ!!」

  その行為の結果を想像し一瞬我に返る。
  だが奥底へと流れ込んでくる体液の感触にまた快感が押し寄せてくる。

「おぅっ、そんなにワシの子種が欲しいか」

  激しく膣が痙攣し、最後の一滴まで搾り取ろうとするかのように
  ペニスをぎゅぅっと締め上げる。

「んんっ!違うっ!違うっ!いやぁっ!」

  必死に首を振る。
  だが子宮が、その入り口から勢いよく入ってきた精液をあっさりと受け入れていく。

――やだ、今日ヤバいのに、こんなオッサンの子供、いや、いやぁ……

  にゅぽっ、膣口を引っ張りながら亀頭が抜き取られた。

「あぐっ!」

  大泉がビデオを回している女からおしぼりを受け取り、デブオヤジに差し出す。

「ふぅ、こんなに楽しませてもらったのは久しぶりだよ」
「お気に召して頂けたようで大変恐縮です」
「ああキミ、ビデオはいつものように……」
「はい、お二人の顔にはモザイク、お声には処理をかけて大鳥製薬常務宛……で、ございますね」

  開ききった膣口から精液を垂れ流し、
  仰向けになり放心している私をよそに三人が話を進めていく。

  くちゅっ
  マンコに指を伸ばす。ねっとりとした液体の感触。

――中出し、されたんだなぁ……

  そして、それを剥き出しのクリに塗りつける。

――やだ、何してんのよ私……

  ぐりゅっ、ぐりゅっ

「はぁっ!あっ!ああんっ!!」
「ん?」

  クリを転がしながら、もう一方の手で乳首を摘みグリグリとすり潰す。

「いいっ!いぁんっ!やっ!あっ!!」
「はっはっは、本当に淫乱なのだな!こんな所でオナニーを始めるとは!」

――ウソよ、こんな、あんっ!いやぁっ!!気持ちいなんてぇっ!!!


                              ■


「では業務提携の件、前向きに考えさせてもらうよ」
「はい、ありがとうございます」

  常務が満足そうな面持ちで、女給さんと連れ立って離れから出て行った。
  宵闇の中へと二人の姿が溶け込んでいく。

「さて、と……」

  振り返り、廊下をゆっくりと引き返していく。
  部屋へと近づいていく毎にあの声がだんだんと大きく鮮明になっていく。

「んんっ、あっ!はぁっ、ひっ!」

  障子を開き、卓の向こう側で仰向けになっている同僚に見入る。

  左手でうっすら紅の差す豊満な胸を鷲づかみにし、
  親指と人差し指でその先端をグニグニとすりあげ、
  右手の指先で膣口から流れ落ちる白濁液をかき出すようにして取り、
  ぬらぬらと輝く二本の指でクリトリスを転がし、震わせ悦楽に浸っている。

「ひぅっ!いっ!あぁぁぁっ!!」

  また腰がビクンビクンと波打った。

  大きく開かれた足の間に立って彼女を見下ろす。
  まるで仕事から帰ってきて、
  我慢しきれずに着替えもせずオナニーにふけっているかのような姿。

  顔を真っ赤に染め上げ、汗だくになりながら髪を振り乱し、
  涙とよだれと愛液を垂れ流しながら喘ぎ続けるその姿に股間がジンジンと張り詰める。

「くぅっ、んぁぁっ!あっ!いぁっ!」

  白いよだれを垂らしている口に中指が挿入され、激しく動き始めた。
  指に吸い付くように、しっかりとくわえ込んでいる膣口。
  ぎこちない手つきでベルトを外し、ズボンと下着をまとめて脱ぎ捨てる。
  すでに先走り、見たことも無いほどに反り返っている自身が目に飛び込んできた。

「ふぁっ!」

  ぬぽっ、中指が引き抜かれた。
  突起を転がしている同僚の足の間にひざまずき、その腰に手を当てる。
  見た目はほっそりとしているが、肉の質感がしっかりと感じて取れる。

「あぅっ、何……?」

  異変に気付いたのか、同僚が薄目を開いてこっちを見た。

「北村さん、欲しいんでしょ」

  腰を持ち上げ、自分の太ももの上へと彼女の太ももを乗せる。

「違うぅっ、んっ、やだぁっ、ふざけない、くぅっ、でよぉっ」

  顔を振りながらとろけた様な声で否定してみせる。
  だが胸を弄る手の動きは止まらず、
  もう一方の手でねだるかのように自ら入り口を開いてみせる。

「嘘ついちゃ、駄目だよ」

  白濁液が見て取れる、開ききったピンク色の器官へと
  赤黒く張り詰めた物を差し込んでいく。

「あっあぁんっ!!入れないでぇっ!マンコぉっ、良すぎ、てぇっ!!」

  ズブズブと何の抵抗も無く、すんなり受け入れていく同僚の性器。
  やがて二枚のヒダが僕の陰毛にぴったりと押し当てられた。

「ほら、奥まで入った」
「んぐぅっ、太いっ!アンタの、太すぎっ!!」

  はっはっと息をしながら同僚が締め付けてくる。

「北村さんのが狭いんだよ、こんな締め付けて……」

  亀頭を、軸を、熱く濡れそぼった肉がギチギチと締め上げる。
  腰を下げ、ペニスを引き上げる。
  膣壁の凹凸がカリ首をずりゅっずりゅっと擦り刺激する。

「はっ、あぁんっ!やっ!膣、引っ張らないでぇっ!!」

  そして腰を沈め、ペニスを膣奥へと差し込む。
  今度は亀頭を舐めあげるようにして締め付けながら刺激してきた。

「んっ!はぁんっ!チンポ熱いぃっ!!いやぁっ!!」

  ブンブンと胸を震わせながら首を振る。
  その振動が膣にまで伝播し、ぐにっぐにっと僕を左右に揺する。

「あぁんっ!混ぜないでぇっ!良すぎる、うぅんっ!!」

  ぺちっ、ぺちっ、そのまま何度か腰を打ち付ける。

「んっ!んっ!はぁっ!あっ!」

  そして彼女から手を離し、腰だけを動かし膣中をかき混ぜる。

「あぐっ!そこらめっ!いくっ!いくぅぅぅぅっ!!」

  半刺しになっているペニスをぎゅぅっと締め付けながら、また痙攣した。

  そんな同僚の姿を見下ろしながら、ワイシャツ、アンダーシャツと
  脱ぎ捨て全裸になり、息を荒げヒクヒクと絶頂の余韻に浸っている
  彼女の上へと覆いかぶさった。

「北村さん」
「ん……」

  ちゅっ、無理やり唇を重ね合わせる。
  だがまるで待ち望んでいたかのように
  向こうからしゃぶりつき、舌を差し込んできた。

「ん、ちゅるっ」
「はぁ、あむっ」

  くちゅくちゅと互いの液体を混ぜあいながら、
  僕の背中へとしっかりしがみついてきた。
  汗でべっとりと湿ったそれぞれの胸が、
  ぴとっと張り付きまるで一つになっているみたいだ。

  じゅぶっ、じゅぶっ
  その体勢のまま、ディープキスをしながら、
  まるで恋人同士のようなセックスを再開した。

「んんっ!んっ!ん~~っ!!」

  体ごと動いての注送。

  ぴったりと張り付いた、
  マシュマロのような胸の感触がグリグリと伝わってくる。
  そして隆起しきった突起が時折僕の乳首に擦れ、
  くすぐったい甘い感触が走る。

  無論下半身も激しく締め付けられ、十分すぎるほどに濡れた
  粘膜同士の擦れあう快感が波のように押し寄せてくる。

「はぁ、香苗、そろそろいくよ」

  口を離し、動きを止める事無く下半身の高まりを伝える。

「くぅんっ!膣中にっ、出すのぉっ!?」
「うん、膣中に、このまま……」

  ぎゅうっと足で腰にしがみつきながら、顔をブンブンと振る。

「やぁっ!膣中っ!ダメぇっ!やだぁっ!!」
「そんな事、言っても、これじゃ、離れられないよ」

  がっしりと腰を押さえつけられたままでズッブズッブと激しくグラインドする。

「らってぇ!だって!体がっ!勝手に、いぃぃっ!!」

  きゅぅぅぅ、また中が狭まった。
  ゴリュゴリュと擦れあう膣壁と亀頭。

「くっ」

  びゅるっ、びゅるびゅるっ
  奥へと突き刺した瞬間、
  精液が尿道を通り抜け香苗の子宮目がけて吐き出された。

「んんっ、出てるぅ、子宮に、当たってるぅ……」

  しっかりと抱き合ったまま胎内で射精を続ける。
  下半身の開放感に、胸から伝わってくる体温に、
  耳元の甘い吐息に全身がとろけてしまいそうだ。

「失礼いたします」

  聞きなれた声と共に不意に障子が開かれた。
  体勢はそのままに顔だけをそちらに向けると、
  廊下に正座し平然としている女給さんの姿が目に映った。

「奥の間にお布団を用意しておりますので、よろしければお使いください」
「あ、ありがとうございます」
「それからお召し物のクリーニングも承っておりますが
いかがいたしましょう?朝までに出来上がりますが」
「それじゃ、とりあえず、僕の分だけ……」
「かしこまりました」

  深々と頭を下げ、脱ぎ散らかした僕のスーツ、シャツ、下着を拾い集めていく。

「お連れ様の分につきましては廊下にでも出しておいて頂ければ
クリーニングしておきますので、よろしければ」
「あ、はい、すいません」

  そして入り口の所で再度頭を下げ、去っていった。


                              ■


  今射精したばかりだというのに、
  下半身に差し込まれたそれはすでに硬さを取り戻していた。

「ほら、行こっか」

  そして、それの持ち主が耳元でささやくように言い、私の体を抱き起こした。

「んあぁっ!!」

  つながったまま抱き起こされ、膣をぐいっと擦る感触に思わず声が出てしまう。
  彼の太ももの上にまたがる様に座り、上半身にしっかりとしがみつく。

「それじゃ、しっかり捕まってて」
「うん……」

  足も腰の後ろへと回してしっかりとしがみ付いた。
  私の太ももを抱えるようにして彼が立ち上る。

「あぐっ!んんっ!!」

  立ち上がる時の反動で、一気に奥深くへと硬く太いペニスが差し込まれた。

「くぅっ!はぁんっ!!」

  ぐじゅっ、ぐじゅっ、彼が歩くたびにその振動が肉棒に伝わり、
  それがそのまま私へと伝わってくる。

「あっ!あっ!いいっ!いぐぅっ!」

  また膣が収縮した。

「さ、着いたよ」

  気がついたら薄暗い部屋の中にいた。
  ゆっくりと体が下ろされ、刺さっていた肉棒が抜き取られた。
  布団の上なのだろうか、手に布と柔らかな感触。

「ほら脱いで、クリーニングしといてくれるって」
「うん」

  目の前の彼が上着を、ブラウスを一枚一枚脱がしていく。
  そしてスカートに手がかけられた。脱がしやすいように腰を上げる。
  ストッキング、ショーツも脱がされた。
  ぺしゃっと濡れた何かが捨てられたような音がした。

「香苗、お尻をこっちに向けて四つんばいになって」
「はい……」

  言われるがままに、布団の上で尻を高々と上げ四つんばいになる。

――お願い、早く、早く来て……

  待ちきれず、自らの手でくぱぁっと入り口を開いてみせる。
手に、ねっとりとした液体が垂れてきた。

「いくよ」

  ぐにっ、先端が私の中に入ってきた。

「はぁぁ、いいのぉっ!」

  後はもう絶え間ない快感。
  全身が何度も強張り、波が押し寄せ、体の奥底で放出される熱い感触。

――いいっ!いくぅっ!もっとぉっ!来てぇっ!もっとぉっ!もっとぉぉっ!!

  何度も何度もまぐわい続けた。
  全裸で抱き合い、舌を絡ませあい、上になり、下になり、何度も何度も膣中で出されて――


  障子越しに光が差し込む。
  気がついたら朝になっていた。
  目の前に、見慣れた同僚の顔。

「んくっ!?」

  下半身に違和感。
  つながったまま、いつの間にか眠ってしまっていたらしい。

  くちゅっ、くちゅっ
  無意識のうちに腰が動き、快感を求めてしまう。

「んぁっ!くっ、うぅぅぅっ……ひぐっ、ぐぅっ!」

  眠っている同僚に抱きつき、体が勝手にセックスをしてしまう。
  全身を駆け巡る快感に涙を流し、喘ぎ声を上げながら、私は嗚咽をもらしていた。