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19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/14(火) 16:13:37.49 ID:eQXThC5n0 「鹿屋あいりさんですね、お父様のお断りで全てを1ヶ月前のお姿に戻させていただきました」 私はビックリした。脱色した髪も真っ黒に焼いた肌も何人も経験したアソコも・・・・家を飛び出した頃の処女に戻っていた。 「どうして・・・・」 「あの新薬以降遺伝子治療の目覚しい発展がありまして、最近では女体化だけに留まらず。このように性別問わず部分箇所再生もできるんですよ」 その後、お医者さんは女体化新薬開発以降の医学の発展について教えてくれた。 女体化新薬は気体から液体へ、そして部分再生薬にも発展し女性の男化はまだ無理にしても両性有者(ふたなり)まで可能って事らしい。 2050年までには人類の性別は崩壊しなりたい時になりたい性別、うんうん、好きな容姿の姿に変われるようになるとお医者さんは言っていた。 それがいい事なのかは私には分からない。 22 :家族再興!大作戦 :2006/02/14(火) 16:39:40.20 ID:eQXThC5n0 「お父さんどうぞ・・・」 お父さんが入ってくる、私は目をそむけた。私にできる唯一の抵抗。 「あいり学校のほうは退学になった。おまえには保護観察処分が付くだろう・・・それからもうあの町内からは引っ越すよ」 「何よ!1ヶ月ぶり再会なのにそんな言葉しか吐けないの!だからお母さんにも捨てられるのよ」 「私だって辛かった!お前たちにいい暮らしをさせてやりたいと思って今までやってきたんだ!」 「うるさい!私は・・・私は一度も大きな家に住みたいなんて言ってないよ。覚えてるよね?私は引越しなんかしたくないっていてたの わたしはあの家で皆で仲良く住んでいたかったのよ・・・・皆でご飯食べて・・・遊びに行って」 お父さんに自分の思いを全てぶつけた。 「皆勝手だ!俺は家族を愛しているから家にいる間も惜しんで働き続けた!お前らに苦労させちゃいかんと思ってだ だが誰も汲み取ってくれないだろ!女とはそんな生き物か?何故分かろうとしない」 「お父さん・・・・・」 私はこのとき初めてお父さんの気持ちを知った。 「すまん、言い過ぎた。職安に行って来る、それから来週昔の家に戻るよ。山岡おじさんが安くで売ってくれた今の家売ってそれかってもあいりやあやな(妹)の学費も払える」 私は無言のままそれを見送っていった。 24 :家族再興!大作戦 :2006/02/14(火) 16:55:38.44 ID:eQXThC5n0 それから歳が明けた。今日2月14日。 保護観察も引越しも終わり、聖ジャンヌ女学園の通信科も終え2年生からは登校できるようになった。 あやなはまだ行方不明、お父さんと私だけの生活が始まった。 私はまだお父さんを許してはいない・・・・ お父さんも私には構っていられなかったようで失業保険が利いているうちに再就職すると躍起になてる。 「帰ってまいりました鹿屋です。よろしくお願いします」 私はお父さんの代理として近所にあいさつ回りをやっている。 「後はここか・・・・」 お向かいなのにあえて最後に持ってきた吉岡家、夜遅いし明日にしようかな・・・・ ダメダメ・・・・でもなぁ・・・・こっ恥かしさとなんというか・・・・ 「あら、あなたもしかしたらあいりちゃん?」 私が呼び鈴で迷っていると後ろから女の人の声が聞こえる。 25 :家族再興!大作戦 :2006/02/14(火) 17:10:42.50 ID:eQXThC5n0 「へ、あの失礼ですがどちらさまでしょう・・・」 後ろに立っているのは女子高生位の私より年上のお姉さんだった。 「あ、ごめんなさい。覚えてるかな?吉岡梅です!お久しぶり」 「え?吉岡梅さんって雄一郎のおばあさんじゃ」 「いや~話せば長くなるんだけど・・・・」 そお話を玄関先で聞く事に・・・・ 「え~それで若がえったんですか」 「もうお姉ちゃんこまちゃったのよ~」 ちっとも困ってるようには見えなかった。 「あ、晩御飯食べて行きなさい!まさよちゃん美味しいもの作るって言ってたから」 私はまさよって誰なのか聞く前に家の中に引き込まれていった。 「あの・・・雄一郎も」 「その辺も驚くわよ~」 28名前: 家族再興!大作戦投稿日: 2006/02/14(火) 17:47:02.42 ID:eQXThC5n0 「ただいまぁ!ゆめちゃん、まさよちゃん」 ゆめちゃん?知らない単語が次々飛び出してくる。 「おかえりなさーい」 最初に出てきたのショートカットの女の子 「はいはい、お帰り」 2階からはツインテールの女の子が降りてくる。 「あ!お客様ですか?ちょっと待っててくださいお茶菓子準備します」 ショートカットの女の子は急いで奥へ消えて行った。 「あの、雄一郎君は?」 吉岡さんは無言で残った女の子を指差す。 「あの・・・あの・・・私が」 私の姿に気がついたのか向こうもぎこちなくなっている。 「ま、まさかあんた雄一郎・・・・」 「うん・・・・おかえり、あいり」 「ただいま♪っていえる状況か!」
*第一幕「ただいまといえる状況か!?」 985 :家族再興!大作戦 :2006/02/14(火) 16:00:51.87 ID:eQXThC5n0 私の名前は鹿屋あいり(かのやあいり) 「ごめんなさい・・・・」 この手紙と離婚届を残してお母さんはいなくなった。 そしてその日、お父さんはリストラの事を私と妹に打ち明けてくれた。 家族を省みなかったお父さんと私と妹は大喧嘩、妹は荷物をまとめて飛び出してしまった。 「すぐに帰ってくる」お父さんはそう言って一晩妹を探しに行かなかった。 でも、妹は帰らなかった。さすがのお父さんも次の日の夕方に警察に届けた。 「母さんはどんな教育しているんだ!全くドイツもコイツも」 お父さんは荒れていた。私も我慢できなくなり罵声を浴びせて家を飛び出した。 私には大学生の彼氏もいた。しばらくお世話になろう・・・・今思えば甘い考えだったかも・・・・・ 彼氏の家に飛び込んだら人工少女がいた。甲型の私よりも数100倍優秀な奴だった。 一方的に二人を殴って、理不尽な言葉を吐いて彼のアパート飛び出していった。 それから雨が降ってきた。でもそんな事にも構わず私は公園で泣き続けた。 すると誰かが傘を差し出してくれる。振り返ったら・・・ヤンキーだった・・・ 拉致されて・・・レイプされて・・・・でももうどうでも良かった。私はそいつ等つるんで遊びまわった。 そして1ヵ月後・・・・バイクで暴走中に前の奴が転倒、そのまま検挙され怪我もしてたし病院直行。 19名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします投稿日: 2006/02/14(火) 16:13:37.49 ID:eQXThC5n0 「鹿屋あいりさんですね、お父様のお断りで全てを1ヶ月前のお姿に戻させていただきました」 私はビックリした。脱色した髪も真っ黒に焼いた肌も何人も経験したアソコも・・・・家を飛び出した頃の処女に戻っていた。 「どうして・・・・」 「あの新薬以降遺伝子治療の目覚しい発展がありまして、最近では女体化だけに留まらず。このように性別問わず部分箇所再生もできるんですよ」 その後、お医者さんは女体化新薬開発以降の医学の発展について教えてくれた。 女体化新薬は気体から液体へ、そして部分再生薬にも発展し女性の男化はまだ無理にしても両性有者(ふたなり)まで可能って事らしい。 2050年までには人類の性別は崩壊しなりたい時になりたい性別、うんうん、好きな容姿の姿に変われるようになるとお医者さんは言っていた。 それがいい事なのかは私には分からない。 22名前: 家族再興!大作戦投稿日: 2006/02/14(火) 16:39:40.20 ID:eQXThC5n0 「お父さんどうぞ・・・」 お父さんが入ってくる、私は目をそむけた。私にできる唯一の抵抗。 「あいり学校のほうは退学になった。おまえには保護観察処分が付くだろう・・・それからもうあの町内からは引っ越すよ」 「何よ!1ヶ月ぶり再会なのにそんな言葉しか吐けないの!だからお母さんにも捨てられるのよ」 「私だって辛かった!お前たちにいい暮らしをさせてやりたいと思って今までやってきたんだ!」 「うるさい!私は・・・私は一度も大きな家に住みたいなんて言ってないよ。覚えてるよね?私は引越しなんかしたくないっていてたの わたしはあの家で皆で仲良く住んでいたかったのよ・・・・皆でご飯食べて・・・遊びに行って」 お父さんに自分の思いを全てぶつけた。 「皆勝手だ!俺は家族を愛しているから家にいる間も惜しんで働き続けた!お前らに苦労させちゃいかんと思ってだ だが誰も汲み取ってくれないだろ!女とはそんな生き物か?何故分かろうとしない」 「お父さん・・・・・」 私はこのとき初めてお父さんの気持ちを知った。 「すまん、言い過ぎた。職安に行って来る、それから来週昔の家に戻るよ。山岡おじさんが安くで売ってくれた今の家売ってそれかってもあいりやあやな(妹)の学費も払える」 私は無言のままそれを見送っていった。 24名前: 家族再興!大作戦投稿日: 2006/02/14(火) 16:55:38.44 ID:eQXThC5n0 それから歳が明けた。今日2月14日。 保護観察も引越しも終わり、聖ジャンヌ女学園の通信科も終え2年生からは登校できるようになった。 あやなはまだ行方不明、お父さんと私だけの生活が始まった。 私はまだお父さんを許してはいない・・・・ お父さんも私には構っていられなかったようで失業保険が利いているうちに再就職すると躍起になてる。 「帰ってまいりました鹿屋です。よろしくお願いします」 私はお父さんの代理として近所にあいさつ回りをやっている。 「後はここか・・・・」 お向かいなのにあえて最後に持ってきた吉岡家、夜遅いし明日にしようかな・・・・ ダメダメ・・・・でもなぁ・・・・こっ恥かしさとなんというか・・・・ 「あら、あなたもしかしたらあいりちゃん?」 私が呼び鈴で迷っていると後ろから女の人の声が聞こえる。 25名前: 家族再興!大作戦投稿日: 2006/02/14(火) 17:10:42.50 ID:eQXThC5n0 「へ、あの失礼ですがどちらさまでしょう・・・」 後ろに立っているのは女子高生位の私より年上のお姉さんだった。 「あ、ごめんなさい。覚えてるかな?吉岡梅です!お久しぶり」 「え?吉岡梅さんって雄一郎のおばあさんじゃ」 「いや~話せば長くなるんだけど・・・・」 そお話を玄関先で聞く事に・・・・ 「え~それで若がえったんですか」 「もうお姉ちゃんこまちゃったのよ~」 ちっとも困ってるようには見えなかった。 「あ、晩御飯食べて行きなさい!まさよちゃん美味しいもの作るって言ってたから」 私はまさよって誰なのか聞く前に家の中に引き込まれていった。 「あの・・・雄一郎も」 「その辺も驚くわよ~」 28名前: 家族再興!大作戦投稿日: 2006/02/14(火) 17:47:02.42 ID:eQXThC5n0 「ただいまぁ!ゆめちゃん、まさよちゃん」 ゆめちゃん?知らない単語が次々飛び出してくる。 「おかえりなさーい」 最初に出てきたのショートカットの女の子 「はいはい、お帰り」 2階からはツインテールの女の子が降りてくる。 「あ!お客様ですか?ちょっと待っててくださいお茶菓子準備します」 ショートカットの女の子は急いで奥へ消えて行った。 「あの、雄一郎君は?」 吉岡さんは無言で残った女の子を指差す。 「あの・・・あの・・・私が」 私の姿に気がついたのか向こうもぎこちなくなっている。 「ま、まさかあんた雄一郎・・・・」 「うん・・・・おかえり、あいり」 「ただいま♪っていえる状況か!」

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