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<script type="text/javascript" defer> <!-- function be(i,r){var w=window.open('http://be.2ch.net/test/p.php?i='+i+'&u=d:'+''+r);if(w)w.focus();} //--> </script> <div style='width:100%; border-bottom:1px solid #888;'> <p><br style='clear:both;'></p> </div> <dl> <dt><a name="R77" id="R77">77</a> 名前:<a href= "mailto:%C3%A3%C2%81%C2%8B%C3%A3%C2%81%C2%84%C3%A3%C2%81%C2%A6%C3%A3%C2%81%C2%BF%C3%A3%C2%82%C2%8B"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></a> :2006/02/02(木) 06:04:39.61 ID:bKTKMOqo0</dt> <dd>結局こいつの名前は決まらなかった。<br> 大体もと相撲部の奴に女の名前なんか付けらんねーよ。<br> そんなこと考えながらも一つ屋根の下女がいる生活って悪くないかも。<br> そんなこと考えてたらいきなり<br> 「エロい事考えてたっしょ!」とか言われた。<br> 微妙に焦る俺を尻目に<br> 「前は気づかなかったんだけどね~。この体になってから男の視線が可笑しいのよ。<br> もしかと思ってたけどやっぱ考えちゃうもん?」<br> <br> <br></dd> <dt><a name="R80" id="R80">80</a> 名前:<a href= "mailto:%C3%A3%C2%81%C2%8B%C3%A3%C2%81%C2%84%C3%A3%C2%81%C2%A6%C3%A3%C2%81%C2%BF%C3%A3%C2%82%C2%8B"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></a> :2006/02/02(木) 06:09:51.19 ID:bKTKMOqo0</dt> <dd> 「そんなこと無邪気に聞かれても俺答えらんねえよ。」<br> なんて言えるわけも無く、魚みたいにパクパクしてた<br> 「まあね、私が言うのもなんだけど。ホラ、やっぱ可愛いじゃない?<br> その癖男心が分ってる、って奴?男の夢でしょ~嬉しい?」<br> <br></dd> <dt><a name="R84" id="R84">84</a> 名前:<a href= "mailto:%C3%A3%C2%81%C2%8B%C3%A3%C2%81%C2%84%C3%A3%C2%81%C2%A6%C3%A3%C2%81%C2%BF%C3%A3%C2%82%C2%8B"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></a> :2006/02/02(木) 06:17:42.03 ID:bKTKMOqo0</dt> <dd>「いやいやいやいや」超必死に否定した。<br> とりあえずそれ以外の返事が思いつか無かった。そしたら<br> 「ちぇ~、まあ今はそういうことにしてやるよ。イヒヒヒヒ」<br> 悪びれもせずそんなふうにあっさり返された。<br> クソ、元男の癖に俺で遊びやがって。<br> そういったものの<br> 心のどこかでエロイ妄想の芽が、ジャックと豆の木みたいに<br> にょきにょき成長しく自分もいるわけで。<br> 「は~(女日照りはつらいな)」<br> なんて大きなため息をついた。<br> <br></dd> <dt><a name="R101" id="R101">101</a> 名前:<font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> :2006/02/02(木) 06:50:00.90 ID:bKTKMOqo0</dt> <dd>「男がため息つくなよ~~。不景気になるだろ~。<br> それより名前っ名前っ。早くつけてよ。じゃないと出て行っちゃうからね。」<br> 「ちょっ、待てって。今つけるから」あわてて思わずそう答えた。<br> 俺が本気の顔だったのか、それとも単なるあて勘か。<br> どうやら彼女にいて欲しいことが伝わったようだった。<br> 「やっぱいて欲しいんだ~。なんか嬉しいね。いきなり女になったからさ、ちょっと不安だったんだよね。<br> まあ、ホームレスの時点でだいぶ人生行き止まりかも知んないけどさ」<br> そう言う彼女の顔にはほんの少し陰りがみえた。<br> 「でも新しい人生が始まったんだし。大丈夫大丈夫!未来の旦那候補も目の前にいるし。<br> しかも公務員ですから(笑)」そんなこと言われても、昔ののマワシ姿が出て来た俺にはそこまで考えられない。<br> 冗談のつもりで<br> 「でも給料安いからお前も働くんだぞ。俺さまにそんな解消は無いぜ(笑)」<br> そう言うと彼女は嬉しそうに笑ってくれた。ついでに大きなあくびも。<br> 「疲れたか?」やっぱり薬でなんか影響でもあったのかと不安になった。<br> 男が女になる薬だ。何があってもおかしくないだろ。それに仮にも元同級生だ。<br> 「うん。ちょっとだけ。誰かとこうやって話すの久しぶりだったから<br> そうゆー訳で姫はお寝無の時間ナリ。おっやすみ~」<br> そういって俺のぼろベッド。友達価格で19800円をあっさり占拠してこいつは寝ちまった。<br> 「男臭いかも…。汗のにおいなんかな?」<br> <br></dd> <dt><a name="R104" id="R104">104</a> 名前:<font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> :2006/02/02(木) 07:04:01.94 ID:bKTKMOqo0</dt> <dd> 「違う、労働で日本を支える男たちの高貴な香りだ」<br> ちなみにシーツを変えたのはいつごろだろう…。<br> 少なくとも今俺が感じてるこいつの体臭よりはまともだ。<br> なんせこいつはホントに女の臭いがするからだ。<br> そりゃそうだろう、今ここにいるのは正真正銘女なのだ。<br> 仄かに香水も混じってるのか、何か甘いような、妙に鼻につく女の臭いだった。<br> 「お前香水つけてんの?」<br> 思わず聞いて、しまった。<br> そう思ったもののこいつは相当眠かったらしく俺が意識してることに気づかなかった。<br> 「ん~。使ってないよ。シャンプーだと思う」うつらうつらと答える様子は<br> やっぱり可愛い<br> そう思わせるのに十分な威力だった。<br> この後のことは今も伝えてないけど大変だった。<br> <br> <br></dd> <dt><a name="R105" id="R105">105</a> 名前:<a href= "mailto:%C3%A3%C2%81%C2%8B%C3%A3%C2%81%C2%84%C3%A3%C2%81%C2%A6%C3%A3%C2%81%C2%BF%C3%A3%C2%82%C2%8B"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></a> :2006/02/02(木) 07:12:45.23 ID:bKTKMOqo0</dt> <dd>弁解がましいけど俺は男である。<br> ついでに若い。性欲もここ半年以上もてあましてる。<br> 更に疲れていた。<br> そして何より散々女に触れてるのに<br> 女として触っていなかった。<br> 視覚的に女でも、おいしい思いはちっともない。<br> そんな俺の目の前に<br> 日本の天然100%の女性平均を大きく上回る人工女が<br> 超無防備でねているのだ。いやこの際人工とかは関係ない。<br> そんな女が目の前にいたら…<br> 勃っちゃうだろ!<br> 少なくとも俺はバリバリ勃った。<br> <br></dd> <dt><a name="R106" id="R106">106</a> 名前:<a href= "mailto:%C3%A3%C2%81%C2%8B%C3%A3%C2%81%C2%84%C3%A3%C2%81%C2%A6%C3%A3%C2%81%C2%BF%C3%A3%C2%82%C2%8B"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></a> :2006/02/02(木) 07:23:26.83 ID:bKTKMOqo0</dt> <dd> そんなことお構いなしにこいつは俺にくっついて寝てる。<br> しかも抱きついてきてるし。<br> そんなとこだけしっかり教育されやがって…<br> <br> ここで襲ったら俺の中の何かが崩壊する。<br> そう思ったおれは昔のこいつを必死に思い出していた。<br> 学生服がぴちぴちなほど太ってた(今着せたら出るとこでてるんだろうな…)<br> あんなに泥まみれで汗まみれだった(なんかむしろ泥で汚したい…)<br> マワシも汚かった(今マワシつけたら…………………………)<br> マズイマズイマズイ<br> このままでは間違いなく俺は道を踏み外す。<br> そして振興住宅のパンフレットに、子供を抱いてるファミリーとして掲載される。<br> そんなビジョンが俺の頭の中にどんどん出てきた。<br> <br></dd> <dt><a name="R130" id="R130">130</a> 名前:<font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> :2006/02/02(木) 13:35:00.95 ID:oET8h49J0</dt> <dd>真夜中<br> 俺「暑い!」<br> やっと寝入れたが暑いのなんの・・・・<br> 時計の針はまだ3時・・・・街はまだ寝ている。<br> その時、ムクとベッドから同級生が起き上がった。<br> 同「行かなきゃ・・・・ゴンビニの廃棄の時間だ」<br> そういうとノーブラTシャツパンツ1枚の姿で表に出て行こうとする。<br> 俺「どぁああああ!何だ!何だ」<br> 同「放して!早く行かないと取られちゃう」<br> 俺「寝ぼけるな!目をさませ~」<br> <br></dd> <dt><a name="R133" id="R133">133</a> 名前:<font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> :2006/02/02(木) 13:58:31.10 ID:oET8h49J0</dt> <dd>何とか同級生を取り押さえてベッドに戻す。<br> 俺「はぁ・・・・・・なんなんだよ」<br> 同「ごめんねぇ・・・・昔の癖なんだよぉ」<br> 朝<br> 同「ほら朝よ。早く起きなさい」<br> 俺「う~ん・・・・なんだよ土曜日だろぉ・・」<br> 俺の頬に水滴が落ちてくる。<br> 俺「水?・・・・」<br> 目を擦りながら起きるとバスタオル一枚で立ってやがる。<br> 同「ごめんね、シャワー借りたよ」<br> 俺「・・・・・・は?廃棄の弁当やら拾いに行く人が朝シャワーですか?」<br> 同「昔の記憶やらが残ったままで上書きされた性格なの、なんか寝汗とか気持ち悪くって」<br> 俺「はーはーそうですか」<br> 同「分かったらあっち向いてて」<br> 俺「はぁ?」<br> 同「服着るからあっち向いててほしいのー!」<br> 俺「昔、練習中にマワシ取って休憩してた人が」<br> 同うるさーい!」<br> 。<br> <br> <br></dd> <dt><a name="R134" id="R134">134</a> 名前:<font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> :2006/02/02(木) 13:58:52.24 ID:oET8h49J0</dt> <dd> 顔を真っ赤にして怒ってる同級生に笑いながらあっちを向いてやる。<br> しかし男とは不憫なものでその方が想像力を欠きたてられるわな。<br> タオルを落とす音、パンティと肌が擦れる音、ブラを止めるホックの音・・・・<br> 下着とTシャツの擦れる音、スカートをはく音<br> <br></dd> <dt><a name="R136" id="R136">136</a> 名前:<font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> :2006/02/02(木) 14:07:31.11 ID:oET8h49J0</dt> <dd>同「おまたせもういいよ」<br> 俺「はいはい」<br> 振り向くとエプロン姿で髪をツインテールにした同級生が立っている。<br> 同「じゃあ朝ごはん作ってあげるから」<br> 俺「・・・・ちゃんこ?」<br> 同「ふっふっふ、人工少女はそこらの天然女より優秀なの。脳に直接一流シェフや一流料亭の板さんのデータ刷り込んでるわよ」<br> <br> <br></dd> <dt><a name="R141" id="R141">141</a> 名前:<font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> :2006/02/02(木) 15:03:33.61 ID:dWxITHW80</dt> <dd>同「ちょっと待っててね、すぐに作るからさ」<br> 俺「お、おう」<br> こいつが昔作ったちゃんこを思い出してちょっと不安にしながら待っていると、台所から同級生の声が聞こえた<br> 同「なにこれ!?冷蔵庫の中何にも無いじゃない!!それにキッチンもゴミだらけ。ちゃんとしたの食べてるの!?」<br> 俺「しょうがねぇだろ!お前が俺の家で同居するなんて思ってなかったんだから。それに一人暮らしだと料理も面倒になってくんだよ。」<br> これも性格を女にしたからなのか?だとしたらとんだおせっかいが家に転がりこんできた気がする。<br> そうこう考えているうちに同級生が俺のいる部屋に戻ってきた。<br> 同「ご飯できたよ~」<br> 一人で使うには十分な小さい机に同級生がつくったそれが次々と並べられすぐに俺の小さな机はおいしそうな料理でいっぱいになった。<br> そこにある料理は簡単なものだったが、本当にあの冷蔵庫に入ってたもので作ったのか?と思うくらいおいしそうにできていて、食欲をそそるものだった。<br> 俺「じゃあ食べるか」<br> 同「うん!じゃあいただきまーす」<br> 軽い期待を込めて目の前にある料理を口に運ぶ。<br> ・・・うまい。本当にあの時にちゃんこをつくった奴と同一人物か?と疑いたくなるほどうまかった。<br> ふと横を見ると、ニマニマと俺の顔を覗き込む同級生。<br> 同「どう?おいしいでしょ?」<br> 俺「うーん、まぁまぁかな」<br> ここで「おいしい」といったらこいつに負ける気がしてとっさに嘘をついた。<br> 同「そんなに強がんなくたっていーんだよ?」<br> 俺「いいから早く飯くわないと冷めるぞ!!」<br> はっと気づいた。いつの間にかこいつの顔が勝ち誇った顔になっている。<br> 同「私はもう君に負ける要素は無いんだよ?」<br> 俺「ち、ちくしょー!!」<br> そんなこんなで賑やかな朝飯を済ませたのだった。<br> <br></dd> <dt><a name="R155" id="R155">155</a> 名前:<font color= "green"><b>以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</b></font> :2006/02/02(木) 18:09:22.34 ID:dWxITHW80</dt> <dd>保守がてら同級生脳内イメージ<br> 妹設定になってるのは内緒<br> <br> <a href="http/www.vipper.org/vip190321.png" target= "_blank">http://www.vipper.org/vip190321.png</a><br> <br></dd> </dl> <hr> <div align="right"><font size="-1"><a href="http://tatsu01.at.infoseek.co.jp/" rel="nofollow" target="_blank">DAT2HTML</a> 0.32j Converted.</font></div>

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