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「カズ:お風呂【9】」(2006/01/14 (土) 05:04:08) の最新版変更点
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<h2>カズ:お風呂(9)</h2>
<p align="right">ばけつ氏</p>
<p>「・・・ほんと!?ほんとにない?誰とも?」<br>
パッと顔を上げたカズが、うれしそうに聞いてきた。<br>
「ないってば。ヘンなやつだなぁ。それがどうしたんだ?」<br>
「なんでもない。おにいちゃん大スキ!」<br>
そう言うと、俺の首に両腕をからませてきた。<br>
ここまできてようやく俺は、「カズはやきもちに近い感情で質問していたのか?」と<br>
推測する事が出来た。<br>
初体験と言えども「本能的に行う恥ずかしい行為」という事は何となく分かったのだろう。<br>
「検査」に対する真偽の程は確かめず、行為における自分の位置を確認するとは・・・<br>
子供と言えど、侮れないなと感心してしまった。<br>
男女年齢問わず、独占欲というのは怖いものなのだ。<br>
俺は、俺の胸に顔を埋めたカズのおでこにそっとキスをしながら、<br>
「にいちゃんもスキだよ・・。」<br>
と優しく背中を撫でていた。</p>
<p>「・・・ほんと?僕のこと一番すき?」<br>
「ああ。カズが一番さ。じゃないとこんな事しない。」<br>
「・・・・・・にいちゃぁん。」<br>
カズがいっそうきつく俺にしがみついてきた。<br>
俺は長年のわだかまりが少しほぐれたような感じがして、<br>
たまらなくなってしまった。<br>
カズの細い顎を持ち、顔を上に向ける。<br>
ぽってりとした愛らしい唇に吸い付き、カズの舌を舌でまさぐった。<br>
シャワーの音に混じって、ちゅく・・ちゅぷ・・・という音が聞こえ出した。<br>
クチから出された舌を舐め、カズの唇に沿って舌を這わす。<br>
俺のヨダレをコクン、と飲み込むカズを見ていると、またたまらなくなってきてしまった。</p>
<p>「カズ・・。」<br>
泡だらけのカズの身体を撫で回しているうちに、当然尻にも手が伸びた。<br>
白くて柔らかいお尻のほっぺたを揉んだり撫でたりする度に、<br>
カズの身体がピクン、ピクンと反応する。<br>
「カズはスケベだなぁ・・・気持ちいいんだろ?」<br>
「あ・・・やだぁ・・スケベじゃ・・・ないぃ。」<br>
「そうかな?ならこうしても声は出ないよな?」<br>
俺は意地悪くそう言うと、滑りのいい指でカズのアナルを撫で始めた。<br>
「・・・・・・・・!!ん・・・・ぅ・・・っ!!」<br>
クチをキュッとつむり声を出さないように我慢していても、執拗にアナルを撫でまさわれる度に<br>
「・・・!ん・・・ん・・・・・・!はぁ・・っ!」<br>
という吐息とため息が出続けた。</p>
<p>
「んー?カズは我慢強いなぁ。これだとどうかなー?」<br>
からかうように言いながら、カズの鼻先や唇をぺロリと舐める。<br>
「ん・・・ぅん・・・・。」<br>
と、ウットリしていたカズの身体が、急にビクンと飛び跳ねた。<br>
何の前置きもなく、俺の指をアナルの奥まで突っ込んだのだ。<br>
「・・・・・・・・・・・!!!!は・・・っ・・あ・・・・!!」<br>
「あれ?今、声出なかった?」<br>
ニヤニヤしながらカズの下唇にキスをする。<br>
俺の指はアナルの中に消え、腸壁をさするようにくるくると回転していた。<br>
「・・・・・んーーーーーーーー!ぅぅ・・・・ぅーーーー!」<br>
俺の肩を握り締めた手に力が入る。<br>
相当こらえているのか、カズの顔が赤くなってきた。</p>
<h2>カズ:お風呂(9)</h2>
<p align="right">ばけつ氏</p>
<p>「・・・ほんと!?ほんとにない?誰とも?」<br>
パッと顔を上げたカズが、うれしそうに聞いてきた。<br>
「ないってば。ヘンなやつだなぁ。それがどうしたんだ?」<br>
「なんでもない。おにいちゃん大スキ!」<br>
そう言うと、俺の首に両腕をからませてきた。<br>
ここまできてようやく俺は、「カズはやきもちに近い感情で質問していたのか?」と<br>
推測する事が出来た。<br>
初体験と言えども「本能的に行う恥ずかしい行為」という事は何となく分かったのだろう。<br>
「検査」に対する真偽の程は確かめず、行為における自分の位置を確認するとは・・・<br>
子供と言えど、侮れないなと感心してしまった。<br>
男女年齢問わず、独占欲というのは怖いものなのだ。<br>
俺は、俺の胸に顔を埋めたカズのおでこにそっとキスをしながら、<br>
「にいちゃんもスキだよ・・。」<br>
と優しく背中を撫でていた。</p>
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<p>「・・・ほんと?僕のこと一番すき?」<br>
「ああ。カズが一番さ。じゃないとこんな事しない。」<br>
「・・・・・・にいちゃぁん。」<br>
カズがいっそうきつく俺にしがみついてきた。<br>
俺は長年のわだかまりが少しほぐれたような感じがして、<br>
たまらなくなってしまった。<br>
カズの細い顎を持ち、顔を上に向ける。<br>
ぽってりとした愛らしい唇に吸い付き、カズの舌を舌でまさぐった。<br>
シャワーの音に混じって、ちゅく・・ちゅぷ・・・という音が聞こえ出した。<br>
クチから出された舌を舐め、カズの唇に沿って舌を這わす。<br>
俺のヨダレをコクン、と飲み込むカズを見ていると、またたまらなくなってきてしまった。</p>
<br>
<p>「カズ・・。」<br>
泡だらけのカズの身体を撫で回しているうちに、当然尻にも手が伸びた。<br>
白くて柔らかいお尻のほっぺたを揉んだり撫でたりする度に、<br>
カズの身体がピクン、ピクンと反応する。<br>
「カズはスケベだなぁ・・・気持ちいいんだろ?」<br>
「あ・・・やだぁ・・スケベじゃ・・・ないぃ。」<br>
「そうかな?ならこうしても声は出ないよな?」<br>
俺は意地悪くそう言うと、滑りのいい指でカズのアナルを撫で始めた。<br>
「・・・・・・・・!!ん・・・・ぅ・・・っ!!」<br>
クチをキュッとつむり声を出さないように我慢していても、執拗にアナルを撫でまさわれる度に<br>
「・・・!ん・・・ん・・・・・・!はぁ・・っ!」<br>
という吐息とため息が出続けた。</p>
<br>
<p>
「んー?カズは我慢強いなぁ。これだとどうかなー?」<br>
からかうように言いながら、カズの鼻先や唇をぺロリと舐める。<br>
「ん・・・ぅん・・・・。」<br>
と、ウットリしていたカズの身体が、急にビクンと飛び跳ねた。<br>
何の前置きもなく、俺の指をアナルの奥まで突っ込んだのだ。<br>
「・・・・・・・・・・・!!!!は・・・っ・・あ・・・・!!」<br>
「あれ?今、声出なかった?」<br>
ニヤニヤしながらカズの下唇にキスをする。<br>
俺の指はアナルの中に消え、腸壁をさするようにくるくると回転していた。<br>
「・・・・・んーーーーーーーー!ぅぅ・・・・ぅーーーー!」<br>
俺の肩を握り締めた手に力が入る。<br>
相当こらえているのか、カズの顔が赤くなってきた。</p>
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