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知也【3】」(2006/01/14 (土) 14:24:44) の最新版変更点

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<h2>知也(3)</h2> <p align="right">著者不明</p> <p> 俺の前で足を開いてる知也は、いつもよりもずっと小さく見えた。<br> こうしてしまえば、ただの小学生だ。力で俺に勝てるはずがない。<br> <br> 悔しげなその顔をもっと歪めてやりたい。<br> そんな衝動に駆られて、俺は知也の股間に膝を押しつけた。<br> <br> 「ぁっ……」<br> <br> その瞬間、小さな声が漏れたのを俺は危機のがさなかった。<br> ぐりぐりと押しつける度、ひく、と体が反応している。<br> <br> まさか、小学生のくせにココ弄られて感じてるのかよ?<br> 顔を見ると、真っ赤に火照った表情で、潤んだ瞳がこちらを見つめていた。<br> ああ、本当に感じてやがる。<br> 声を出すまいとして噛み締めた唇が、妙にやらしい。<br> <br> 「ゃ……やめろよ、兄貴っ……やだぁっ……」<br> <br> 普段は絶対に聞かない知也の甘ったるい声。<br> 舌っ足らずなその声に、俺の股間も刺激される。<br> <br> 弟だぞ。<br> そう言い聞かせたって、今更止まるはずがなかった。<br> 俺はこいつをこらしめてやるんだ。<br> そう思った途端、俺は知也の細い体に覆い被さっていた。</p>

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