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なのー氏
浩司「ねぇ~、約束したよね?夜になったらしてくれるって~。」 浩司が笑いながら言う。もう準備万端って感じだ。 大介「あぁ~!もう、うるさいなー!このエロ野郎!冬休みの宿題が終わらないだろうが!」 こっちは、宿題で忙しい、ああ、先日の天気はなんだったやら・・・。 浩司「昔から大介は宿題後回しだったよねー。全然変わらないなぁ。クスクス」 そう、浩司と俺は小さい頃からの幼馴染だったのである。 家が隣同士という事もあるが、俺達はよく片方の家に一緒に泊まったりしていた。 ちなみに親は両方とも共働きで、家にはあんまりいない。 そして・・俺達は今は恋人関係にある・・。
浩司「ねぇ~。早くぅ~。大介~。」 大介「あぁ~もう!ちょっと待ってろよ。ほんとにエロ野郎だな!」 浩司「大介が可愛いから、いけないんだよー。クスクス」 !!!!!恥ずかしい・・。 大介「もうっ!浩司のバカっ・・・!!」 浩司「顔が真っ赤だよ~。ほんとに可愛い。」 浩司は、いつもこっちが恥ずかしくなる事を平気で言う。 浩司「もうこっちはいつでもOKなんだからね~。」 大介「お前は年がら年中だろうが!!」 また、俺は枕を投げた。 浩司「イテッ!!もう照れちゃってー。」 こいつは、ほんと変態だ。
浩司「今日はマムシドリンクを飲んだから元気一杯!」 大介「そんなの飲まなくていいから!!もう!」 浩司「大介も飲んだじゃないかー。」 大介「それはお前が2個買ってきただろ。ただもったいないからだ!」 そう、浩司は今日の夕方、急に出て行ったと思ったら事もあろうにマムシドリンクなんか買ってきたのである。 ・ ここで少し話は夕方から、夕食の時間に戻るとする。 ・ 浩司「ちょっと買い物に行ってくるからね~。」 大介「おう、もうすぐ夕食できるから早めにな。」 俺は、2人だけのときは、飯は俺が作っている。自慢じゃないが、自分の作る飯は中々だと思う。
浩司「うん、まっかせといて!」 そういって浩司は走って出かけていった。そんなに急いで何を買うのだろうか? 大介「まぁ、あいつの事だからまたくだらないものだろうけどな。さてシチューの味見と・・。」 食事の用意をそそくさとしていると、急に腰に誰かの手の感触が走った。 浩司「エプロン姿も可愛いよー。大介~。」 うわっ!びっくりした。 大介「いきなり何すんだよ!!この変態!」 浩司「だって~、エプロン姿萌えるからさー。」 大介「何、中年おやじみたいな事言ってるんだよ!!」 ほんと、こいつはバカだ。 浩司「いいよねぇ。今度裸エプロンお願いしようかな~。男のロマンだよね~。」 大介「何言ってんだ!この変態!ていうか俺も男だ!!」
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