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著者不詳
「お兄ちゃん見てみて~」 弟のミツキがイキナリ俺の部屋のドアを開けた。 昼寝をしようとまどろんでいた俺は覚醒された。なぜなら… 「っげ!…何その格好」 弟のミツキは、俺の前でヒザ上くらいまでのスカートをひらっと揺らしてみせた。 「どう?可愛いでしょう」 ミツキの後ろからお袋が顔を出した。 「押し入れ整理してたら、でてきたのよ~ミキコのお古」 ミキコというのは今年で21になる姉だ。俺は17、弟のミツルは9つになる。三人兄弟だ。 「なにアホなことやってんだよ…」 そう言いつつも、内心ではスカートをひらひらさせる弟にどきどきしていた。 スカートから伸びる細い二本の足は、力を入れたらぽきんと折れてしまいそうだ。 「どうせなら髪も結ぼうか~」 そう言って、母とミツルは居間に向かったようだった。 二人の足音が遠くなると、俺は部屋に鍵をかけた。ズボンのチャックを下ろす。 「はぁ…」 不覚にも、俺のソコは弟に反応してしまっていた。
弟をオカズにするなんて、俺はアホかと。バカかと。 そう思いながらも、やっぱりさっきのミツルを思い出すと、やっぱり可愛い。 とりあえずティッシュだ、とベッドの隅のティッシュ箱に手を伸ばした瞬間、ドアがノックされた。 おいちょっとまて、まさかミツルじゃねえだろうな。 「お兄ちゃんみて~!髪結んでもらったよ~」 やっぱり!髪結ったミツル、見たい、見たいけど今ドア開けたらぜってー襲うって。 「開けてよ~!お母さんちょーかわいーって言ってたよ~」 30秒くらい葛藤していたが、ガキの見せたがりパワーに、ついに俺は負けた。俺はズボンを履きなおした。 ドアのカギに手をかける。かちゃり。ドアノブをまわす。 「ホラッ!みてよー!かわいーでしょお!」 ミツルの肩くらいまで伸びた髪は、耳の上あたりで赤いボンボンのついたゴムでふたつに結われていた。 「…かわいい。」
「でっしょおー!」 ミツルはかなり得意げだ。そのとき、母の声が聞こえた。 「ゆうきー!ミツルー!お母さんちょっと買い物に行ってくるからー、留守番お願いねー」 なんというタイミングのよさ。俺は適当に返事を返して、とりあえずミツルを部屋に入れた。 こっそりカギもかけておく。 ミツルは俺の部屋のクローゼットの前にある鏡をみて、ふたつ結びにされた髪をそーっと触ったりなんかしてる。 「どんだけ見とれてんだよ」 「だってさー、ちょーかわいーじゃん」 確かにちょーかわいーが、こうやってスグ調子に乗るからガキは。
ちょっとこらしめてやろうかな。 「ひぇあ?!」 ちょっと強引だがミツルをベッドに押し倒してみる。 大丈夫、嫌がったらそこで止めればいい… 「いってぇー!何すんだよお!」 「お前ちょっと調子乗りすぎ。」 そう言って、ブラウスの上から胸の飾りをつまむ。 「ひっ…痛っ…!」 さらに指の腹でグリグリ押しつけるように刺激してやる。 「っや…なんかヘン…」 ミツルの声は少しうわずっていた。顔を見るとほんのり赤い。 しめた、とばかりにミツルの白いブラウスのボタンを外していく。
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