※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

あきら(3)

でるまえにいくぜ氏

「やめろっ、はなせよ!」
口が悪いなあ、ほんといつからこんな子になっちまったんだ。
そう思いながらあきらの閉じたふとももに自分の足をねじ込んだ。
足の裏全体を股間に押し付けると、あきらの顔が真っ赤になった。
「ほんとにやめっ、ちょ」
何言ってるのかもよく聞き取れない。なんか慌ててるとかわいいな。
……なにいってんだ俺。いや、変な意味じゃないから別に普通か?
なんてあれこれ悩みながら、足をゆっくりと動かし始める。
ぐぅりぐぅり
「うわっ、ちょ、くくっくすぐったいって!」
「はははー、うりうりうり」
二人で笑いあいながら、段々と足の動きを加速させる。


早くなるにつれて、あきらの笑い声が途切れ途切れになり、
ある一点を超えたところで、あきらかに声の質が変わった。
「ちょっ……いいかげん、に……っは、ぁ」
もう笑い声とは誰も思わないだろう。
まだ声変わり前のそれは、エロビデオで聞いたことがある、
そういう類の声と錯覚するほどだった。
「あきら」
「はっ……ん、な、なん、だよぉ」
「きもちよくなった?」
「なっ!ぁ……にいって…んぅっ」
そういえば足の裏の感触も硬さがましてきてるな。
そこまで考えて、俺はある重大なことに気が付いた。
俺も勃ってた。


やばいやばいまじやばい弟の喘ぎ声でおっきするとか尋常じゃない。
「ねっ……にい、ちゃんっ……ふっ、ぅぁ…」
「ん?」
うつろな声に思考の世界から呼び戻され、あきらを見る。
……潤んだ瞳、上気して赤みの増した頬。
力なく小さく開いた口からは、早く短い息遣いが聞こえてくる。
「ほんと、にっ……も、うあっ!はっ、ぁっ、んぅっ、うぁああ!」
なにか言おうとしてたけどいいや。これみて勃たない方が変だよな。
人間バイブレーターと呼ばれた俺の足技によって、
あきらは、もうまともに喋ることさえままならなくなっている。
目を見開いて喘ぎ続けるあきらをみていると、
誰の中にもあるサド心みたいなものが、はっきりとしたサド心に
変わっていくのがわかる。もっと気持ちいい顔がみたい。