「ふんふんふふ~ん♪」
今日はお兄ちゃんの2○歳(割愛)の誕生日!
いつもお部屋から出てこないお兄ちゃんだけど、今日はぼくがお兄ちゃんのためにケーキを作ってあげるんだ。
「なかなか生クリームがふわっとしないなぁ…」
スポンジはきれいに焼けたから、後はお兄ちゃんが好きな果物を盛り付けて生クリームを塗るだけ。
でも生クリームがなかなかふわっとしない…
「む~!これでどうだぁぁぁ!」
ぼくは思いっきりボールを掻き混ぜまくった!
早く生クリーム塗りたいんだもん!!
「うわっ!?」
でも手がすべって、ボールが手から離れていく…
そして中の生クリームがぼくに向かってくる(スローモーション)
バチャバチャバチャ
「ふえ~…生クリームだらけになっちゃったぁ…」
頭からボールをかぶって、生クリームでべとべと。
ぼくはダメだなぁ……
「あ…お兄ちゃん」
しかもお兄ちゃんが起きてきちゃった。
驚かそうと思ったのに…本当についてないよ。
「あれ…?お兄ちゃん?」
んん?お兄ちゃんの様子がおかしいぞ?
えぇ?ケーキがダメになっちゃった代わりにぼくをデコレーションする!?
「そんな…お兄ちゃん…んぁっ」
今日はお兄ちゃんの2○歳(割愛)の誕生日!
いつもお部屋から出てこないお兄ちゃんだけど、今日はぼくがお兄ちゃんのためにケーキを作ってあげるんだ。
「なかなか生クリームがふわっとしないなぁ…」
スポンジはきれいに焼けたから、後はお兄ちゃんが好きな果物を盛り付けて生クリームを塗るだけ。
でも生クリームがなかなかふわっとしない…
「む~!これでどうだぁぁぁ!」
ぼくは思いっきりボールを掻き混ぜまくった!
早く生クリーム塗りたいんだもん!!
「うわっ!?」
でも手がすべって、ボールが手から離れていく…
そして中の生クリームがぼくに向かってくる(スローモーション)
バチャバチャバチャ
「ふえ~…生クリームだらけになっちゃったぁ…」
頭からボールをかぶって、生クリームでべとべと。
ぼくはダメだなぁ……
「あ…お兄ちゃん」
しかもお兄ちゃんが起きてきちゃった。
驚かそうと思ったのに…本当についてないよ。
「あれ…?お兄ちゃん?」
んん?お兄ちゃんの様子がおかしいぞ?
えぇ?ケーキがダメになっちゃった代わりにぼくをデコレーションする!?
「そんな…お兄ちゃん…んぁっ」