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「アレ」以来というもの、なんかますます運気が下がってる気がする。
家にダチは呼べないし、三食分余計に準備する手間と費用が増えた。
隙を見ては「舐めて舐めて」とかじゃれてくるアイツの相手もしてやりつつ、でも学校は春休みだからそっちに逃げるわけにも行かずに、ベッドでごろごろしている。
「おい、少年」
「ん? なんですかおにーさん? あ、舐めたくなりましたぁ? うふふ、おにーさんから誘ってくれるだなんて珍しい」
………………。ぷつん、と何かが切れる音が聞こえた気がする。
あー、そういうのも、いいかもしんないな。 ……もう、いいや。いろいろと。
っていうか、こんな状況、なんらかのリワードがないとやってらんない。
「おうよ。少年。こっち来い」
「はーい」
無防備なソイツを捕まえるのは簡単だった。あ、軽い。
「なんですかぁ? 突然抱きついてきちゃって。 まっ、まさかおにーさん、ぼくにラヴ!?」
「……。そーだよ」
ちがうよ。

「んっ…… は……」
あ、すげぇ。キスもチョコ風味だ。たまんねー。
無理やり口をつけて、啜り上げてやる。抱きしめる手に、少年の体のこわばりが伝わってくる。
「…………っ ふぁ……ぁっ とつぜん、どうしたん、です……~~っ!?」
喋るヒマすら与えない。そのまま、体勢を変えて押し倒す。
もはやためらいも戸惑いもなかった。服に手をかける。
あ、何これ、気づかなかったけど、素材紙じゃん。包み紙ってわけ? 凝ってるね。ふうん。
破く。
「っ…… やめてっ…… ください、よっ……」
あー、なかなかキレイなカラダしてんじゃん。キズひとつない。確かにこれは妖精的かもわからんね。
でもその神秘性もこれでサヨウナラだ。少年。
「え…… ちょっ、とっ…… なにしてるんっ ですかっ……ぁ……っ」
サヨウナラ