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二人三脚

詩人氏

「何やってんだ?お前」
「僕運動会で二人三脚するんだー」
冷蔵庫内を漁っていると弟がいそいそと足に紐を結び始めた。
「それじゃあお兄ちゃんいっくよー!」
「っておい!俺とお前じゃ体格差ありすぎってうわ!!」
ドシン!
いきなり動いた弟のお陰で俺は尻餅を付く羽目になった。
もちろんいきなり動いた弟はつんのめっている。はずだった
「あっ!お兄ちゃん大丈夫」
「痛ってー!」
目を開けると弟の顔、何故にお前は俺の上に跨ってるんだ?
可愛い顔しやがって、よし、罰が必要だな。
起き上がる拍子に弟の唇を奪った。
「ふぇ?」
「兄に尻餅をつかせた罰だ。あとこんな狭いところで二人三脚なんてするんじゃない」
「はーい」
「よし、分かったならはんず・・・もとい体操服着替えて宿題しろ!」
弟は良い返事をして部屋へと消えていった。
まずいな、俺の理性が崩れるのもそう遠くなさそうだ。