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二人三脚(3)

詩人氏

またも俺の至福の刻を邪魔する声がする。
よりによってトイレでシコッてる時に
無視だ。無視無視。
「お兄ちゃーん!あれぇ?靴はあるからトイレかな?」
ドンドン!
「ねぇーお兄ちゃん入ってるー?」
「あーはいはい今出ますよー!」
全く、今日は厄日か?なんて考えながら
まだイく事ができずにズボンを履く。
ちょっと違和感あるが、弟には気づかれんだろう。
「ねーまだー?」
暫しの別れださらば俺の理想郷(ヴァルハラ)…
「あーはいはー!!」
勢い良くあけた扉に勢い良く突撃してきた弟
ちんこ顔面激突。勘弁してくれ漏れたらどうする気だ!


「うー・・・ごめんなさい」
鼻をさすりながら誤る弟、お前の顔より俺のちんこの方が大☆ピンチ!
「そんなんより俺の…じゃなくて何の用だよ」
ほんの一握りの理性に今とてつもなく感謝している。
感謝するなんて俺偉いな。
じゃなくて弟だ、さっきから俺の股間を凝視する弟。
「ねーズボンの中に何隠してるの?」
「は?何言って…げ」
完全に主張している。息子よ、今父さんはとても悲しいぞ!
なんで大人しく出来ないんだい?
(「いやーはっはー!これはお兄様の息子が…」)
大却下。他だほか!
(「イヤン!えっちぃー!そんなにお兄様のが…」)
これまた却下!
「ねぇーなにぃ?」
弟の手が伸びるまずい大ピンチ☆
「何でもねえよ!おいこら!」
ファスナーが降ろされる。そして固まった弟。
こんにちは俺の息子!そしてさようなら一握りの理性…


「ねぇお兄ちゃん。僕も大きくなったらおちんちんこうなるの?」
(「あーそうだな、一手間加えれば今すぐでも近い状態になれるぞ!」)
「って言えるかあほんだらー!!」
「え・・あほんだら・・?」
しまった、俺の脳内突っ込みマシーンが故障したらしい。
「ねぇあほんだらってなにー?」
良い子だなお前は!お兄ちゃんそのアホさが嬉しくて涙でちゃうよ
「ねーねぇってばー!」
「あーえっとだな…」
今度こそ真面目に考えろ俺!
あー、そこの君、君だよ弟、そんなにせかさんでくれ
言葉ぎゃうひゃはにゃ…
(「己はなにしとんのじゃー!!」)
よし、脳内突っ込みマシーンは正常。
「こら口ひっぱんなって!」
「お兄ちゃんが教えてくれないからー!で、なにー?」
「あー、えーっとだな。これはわるーい魔女がかけた魔法なんだ!」
俺撃沈…魔法なんて今時幼稚園児でもと思いきやこいつ信じてるわ!
身から出た錆!じゃなくて棚から牡丹餅!違うかまぁ何でも良い。
「そう魔法!魔法で俺のちんこはこんなものにされてしまったのだ!」
「でもって解く方法は一つ!君の手だ!!」
「ほんと?!僕の手ってすごいや!!」
ああうん、ほんと良い子だなお前は…。兄ちゃんちょっと罪悪感でてきたよ


「で?僕の手どうすればいいの?」
「その手で俺のちんこをこう・・・な」
空中でシゴクそぶりをする。
どうやらあほんだらの事は忘れたらしい。良いことだ。
まぁこっちとしてはちんこ顔面激突から全てを消したいところだが。
「うんわかった!」
おう良い返事だ。そうそうそやって・・・早!!
「ちょっ!まてまて、そうむやみにやってもダメなんだ。
  大事なものを扱うようにな、お前も自分のちんこは大事だろー?」
「あ…そっか!」
そうだ、上手いぞ!流石俺の弟だな。
……

ん…なんか嫌な予感がしますよ弟君よ
こらそこは触らない!てか今度は力いっぱい握りすぎ!
「ここどうなってるんだろう・・・うわ!」
あーイッた…。これでスッキリ今日も一日…
「…お兄ちゃんこれなにぃー?」
覗いたのか弟よ…これは手コキエーンド顔射っていうんだよ。
じゃなくてだな
「それは魔女が俺にかけた魔法の毒素だ!
  今すぐお風呂で洗い流さないと毒がまわっちゃうぞー!!」
「え!やだー!!」
弟は逃げ出した。さあ後始末だ…あとで風呂もチェックしないとな