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死にそうだ。
世界を救う為旅に出た。心強い仲間。戦士・魔法使い・ついでに僧侶見習い…
仲間は次々と倒れていった。

俺と僧侶見習いを残して。
なぜこんな所に見習いを連れて来たのか。それはさかのぼる事数ヶ月。
ギルドに仲間を探しにいくと必要不可欠な僧侶だけ全員出払っていた。
それでもどうにかならないか、と泣きつくと見習いのこいつが来た。
まだ子供であるこいつを仲間にするのは正直嫌だった。
なんと言っても僧侶と言えばちょび髭のダンディーしか認めない俺の事だ。
だがしかし、戦士も魔法使いも可愛いからとこいつを連れて行くと言って聞かなかった。
2対1、勝負したらぼろ負けだろう。渋々おれは従った。

そして

戦士も魔法使いも、こいつを守って死んでいった。
その顔が嫌らしい顔だったとか幸せそうだったとかよだれが出ていたとか
そんな事はどうでも良いくらい悲しかった。なぜお前たちが死ななければならない!!


そして今俺の命も果てようとしていた。
今まで嫌ってきたけども
こいつの胸の中で死ねるなら、それは幸せな事かもしれない。
一人前の僧侶になるんだぞ・・・