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回ってきたクジを引きながら、みんなキャーキャーと騒いでる。
俺のところにもダンボールで作られた箱がきた。
いつまでこの学校はこんな古臭い事してるんだか。
席なんてどこだっていいじゃねーかめんどくさい。
そう思いながらもクジを引くために箱の中に手を突っ込んだ。
先にクジを引いたあいつがこっちを振り向いて見ている。
振り向きざまの半開きの唇が色っぽい。
ついつい艶やかで厚みのある下唇に吸い付きたい衝動にかられてしまう。
クジを引いてみると、今の席とたいして変わらない位置だった。
前から5番目。隣の列に移動するだけだ。
「な、な、どの席になった?」
あいつが声をかけてくる。
「お前は?」
「俺、隣の4番目。」
「へぇ。・・・・・えっ!?」
「お前のクジの番号、俺のすぐ後ろじゃん。3ヶ月間、よろしくな。」
神様・・・・!!!  アリガト━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!

いやちょっと待て。
俺がこいつの真後ろだと!?
・・・学校ってヤツはこれだから始末が悪い。
犯罪に繋がるような種を平気で蒔いておいて、いざ何か起こったときには知らぬ存ぜぬだ。
美味しいエサを目の前にぶらさげられて、3ヶ月間も我慢しろというのか。
俺がおかしくなったら学校のせいだからな!!
大体席替えなんて何で必要なんだ。
好きなところに座らせればいいじゃないか。
毎日毎日俺に何時間もこいつのウナジを見つめておけというのか。
体育の着替えの時、一体どこを向いておけと言うんだ。
毎回俺を勃起させて、何かの実験にでも使うつもりか。

半ばヤケクソのような頭の中で色々なことを考えていると、
「ほら、席移動しようぜ。」
と机とイスを持ったあいつに話しかけられた。
まずい・・・・

            ・・・・・・・・・・勃ってる・・・・。
取りあえず前かがみの姿勢のまま立ち上がり、机を持ち上げる。
イスが膨らんだ部分にあたって痛いような気持ちいいような感覚だ。
しかしうまい具合に膨らんだ前の部分をイスの背もたれが隠してくれていた。
隣の列に移動するだけなので、俺達の席替えはすぐに終了し、
「テストの時に答え背中に書いてくれよー。」
などという誘ってるのか?!と勘違いするようなセリフを言われるはめになった。