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蓮と約束してから1日たつ。
とりあえず実家に帰って服と資金の調達に行かねば。
そう思い、蓮を後に秋は家を出た。
「さて・・・父さん居なければいいなぁ・・・」
秋がそう思いながら電車に乗り。1時間ほどで家に着いた。
秋は少しどきどきしながらチャイムを鳴らす。
家に居る可能性があるのは母。父。姉。おばあちゃん。
おばあちゃんだけなら天国。父が居てしまったら・・・・
そんなことを考えていると扉が開いた。
「・・・・ぁぁ秋ちゃん・・・久しぶりだのう・・・・」
秋に天使が舞い降りた。
「お久しぶり。おばあちゃん。今おばあちゃん一人?」
「私一人だけだがのう・・・」
最高だ。最高のシュチュエーションだ。
「ゴメンあがるよ~。」
「はいはい。お茶どうする?」
おばあちゃんの言葉を無視して元の俺の部屋に向かう。ここには昔の服があるはずだ。
昔の服は黒いクローゼットに入っている。
そのクローゼットを見つけ。秋は服を取り出す。
「いいのあるなぁ・・・・さすが俺。よくやった昔の俺。」
そう秋が独り言をつぶやき。適当に服を取り出す。
ある程度服や靴を取り出し。もう良いと思いクローゼットを閉めようと思ったそのとき。上から帽子が落ちてきた。
「帽子・・・・いらねえかな・・・あ!そうか!猫耳隠さねえとまずいや」
そう考えた秋は帽子を拾った。
後は袋・・・秋は自分の周辺を探すとちょうどいい大きなバックがあった。
俺には神様がついているのだろうか。満面の笑みでリビングに向かう。
「秋ちゃん。お茶用意したけど・・」
「ありがとう。そこ置いといて。」
秋が軽くあしらう。
資金集めないと・・・俺の隠しといた貯金・・・3万くらいあるはず・・・
そう思って隠しておいた場所を見る。
「良し。3万以上ある!」
秋が隠しておいた金を全て取り出し。テーブルに用意されたお茶を飲み干し。実家を後にする。
「おばあちゃんありがとう。俺忙しいからもう出るよ。」
「そうかい・・・また寂しくなるねえ・・・」
少し名残惜しいが。父さんと出くわしたら大変なことになる。そう思って蓮が待ってる家に向かった。

「蓮。ただいま。」
「おかえり~秋兄ちゃん!」
元気よく返事をして秋のもとへ近づいてくる。そして抱きついた。
「まったく・・・蓮は甘えん坊だ・・・」
「えへへ・・・」
「そういえば蓮。俺の昔の服持ってきたんだけど・・・それじゃあ動き辛いでしょ?」
「え!本当?!」
そう喜ぶ蓮をつれてリビングでバッグから服を取り出した。
秋が蓮に服を合わせる。ほとんどぴったりだ。
「よしよし。いい感じだな。どんなの着たい?」
そう秋が聞くと少し悩みながら蓮が答えた。
「え~と・・・少しかわいい感じでかっこよさのある服。」
「うーん・・あるかな・・・」
そう思って秋がそれっぽい服を探す。
まてよ。蓮が着たらどんな服でもかわいい感じになると思うなぁ。
そう思った秋はなるべくかっこいい方を探す。こんなのがいいだろうか。
それは少しパンクかかった長袖の物で、わざとぶかぶかな感じに仕上げており。着るとルーズな感じになる服だ。
結構似合うと思う。そう思って蓮に着せてみる。
「どう?」
「うん。結構いいよw」
蓮が笑ってくれた。よかったと安堵の息を漏らし、ズボンを決める。
下はまたパンクっぽいとこてこてになっちゃうし・・・黒っぽいジーンズでいいか。
そう思ってそれも蓮に着せる。なかなかに会う。いあかなり似合う。
「秋兄ちゃん服のセンス良いね~!」
「そうかな?」
あとはジャケットを着せてこの帽子を・・・かぶせる。これはすごい。猫耳少年から美少年になった。
「これでよし・・・ランド行くときはこれでいこうな。」
「うん!ありがとう秋兄ちゃん!」
そういうと蓮は家を駆け回る。気に入ってくれたらうれしいや。これで何とかネズミーランドにいけるか。
そう思っていると疲れたのか寝てしまった。

ネズミーランド行くまで後一週間・・・・