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「彰・・・・」
秋は彰をぺちぺちと頬をたたく。息はしているので死んでいるわけでないだろう。
「僕は・・・・何・・・?・・・誰か教えて・・・・」
その声は部屋にむなしく響く。そして少したつと秋は叫んだ。
「ぁぁぁぁぁあああああああああああああああ!!!!!!!!!」
秋は泣きながら空き家の壁に頭をぶつける。
「僕はぁ・・・・友達どころか・・・・もう・・・もう・・・・」
そういうと秋は彰のところへ寄り。服を着せ始めた。
そして顔をまじまじとみる。
「すごい・・・泣いてる・・・・・ごめんね・・・・ごめんね・・・・」
そうつぶやくと、秋は自分のズボンをはき、空き家を出ようとする。
「もう・・・・終わり・・・・友達どころじゃないや・・・・・」
秋は空き家を出て。彰を残して家に帰った。


その日の夜。
秋は部屋に篭り。自分の犯してしまったことに罪悪感を感じてベッドで丸くなり泣いていた。
「・・・・泣いても意味ないのになぁ・・・・どんどん出てくるや・・・・・」
そうすると秋の家にチャイムが鳴る。秋の家に今親がいないので仕方なく秋が玄関へ向かい。ドアを開ける。
するとそこに居たのは・・・・

「彰・・・・・」
「・・・・・・・・」
彰は無言でこちらを見ている。秋も喋る言葉が見つからず、辺りは沈黙が走る。
やがて、彰がその沈黙を破った。
「・・・・泣いてたのか・・・・?」
「・・・!・・・うん・・・・」
そういうと彰は笑顔で秋に言った。
「ばかやろ。泣きてえのはこっちだって。」
「・・・・ごめん・・・」
秋は彰が笑顔でいるのが少し不気味に思いながら何度目になるかわからない「ごめん」という言葉を言った。
すると彰から驚くような答えが返ってきた。
「ははは・・・何謝ってるんだよ。俺の方こそゴメン。」
「・・・は?」
「ほら・・・ストーカーとかそんな噂広めたの俺でさ。あんなになるとは思わなかったん
だ・・・・ごめんな・・・それ言いたかっただけだから。じゃ。」
彰はそういうと走って自分の家の方向へと帰っていった。
秋はぼーとその様子を見ると。自分の部屋に戻り、ベッドに入ると深い眠りへと落ちた。