※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

 間違いない。俺は今日の午後四時から五時半までを何度も繰り返している。
 前回の放課後は、一体なぜなのか、どうすればこのループから抜け出せるのか、考え続けているうちに終わってしまった。
 それから数回、いろいろと以前の放課後とは違った行動をしてみたがだめだった。
 10回目の放課後は、湯崎が俺の話を信じてくれた。
「なんだかよく理解できないけれど、進藤君がそんな顔してるの、見てられないよ」
 俺は相当悲壮な顔をしていたのだろう。湯崎はそういって真剣に考えてくれた。
 こいつは本当にいいヤツだ。だからこそ、好きになったんだけど……。
 しかし、いい考えも思いつかず、時間は五時半になってしまう。
「タイムアップ、だ」
「ごめん、何も出来なくて」
 湯崎はなんだか俺以上に落ち込んでいる。
 俺はふいに、今何をしても湯崎は何も覚えていないと思いついた。
「……湯崎、好きだ」
「え」
 時間切れすれすれに、湯崎の唇を奪う。
 俺はその温かい感触と共に、再び過去へ戻った。

 それから俺は、永遠に続く湯崎と二人だけの時間を楽しむようになった。

 ……23回目。
「なあ湯崎、オナニーって知ってるか?」
「え、え、なに、突然」
「知らないんだ。おこちゃまだな」
「し、知ってるよ。……やったこと、ない、けど」
「なんだ、なら俺が教えてやるよ」
「ええっ、やっ、オチンチン触っちゃ、あっ」

 ……31回目。
 ちゅぷ、ちゅく、ぺちゃ……。
「き、汚いよ、オチンチンなんか舐めちゃ…アンッ!」
「いいからいいから。ほら、気持ちいいだろ?」
「だ、だめっ、口放してっ、いっちゃ、あ、あああーッ」
 ビュクビュクッ!