東京商工リサーチ高松支社がまとめた4月の四国地区倒産状況(負債額1000万円以上)によると、負債総額は前年同月比5.0%増の86億400万円だった。倒産件数は31件とほぼ倍増したが、4月としては過去10年で2番目の低水準。同支社は「件数、負債額ともに低水準で、倒産沈静化の傾向は続いている」とみている。
四国4県の代位弁済額、05年度は11.7%減